村上信二郎
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村上 信二郎 むらかみ しんじろう | |
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生年月日 | 1918年11月27日 |
出生地 | 日本・広島県広島市 |
没年月日 | 1972年8月26日(53歳没) |
出身校 | 東京帝国大学法学部卒業 |
前職 | 内務官僚 |
所属政党 | 自由民主党(三木派) |
称号 | 法学士(東京帝国大学) |
親族 |
村上紋四郎(祖父) 村上孝太郎(兄) 村上誠一郎(息子) 岡田克也(娘婿) |
選挙区 | 旧愛媛2区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1967年 - 1972年(在職中死去) |
村上 信二郎(むらかみ しんじろう、1918年(大正7年)11月27日 - 1972年(昭和47年)8月26日)は、日本の政治家、内務官僚。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。従四位勲三等。
経歴
[編集]- 1918年(大正7年) - 広島県に生まれる。
- 広島県立広島第一中学校から東京府立第四中学校へ転校する。
- 第一高等学校を卒業する。
- 1945年(昭和20年)9月 - 東京帝国大学法学部を卒業する。
- 1946年(昭和21年) - 内務省に入省する。(同期に松浦功(第2次橋本内閣法務大臣)
- 1947年(昭和22年) - 香川県経済部商工課長となる。
- 1948年(昭和23年) - 高等文官試験の行政科に合格する。
- 1949年(昭和24年) - 通商産業省に入省する。(同期に牧野隆守(第1次森内閣労働大臣)、藤原一郎(通産事務次官)、平松守彦(元大分県知事)、大永勇作(中小企業信用保険公庫総裁)、井川博(経済企画事務次官)、織田季明(官房審議官)、小泉孝夫(通産省工業検査所所長))。
- 1950年(昭和25年) - 警察予備隊本部長官の秘書官となる。
- 1957年(昭和32年) - ジョージタウン大学大学院に留学する。
- 1966年(昭和41年)8月 - 防衛庁長官官房審議官兼内閣総理大臣官房審議官となる。
- 9月 - 退官
- 1967年(昭和42年) - 第31回衆議院議員総選挙で愛媛2区から初当選する。
- 1969年(昭和44年) - 第32回衆議院議員総選挙で再選される。
- 1972年(昭和47年) - 衆議院議員在任中に死去。
家族
[編集]- 祖父 - 村上紋四郎(元今治市長)
- 父 - 村上常太郎(元最高検察庁次長検事)
- 兄 - 孝太郎(元参議院議員、大蔵事務次官)
- 弟 - 清(年金評論家、元日本団体生命保険取締役)
- 息子 - 村上誠一郎(自由民主党衆議院議員)
- 娘 - 岡田多津子(立憲民主党衆議院議員岡田克也の妻)
参考文献
[編集]- 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』(衆議院、1990年)