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杉元恒雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
杉元 恒雄
すぎもと つねお
生年月日 1920年10月15日
出生地 日本の旗 日本 宮城県黒川郡大和町
没年月日 (1997-02-16) 1997年2月16日(76歳没)
死没地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市中区 横浜赤十字病院
出身校 明治大学専門部商科卒業
前職 税理士
司法書士
所属政党 自由民主党
称号 正五位
勲三等旭日中綬章

選挙区 神奈川県選挙区
当選回数 1回
在任期間 1983年7月10日 - 1989年7月9日

神奈川県の旗 第70代 神奈川県議会議長
在任期間 1977年5月 - 1978年5月

神奈川県の旗 神奈川県議会議員
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杉元 恒雄(すぎもと つねお、1920年大正9年)10月15日 - 1997年平成9年)2月16日[1])は、日本税理士司法書士政治家参議院議員(1期)。

来歴・人物

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1920年、現在の宮城県大和町にて出生。

明治大学専門部商科卒後、杉元会計事務所を設立、税理士司法書士として活動する。

政界に転じ、神奈川県議会議員から、県議会議長に就任し[2]、党県連幹事長、県経営診断協会理事長、県遺族会副会長などを兼務。

1983年、第13回参議院議員通常選挙に神奈川県選挙区より自由民主党公認で立候補し、初当選。環境政務次官などを務めた。

任期中、体調を崩す。1988年10月24日、自民党神奈川県連は、病気療養中で政治活動が困難と判断し、翌年の参院選をめぐり杉元の出馬とりやめを決めた[3]。1989年、任期満了により参議院議員を1期で退いた。

1991年春の叙勲で勲三等旭日中綬章受章[4]

1997年2月16日、動脈瘤破裂のため神奈川県横浜市中区横浜赤十字病院で死去、76歳[5]。死没日をもって正五位に叙される[6]

脚注

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  1. ^ 『新訂 現代政治家人名事典』319頁。
  2. ^ 神奈川県. “神奈川県議会 県議会の歴史 歴代議長・副議長一覧”. 神奈川県. 2021年4月30日閲覧。
  3. ^ 朝日新聞1988年10月25日、2頁。
  4. ^ 杉元 恒雄」『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』https://kotobank.jp/word/%E6%9D%89%E5%85%83%20%E6%81%92%E9%9B%84コトバンクより2023年1月3日閲覧 
  5. ^ “訃報”. 産経新聞. (1997年2月18日). オリジナルの2000年10月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20001020002807/http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9702/paper/0218/dead.html 2023年1月3日閲覧。 
  6. ^ 『官報』第2102号12-13頁 平成9年3月25日号

参考文献

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  • 『自由民主党党史 第2巻』(自由民主党 1987)
  • 『議会制度百年史 貴族院参議院議員名鑑』(国会衆議院 1990)
  • 『新訂 現代政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。