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松田良昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松田良昭
まつだ よしあき
生年月日 (1952-10-14) 1952年10月14日(72歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都千代田区
出身校 東海大学文学部卒業
前職 国会議員秘書
所属政党 自由民主党
公式サイト 県民満足度100%の神奈川県議会を本気で目指す 神奈川県議会議員 松 田 良 昭

神奈川県の旗 第100代 神奈川県議会議長
在任期間 2007年5月 - 2008年5月

神奈川県の旗 神奈川県議会議員
選挙区 横浜市戸塚区選挙区
当選回数 9回
在任期間 1987年 - 現職
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松田 良昭(まつだ よしあき、1952年10月14日 - )は、日本政治家。第100代神奈川県議会議長[1]北朝鮮に拉致された日本人を救う会全国地方議員連盟会長[2][1]日本会議地方議員連盟会長[3]を務めている。

経歴

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小学校時代から高校まで柔道に励んだ。東海大学文学部に進学、大学では少林寺拳法の道を志すとともに、モスクワ留学を経験した[4]

1974年(昭和49年)東海大学文学部卒業[1]佐藤一郎代議士の秘書を11年間務めた[1]

1987年(昭和62年)横浜市戸塚区選挙区より、神奈川県議会に初当選、以降9期当選している[1]

かながわ自民党に所属し、総務会長として、2007年の第16回統一地方選挙の第一次公認候補の決定、発表を行っている[5]

2007年5月の神奈川県議会議長選挙では、議会改革の具体案を盛った[6]「議長マニフェスト」を作成し都道府県議会では2例目となる議長マニフェストを発表、議論の結果議長に選出された[7]。議長選挙では107人中104票を獲得した[4]。開かれた議会づくりや議会基本条例の検討、議会局の強化などを進めた[8]。議長就任の翌年には多くの議会改革が進展、「商店街活性化条例」「がん克服条例」などの政策条例も制定される成果が上がった[9]

2013年12月、議会改革検討会議の座長として議員定数2減に向けた報告書を県議会議長に提出[10]、2014年1月に設置された2015年の第18回統一地方選挙に向けた議員定数等検討委員会の委員長に選任された[11]

県議会文教常任委員長、行財政・高齢者対策等特別委員長、議会改善、決算委員長など歴任。

著作物

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  • 「議長百代 新しい風はいつも神奈川から」(版元不明 自費出版?)

脚注

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  1. ^ a b c d e プロフィール”. 公式HP. 2014年1月18日閲覧。
  2. ^ 「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録”. 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会. 2014年1月18日閲覧。
  3. ^ 国民運動の歩み”. 日本会議. 2024年1月26日閲覧。
  4. ^ a b 100代目県会議長に就任した 笑顔の似合う新議長誕生 松田 良昭(よしあき)さん”. タウンニュース (2007年6月28日). 2014年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月18日閲覧。
  5. ^ 平成19年統一地方選挙公認候補(第一次)発表”. かながわ自民党. 2014年1月18日閲覧。
  6. ^ 参考になったマニフェスト大賞”. 新潟市 (2012年6月1日). 2014年1月18日閲覧。
  7. ^ 第10回 議会改革先進事例の紹介(4) 議長選挙のあり方が議会を変える:塩尻市議会”. 早大マニフェスト研究所 (2012年9月13日). 2014年1月18日閲覧。
  8. ^ 「闘う議長」がリードし、議会改革のさらなる推進を” (PDF). 福島町. 2014年1月18日閲覧。
  9. ^ 片木淳 (2008年). “議長マニフェストを評価する 松田良昭・商神奈川県議会議長の取り組みから” (PDF). 早稲田大学. 2014年1月18日閲覧。
  10. ^ 神奈川県議会の議員定数2減に向けて報告書提出”. 産経新聞 (2013年12月19日). 2014年1月18日閲覧。
  11. ^ 県議会定数等検討委が初会合、年度内に条例改正へ”. カナロコ (2014年1月11日). 2014年1月18日閲覧。

外部リンク

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