数学アート
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数学アート(すうがくアート、英: Math Art)は、数学上における三角関数や指数関数など様々な関数を用いて作られた、イラストや3D作品のことである[1]。
関数アートや関数グラフアートとも呼ばれる。DesmosやGeoGebraを使って作られることが多い。
コンテスト
[編集]国内外問わずコンテストが開催されており、多くの参加者が作品を応募している。
国内
[編集]コンテスト名 | 特徴 |
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関数グラフアート全国コンテスト[2] | 福井工業専門学校が2004年から開催している
制限部門、課題部門、自由部門、エキシビジョンの4部門ある。 |
全国小学生関数アートコンテスト[3] | 小学生を対象にしたコンテストで、株式会社math channelが主催している
動くグラフ部門、算数数学なるほど部門、フリー部門の3つがある。 |
海外
[編集]コンテスト名 | 特徴 |
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Desmos国際数学アートコンテスト[4] | 作品は入賞という形で25作品(2022年までは20作品)発表される。
13〜14歳、15〜16歳、17〜18歳、19歳以上の部門に分かれている。 |
脚注
[編集]- ^ 数学アートを題材とした STEAM 探究活動の実践
- ^ “関数グラフアート – 福井高専”. www.fukui-nct.ac.jp. 2024年3月15日閲覧。
- ^ “第一回全国小学生関数アートコンテスト”. mathchannel.biz. 2024年3月15日閲覧。
- ^ “Desmos | 国際数学アートコンテスト入賞者発表”. www.desmos.com. 2024年3月15日閲覧。