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恋の面影

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「恋の面影」
ダスティ・スプリングフィールドシングル
B面 Give Me Time (L'Amore Se Ne Va)
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1967年(アルバム『The Look of Love』にシングル・ヴァージョンを収録)
ジャンル ボサノヴァ ジャズ ポップス
時間
レーベル コルジェムス・レコード(サウンドトラック・ヴァージョン)
フィリップス・レコード(シングル・ヴァージョン)
作詞・作曲 バート・バカラック, ハル・デヴィッド
チャート最高順位
ダスティ・スプリングフィールド シングル 年表
I'll try anything
(1967年)
恋の面影
(1967年)
What's it gonna be
(1967年)
ミュージックビデオ
「The Look of love」 - YouTube
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「恋のおもかげ」
セルジオ・メンデス&ブラジル'66シングル
初出アルバム『Look around
B面 Like a lover
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1968年
ジャンル ポップ
時間
レーベル A&Mレコード
作詞・作曲 バート・バカラックハル・デヴィッド
チャート最高順位
セルジオ・メンデス&ブラジル'66 シングル 年表
Say a prayer
(1968年)
恋のおもかげ
(1968年)
フール・オン・ザ・ヒル
(1968年)
テンプレートを表示

恋の面影」(英語: The Look of Love)は、1967年の楽曲。バート・バカラックハル・デヴィッドが書き、ダスティ・スプリングフィールドが歌った。映画『007 カジノロワイヤル』の主題歌で1968年のアカデミー主題歌賞にノミネートされた。

解説

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イギリス映画『007 カジノロワイヤル』の音楽を担当した当時バカラックはロンドンで活動していたが、映画の内容に戸惑いながらテーマ曲「カジノ・ロワイヤル」はハーブ・アルパートに録音させ全米27位に送り込んだ。「恋の面影」は1966年12月ジャズスタン・ゲッツが録音し当初はインストルメンタル・ナンバーにと考えていたがハル・デヴィッドが英詩を書いたのでイギリスの女性歌手ダスティ・スプリングフィールドに録音させた。アカデミー主題歌賞こそ逃したが曲は充実した内容で、契約の関係上サントラ音源はシングルに流用できなかったため、ダスティは自らのシングルとアルバムに収録するために新たなバージョンを再録音し「あなたを愛するとき(Give me time)」のB面としてリリースした[2]が、アメリカではB面人気が集まりチャートの22位を記録した。

1968年セルジオ・メンデス&ブラジル'66が録音し全米4位を記録する大ヒットとなった[3][4]

カバー

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出典

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