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国際産業数理・応用数理会議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
応用数理国際会議から転送)

国際産業数理・応用数理会議[注 1](こくさいさんぎょうすうり・おうようすうりかいぎ、: International Congress on Industrial and Applied Mathematics、ICIAM)は、国際産業数理・応用数理評議会英語版の主催のもとで4年に一度開催される応用数学の国際会議である[4]

会議の一覧

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以下の表の通り、1987年から2023年にかけて過去10回にわたって開催されており、次回は2027年の予定である[4]。2023年に開催された第10回では初めて現地とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催された[5]

開催期間 開催都市 特設サイト
01 1987年7月06日–09日 パリフランスの旗 フランス
02 1991年7月08日–12日 ワシントンD.C.アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
03 1995年7月03日–07日 ハンブルクドイツの旗 ドイツ
04 1999年7月05日–09日 エディンバライギリスの旗 イギリス
05 2003年7月07日–11日 シドニーオーストラリアの旗 オーストラリア
06 2007年7月16日–20日 チューリッヒスイスの旗 スイス
07 2011年7月18日–22日 バンクーバーカナダの旗 カナダ
08 2015年8月10日–14日 北京中華人民共和国の旗 中国
09 2019年7月15日–19日 バレンシアスペインの旗 スペイン
10 2023年8月20日–25日 東京日本の旗 日本 ICIAM 2023
11 2027年7月12日–17日 デン・ハーグオランダの旗 オランダ ICIAM 2027

脚注

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注釈

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  1. ^ 東京で開催された2023年の第10回ではこの日本語名称が公式に用いられている[1][2]。それ以前は応用数理国際会議の名称が用いられていた[3]

出典

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  1. ^ ICIAM 2023 市民講演会”. 10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics. 2023年8月25日閲覧。
  2. ^ ICIAM 2023, the 10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics (第10回 国際産業数理・応用数理会議) のご案内”. 日本数学会 (2022年9月14日). 2023年8月25日閲覧。
  3. ^ 2023年応用数理国際会議(ICIAM)の東京開催が決定”. 東京都 (2017年5月26日). 2023年8月25日閲覧。
  4. ^ a b ICIAM Congresses”. International Council for Industrial and Applied Mathematics. 2023年9月3日閲覧。
  5. ^ Participation Guide”. 10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics. 2023年8月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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