弁天島温泉
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弁天島温泉(べんてんじまおんせん)は、静岡県浜松市中央区舞阪町弁天島に湧く温泉、またその温泉街である。
温泉地
[編集]浜名湖の南側に浮かぶ砂州、弁天島一帯に旅館や民宿が点在する。ただし2軒しか温泉を引いていない[1][2]。
島は埋め立てられており、国道1号、東海道本線、そして東海道新幹線が通過する。レジャースポットとして発展しており、海水浴、潮干狩り、マリンレジャー、釣り、サイクリングなどが盛んである。弁天島シンボルタワーと呼ばれる朱の大きい鳥居が湖上に建っており、島のランドマークとなっている。
泉質
[編集]- 食塩泉
- 源泉温度は19度。浴用加熱
歴史
[編集]1960年(昭和35年)の開湯。交通アクセスの良さから静岡県西部有数の温泉地として発展し、現在に至る。
アクセス
[編集]浜名湖花博のさいには村櫛町の浜名湖ガーデンパークと航路で結ばれた。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 野口冬人著 『全国温泉大事典』 旅行読売出版社
- 『日本の温泉 東日本編』 山と渓谷社