ドラゴンクエストシリーズの楽曲一覧
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ドラゴンクエストシリーズの楽曲一覧(ドラゴンクエストシリーズのがっきょくいちらん)では、スクウェア・エニックス(旧エニックス)のコンピュータRPGであるドラゴンクエストシリーズで使用されている楽曲についてまとめる。
概略
[編集]作曲はすぎやまこういちが担当。各ゲーム作品の発売後、ゲーム中の楽曲はすぎやま自身の手でオーケストラへの編曲がなされ、すぎやまの指揮により演奏・録音された上で音楽CD『交響組曲「ドラゴンクエスト」』などに収録されている。また、ゲーム音源やシンセサイザー音源の楽曲を収録したCDも発売されている(スーパーファミコン版『III』を除き、『VII』まではゲーム音源と交響組曲がセットとなったCDが発売されていた。両者が個別に発売されるようになったのは『VIII』以降)。
ゲームでの音源は、PlayStation 2版『V』ではNHK交響楽団、ニンテンドー3DS版『VII』『VIII』、Wii U・Windows版と2ndシリーズ以降のWii版『X』(オフライン版含む)、『XI S』では東京都交響楽団らが演奏した交響組曲で使用された音源を継ぎ接ぎ・ループ化してゲームBGMとして使用している(一部の曲を除く)が、PS2版『VIII』及びニンテンドーDS(『IX』及びリメイク版『IV』『V』『VI』)まではゲームハードの内蔵音源を用いていた。また、スマートフォン版(『VIII』を除く)やシアトリズム ドラゴンクエスト(3DS)やアーケードゲーム「モンスターバトルロード」などではオーケストラ版のアレンジを基にしたシンセサイザー音源を用いている。「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」から新たな共通音源が制作され、『XI』の過去の作品の楽曲やPlayStation 4・ニンテンドー3DS・Nintendo Switch版『I』『II』『III』についても同じ音源を使用している。PS4・3DS版『XI』及びSwitch版『XI S』のシンセサイザー音源もこれに準じたものとなっている。
シリーズを題材にしたアニメ作品でもゲーム中の音楽をアレンジした楽曲が使用された。
「ドラゴンクエスト序曲」は日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングで2016年度の年間3位[1]、2017年度の年間2位[2]、2018年度の年間5位[3]、2019年度の年間2位[4]を獲得した。日本国内の音楽著作権使用料の上位作品を表彰するJASRAC賞において、「ドラゴンクエスト序曲」が2017年に銅賞[5]、2018年の銀賞[6]、2020年の銀賞[7]を獲得している。
2021年7月23日に行われた2020東京オリンピック開会式の選手入場曲においては、日本を代表するゲーム音楽の一つとして『序曲:ロトのテーマ』[注釈 1][出典無効]のタイトルで最初と最後の楽曲として採用された。
なおその後すぎやまは同年9月30日に逝去。そして12月11日に行われたお別れの会では、東京都交響楽団が「序曲XI」と「過ぎ去りし時を求めて」を献奏した[8]。
略記について
[編集]- ナンバリング作品:I-XI(ローマ数字)
- 第1作は「I」表記とする
- モンスターズシリーズ
- 1:M1
- 2:M2
- 3:M3
- キャラバンハート:MCH
- ジョーカー:MJ
- ジョーカー2:MJ2
- ジョーカー2プロフェッショナル:MJ2P
- テリーのワンダーランド3D:MT3D
- イルとルカの不思議なふしぎな鍵:M23D
- ジョーカー3:MJ3
- ヒーローズシリーズ:H1、H2
- アニメ作品
- ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説:勇者アベル伝説
- DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(1991年版):ダイの大冒険
ゲームハードについては、個々のハードについて以下の通り表記する。
- FC - ファミリーコンピュータ
- SFC - スーパーファミコン
- GB、GBC - ゲームボーイ、ゲームボーイカラー
- PS - PlayStation
- PS2 - PlayStation 2
- DS - ニンテンドーDS
- 3DS - ニンテンドー3DS
- PS4 - PlayStation 4
- Switch - Nintendo Switch
特記ないものはオリジナル版(またはリメイク版も含め共通)。「リメイク版」はハードを限定せず全てのリメイク作品で共通していることを指す。また、iOS版・Android版については同一であるため、「スマートフォン版」とする。
楽曲一覧
[編集]序曲
[編集]各ゲーム作品のタイトル画面で流れる曲。ファンファーレ(イントロの部分)はI〜IIIとIV〜VIII、IX以降で違っている。メイン部分のメロディは多少のアレンジはあるものの、基本的にシリーズ全作品共通のメロディである。交響組曲版はハ長調だがFC版IIIまでとGB版のゲーム音源はヘ長調である。PS2版VはNHK交響楽団、IX、Wii版I・II・III(オープニングムービー)、XI(全機種)、DS版のIV、V、VIでは東京都交響楽団の演奏によるストリーム音源を使用。
またタイトル画面だけでなく、エンディングやゲーム中のシナリオで用いられることもある。例えばVではゲーム中盤の即位式で流れる。I〜IIIのファンファーレのメロディはアニメ版『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の主題歌『勇者よいそげ!』のイントロにも採用された(作曲・編曲は同じくすぎやま)。また別のアニメ版『ドラゴンクエスト』のOP曲(インストゥルメンタル)のラストも大幅なアレンジが加えられてはいるが、基本メロディはこのファンファーレと同一のものと思われる。店頭プロモーションムービーでも主に起用されている。
なお、ジョーカーシリーズでは下記にある通り「序曲」とは違う曲が流れる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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序曲 | I |
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ドラゴンクエスト・マーチ |
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ロトのテーマ |
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序曲 | IV |
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序曲のマーチ |
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序曲のマーチ VII | VII |
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序曲 | VIII | 基本的に『序曲のマーチVII』を継承しつつ、後半はIVの交響組曲版『序曲』へと回帰する |
序曲IX | IX | |
序曲X |
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序曲XI | XI |
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序曲 |
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イントロのない特別バージョン |
モンスター行進曲 |
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なお、北米のNES版『Dragon Warrior III』のタイトル画面では上記各曲とはまったく別のオープニングテーマが使用されている。この曲は日本版では聞くことができず、北米版のみで聞ける曲である。
間奏曲(インテルメッツォ)
[編集]「冒険の書」(セーブファイル)の入力、および名前入力の画面で流れる曲。IVから登場し、それ以降ほぼ全てのナンバリングタイトルで採用されている。またリメイク版のIII、北米のNES版IIIでも採用されている。星ドラではももん屋にあるビューティーサロンで流れる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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街の人々 |
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Love Song 探して |
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間奏曲(インテルメッツォ) |
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セレクト・モード | モンスターズ |
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城・町・村・ほこらなどのBGM
[編集]城
[編集]昼と夜の概念がある作品(IXをのぞく)では夜の城用のアレンジバージョンもある(チェンバロ演奏風のバージョン)。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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ラダトーム城 |
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王城 |
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王宮のロンド | III | SFC版とGBC版で存在する夜バージョンの『王宮の夜』は、GBC版で冒険の書選択画面からメダルの書を開いた際にも使われる |
王宮のメヌエット | IV | リメイク版ではチェンバロが印象的な夜のバージョンも存在し、また城下町では代わりに『街』が流れる |
謎の城 |
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王宮のトランペット |
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天空城 | V |
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王宮にて |
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王宮のホルン |
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封印されし城のサラバンド | VII | 魔物に支配された地方の城や、滅んだ城などで使われる |
城の威容〜王宮のガヴォット |
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王宮のオーボエ | IX | 城、エルシオン学院で使われる |
王宮への招待 | X |
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荘厳なる王宮 | XI |
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テリーの世界 |
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街の佇まい |
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町
[編集]リメイク版III、同IV、VIII、IXでの夜の町では、静寂をイメージした夜用のアレンジバージョンが流れる。また廃墟の町ではレクイエムなど、別の曲が流れることがある。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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街の人々 |
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街の賑わい |
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街/街の夜 |
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街 |
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街は生きている |
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木洩れ日の中で |
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哀しみの日々 |
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憩いの街角 | VII | 『哀しみの日々』と対極関係にある |
穏やかな街並み | VIII | 一般的な町で使われ、夜用のアレンジもある |
対話 |
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IX | 交響組曲版で夜用の曲が単独で組み込まれるようになった(上記が昼、下記が夜用のアレンジ) |
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X |
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にぎわいの街並 | XI | デルカダール城下町など大きな町で使われる |
平和な街 |
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村
[編集]町よりものどかな雰囲気をイメージされる曲が流れる。町と村のBGMが区別されていない作品では、町と同様のBGMが流れる。また、ゲーム中では「村」であっても場所によっては町のBGMが使用される場合もある。小屋やほこらで村の曲が使用されることもある。
リメイク版IIIとVIII、IXでは夜の村では夜用のアレンジバージョンが流れる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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村/村の夜 | III |
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ねむりの村 |
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寂しい村 | V |
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街角のメロディ | 妖精の世界のフィールド上と妖精の村で使われる | |
さびれた村 |
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ぬくもりの里に | VI |
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のどかな家並 | VII | 移民の町の「グレイトファーム」形態(PS版のみ)でも使われる |
やすらぎの地 |
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静かな村 |
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IX | 「船着場」でも使われる |
村人たちのおしゃべり | X |
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XI |
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山奥の隠れ里 |
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黄昏の荒野 |
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希望はいずこへ |
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カジノ系
[編集]主にカジノなどの娯楽施設やミニゲームで使用される曲。ジャズ風の曲が多く使用されている。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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ローリング・ダイス |
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リメイク版のすごろくプレイ中の曲 |
楽しいカジノ |
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カジノ都市 |
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スライム・レース |
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ずっこけモンスター |
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ハッピーハミング |
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パラダイス |
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VIIではメダル王の城、移民の町の「グランドスラム」形態(PS版のみ)でも使われる |
ほこら・教会系
[編集]主にほこらで流れる曲。いずれもテンポが遅く、静寂を感じさせる曲となっている。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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聖なるほこら |
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ほこら |
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不思議のほこら |
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リメイク版ではゴットサイド、最終決戦の舞台、移民の町の「大聖堂」形態(PS版のみ)でも使用される |
聖(ひじり) |
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神に祈りを |
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時の眠る園 | VII |
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讃美歌に癒されて |
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VIIIで教会の標準曲と位置づけられ、以後の作品の教会はこの曲で統一されている |
楽しい出逢い |
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M1、M2、MT3D、M23Dでは星降りのほこらで、MCHではフォズの転身所で使われる |
その他
[編集]楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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ジパング |
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ヒミコの宮殿 |
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コロシアム |
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大神殿 | VII | ダーマ神殿(奪回後)とマーディラス大神殿で使われる |
修道僧の決意 | VIII | |
大聖堂のある街 |
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天の祈り |
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酒場のポルカ |
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集え、者たち |
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風雅の都 | X |
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夢のマイルーム | 住宅街の家の屋内で流れる | |
砂漠の王国 | アラハギーロ王国で流れる | |
黒猫と王女のワルツ | メレアーデの部屋で流れる | |
神話の里 | XI |
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競技の館 |
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キャラバン | MCH |
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ダンジョンのBGM
[編集]洞窟
[編集]洞窟内で流れる曲。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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洞窟 |
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恐怖の地下洞 |
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ダンジョン |
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恐怖の洞窟 |
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洞窟に魔物の影が |
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暗闇にひびく足音 | VI | 井戸の中や、上の世界のアモールの事件解決前でも流れる |
迫り来る死の影 |
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ひんやりと暗い道 | VIII | 他の曲に比べ、半音階の上昇下降が頻繁に現れる |
暗い道の奥で | 『ひんやりと暗い道』のアレンジでテンポを遅く、音程を低くしたもの | |
暗闇の魔窟 |
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暗闇をさまよう | X | 魔法の迷宮でも使用 |
未知なる洞窟 | XI | 霊水の洞くつやグロッタ地下遺構などで流れる |
神秘へのいざない | 始祖の森や天空の古戦場などで流れる | |
暗闇の回廊 | デルカダール地下水路や荒野の地下迷宮などで流れる | |
宝を求めて |
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塔
[編集]塔で流れる曲。塔以外でも、地上高くそびえるダンジョンなどでは塔のBGMが使用されることもある。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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魔の塔 |
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塔 | III | |
呪われし塔 | IV | エルフの里の世界樹でも使用される |
死の塔 |
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迷いの塔 |
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魔塔の響き | VII |
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神秘なる塔 |
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そびえ立つ死の気配 | IX | カデスの牢獄、閉ざされた牢獄でも流れる |
五重魔塔 | X | スイの塔、捨てられた城で使用される |
時の祭壇 | XI | ダンジョンではないが、忘れられた塔で流れる |
ラストダンジョン
[編集]ラストダンジョン専用のBGM。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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ゾーマの城 |
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ラストダンジョン | VI |
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終末へ向かう |
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X(Ver.2.0~)では創生の邪洞、ねじれたる異形の大地、魔幻宮殿で使われる |
主なき神殿 | IX |
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終焉の迷宮 | X | 神殿レイダメテスと冥王の心臓で使われる |
天空魔城 | XI | 天空魔城とネルセンの迷宮「奈落の冥城」で使われる |
ラストダンジョン | MJ2 |
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その他
[編集]楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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ピラミッド |
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ピラミッドで使用され、リメイク版では夜のアッサラームでも使用される |
幽霊船 | III | 幽霊船でのみ使用される |
戦慄のとき | VI |
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スフィンクス | VII | 魔王像や大地の精霊像で使われる |
闇の遺跡 |
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X(Ver.4.0〜)でも一部のマップで流れる |
運命に導かれ | IX | 神の国で使われる |
暗黒を行く |
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M2、M23Dの洞窟以外のダンジョン、及びMJの災厄の島のダンジョン、及びMT3Dのほむらの扉、とこやみの扉で使用 |
フィールドのBGM
[編集]フィールドマップ上を歩いているときに流れる曲。
メインフィールド
[編集]楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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広野を行く |
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遥かなる旅路 |
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果てしなき世界 |
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冒険の旅 |
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馬車のマーチ |
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地平の彼方へ |
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さすらいのテーマ |
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もう一つの世界 |
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足どりも軽やかに | VII | 現代の世界で使われる |
失われた世界 |
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広い世界へ |
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野を越え山を越え | IX | シングルプレイをしているときのフィールドで使われる |
仲間とともに | マルチプレイをしているときのフィールドで使われる | |
あの丘を越えたら | X | 主にエテーネの島のフィールドで使われる(それ以外のフィールド曲については後述) |
勇者は征く | XI | クリア前(正確にはクリア後の邪神ニズゼルファ復活前)の世界のフィールド、およびネルセンの迷宮「試練の里への道」で使われる |
果てしなき旅 |
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勇気を持って | M2 | ストーリーに関係するふしぎな鍵の世界で使用 |
仲間の集う街 | MCH | M2の『街の佇まい』のアレンジ版 |
島のマーチ |
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密林 |
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サブフィールド
[編集]楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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アレフガルドにて | III |
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暗黒の世界 | V | 暗黒の世界で使われる |
ムドーの城 | VI |
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未知の世界を行く |
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凍てつく世界 |
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天空の世界 |
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雨降る野原を |
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雨が降っているフィールドで使用される |
IVの各章のフィールド
[編集]IVでは、各章ごとにフィールドの曲が異なる。また第五章以降で導かれし者全員が揃った後では、先頭のキャラクターによって流れる曲が異なる。スマートフォン版ではイントロが追加されている(勇者の故郷・馬車のマーチを除く)。
楽曲名 | 章 | 備考 |
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戦士はひとり征く | 1章 | 第五章では導かれし者たち集結後にライアンを先頭にすれば流れる |
おてんば姫の行進 | 2章 | 第五章では導かれし者たち集結後にアリーナ・クリフト・ブライの内の誰かを先頭にすれば流れる |
武器商人トルネコ | 3章 |
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ジプシーの旅 | 4章 | 第五章では導かれし者たち集結後にマーニャまたはミネアを先頭にすれば流れる |
勇者の故郷 | 5章 |
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ピサロは征く | 6章 |
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Xの各大陸のフィールド
[編集]Xでは、各大陸ごとにフィールドの曲が異なる。
楽曲名 | 大陸 | 備考 |
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花の民プクリポ | プクランド大陸 | |
地の民ドワーフ | ドワチャッカ大陸 | 後述の「トンテンカン」のフレーズが使われている |
水の民ウェディ | ウェナ諸島 | 交響組曲版や後述の『更なる未来へ』では前奏にウィンドチャイムが使用されている |
風の民エルフ | エルトナ大陸 | |
炎の民オーガ | オーグリード大陸 | |
晴れわたる世界 | 真のレンダーシア | |
懐かしきエテーネ王国 | 大エテーネ島 | |
麗しき魔の世界 | 魔界 |
乗り物に乗っているときのBGM
[編集]船(水上)
[編集]船などを使って水上を移動する際に流れる曲。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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海原を行く |
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波を意識したワルツ曲調であり、MCHでは各船着場で流れる |
海を越えて | III |
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海図を広げて |
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大海原へ | V |
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エーゲ海に船出して |
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静寂に漂う | VI | あわあわ船で海底に潜っている際に流れ、「さすらいのテーマ」を三拍子にアレンジしたもの |
小舟に揺られて |
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海原の王者 |
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海の記憶 | VIII | 船に乗っているときの通常バージョン、古代船浮上イベント用のソプラノバージョンの2種類がある |
帆立貝に乗って | M2 | 前述の『勇気を持って』のアレンジ曲であるが、M23Dでは海上移動の仕様が変更された為使用されない |
空を飛ぶ乗り物
[編集]空中を移動する乗り物を使っているときに流れる曲。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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おおぞらをとぶ |
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のどかな熱気球のたび | IV |
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空飛ぶ絨毯 | V |
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空飛ぶベッド |
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ペガサス | VI | 主にペガサスで飛行中に流れ、ムドーの島の断崖や回想シーンでも使われる |
魔法のじゅうたん |
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遥かなる空の彼方へ | VII | 飛空石に乗っている際に流れる |
箱舟に乗って |
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飛竜は空高く | Ⅹ | ver.2から乗れるようになる飛竜の曲 |
空飛ぶ鯨 | XI |
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戦闘中のBGM
[編集]通常戦闘
[編集]ザコ敵との戦闘シーンで使用される曲。いずれの曲もまずエンカウントを連想させるイントロから始まり(SFC版VIではエンカウント用のSEがそれに代わる。)、最初のコマンド入力とほぼ同じタイミングで主旋律が始まる。リメイク版や外伝作品など先にエンカウント用のSEを流すものもある。バトルロードでは、その章で登場ボスの原作になったタイトルのBGMが流れる。また、キャンペーン配布された特定のカードをスキャンすると過去の章で使用されたBGMを流すことができる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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戦闘 |
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戦い |
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戦闘のテーマ |
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ジプシー・ダンス |
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戦火を交えて |
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勇気ある戦い |
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血路を開け |
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雄叫びをあげて |
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負けるものか |
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刃の旋律 | X | 曲冒頭のトランペットの主旋律が印象的 |
ひるまぬ勇気 | XI | イベント戦などで通常敵以上ボス未満の敵と戦う時にはフレーズが追加されたものが使用される |
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中ボス
[編集]中ボスとの戦闘で使用される曲。本格的に中ボス専用曲が採用されたのはSFC版Vから。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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戦いのとき |
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立ちはだかる難敵 |
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邪悪なるもの |
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不死身の敵に挑む |
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魔物出現 |
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敢然と立ち向かう |
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強き者ども |
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難関を突破せよ |
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ドルマゲス |
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渦巻く欲望 |
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渾身の力を込めて | X | 一部を除く各種中ボスとの戦闘時の曲であり、ver.5のラスボス絶対滅神ジャゴヌバ戦でも使用された |
死へのいざない | 冥王ネルゲルとの戦闘時の曲 | |
勇者アンルシア |
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果てしなき死闘 | XI | |
強敵出現 |
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王者はどちらだ? |
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ラストボス
[編集]ラストボスとの戦闘で使用される専用曲。IXは宝の地図における過去のラストボス戦で各々流れる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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竜王 |
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死を賭して |
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勇者の挑戦 |
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悪の化身 |
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大魔王 |
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魔王との対決 |
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オルゴ・デミーラ |
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おおぞらに戦う |
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前述の『おおぞらをとぶ』と『ドルマゲス』のメロディが取り入れられている |
決戦の時 |
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冥府の王 | X |
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神に挑みし者 |
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いにしえの竜の怒り |
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未来のために戦う |
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大いなる闇の根源 |
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破壊を望みし者 | XI |
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生死を賭けて |
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強大な魔物に挑戦 |
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君は勝てるか? |
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幻魔王 |
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レクイエム系BGM
[編集]主にパーティが全滅したときに流れる曲。悲しいイメージの曲である。廃墟の町や、悲しげなイベントでも用いられる場合があるがVII以降は悲しいイベントのBGMと全滅のBGMは別になっていることもある。IIIまでは全滅時のみに流れるが、IV以降からイベントにも本格的に登場することとなる。なおIとVIII、IX、X、モンスターズシリーズ、バトルロード、星ドラ での全滅(敗北)時にはBGMではなく『死』という短いMEが流れる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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レクイエム |
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鎮魂歌 |
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エレジー |
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高貴なるレクイエム |
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哀しみのとき | VI |
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哀しみを胸に |
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その他BGM
[編集]主にイベント専用で用いられる曲。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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パストラール〜カタストロフ |
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回想 |
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まどろみの中で |
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ピサロ | IV |
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楽曲名 | 備考 |
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哀愁物語 |
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愛の旋律 |
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はめつの予感 |
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楽曲名 | 備考 |
---|---|
ムドーの城へ向かう |
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フォークダンス |
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精霊の冠 |
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楽曲名 | 備考 |
---|---|
エデンの朝 | 物語冒頭のスタッフクレジット部で流れる(PS版のみ) |
うたげの広場 |
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トゥーラの舞 |
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復活のいのり |
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愛する人へ |
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楽曲名 | 備考 |
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馬車を曳いて | |
錬金がま | IXおよびXでもVIII同様に錬金がま使用時に使用される |
大平原のマーチ |
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そうだあの時は… | 『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』ではダンジョンのBGMが全てこの曲のアレンジとなっている |
それ行けトーポ | |
つらい時を乗り越えて | X(Ver.3.1〜)ではナドラガンドの村で流れる |
急げ!ピンチだ |
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この想いを… |
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この想いをハープにのせて | 『この想いを…』のアレンジ版 |
詩人の世界 | X(Ver.3.4〜)でもカシャル海底神殿で使用される |
忍び寄る影 |
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楽曲名 | 備考 |
---|---|
宿命 | 『悲壮なるプロローグ』の原曲であり、とあるムービーシーンでのみ流れる |
悲壮なるプロローグ | 本作のプロローグとして一度だけ流れる |
洞窟のワルツ |
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祈りの詩 | メロディを流用したとされる『この想いを…』(VIII)と使われる場面が似ている |
せつなき思い |
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サンディのテーマ |
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サンディの泪 | 『サンディのテーマ』のアレンジ |
楽曲名 | 備考 |
---|---|
アンルシアの恵み | プロローグが流れる際に使用される |
ざわめく心 | ボスに関するイベントなどで使用される |
迫る脅威 | ボスの出現時などに使用される |
死の世界より来たる者 | 冥王ネルゲルに関するイベントで使用される |
高なる鼓動 | 神殿レイダメテス突入時、冥王の心臓から脱出する際のイベントのほか、神話篇のボス戦でも使用される |
トンテンカン |
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追憶のオルゴール | アンルシアの記憶の中の世界で使用され、『アンルシアの恵み』のオルゴールによるアレンジ版 |
アンルシアの願い | 勇者のテーマ曲であり、『アンルシアの恵み』のアレンジ版 |
竜族の不穏 | 竜族に関わるシーンやフィールドのBGMとして使われる |
時獄へのいざない | キュロノスのテーマ曲であり、ダンジョンや戦闘BGMとしても使われる |
魔界の風雲児 | ユシュカのテーマ曲であり、魔王ユシュカ戦などユシュカ関連の戦闘BGMとしても使われる |
シリアスクエスト | 連続もののクエストの次回予告で使われる |
ほのぼのクエスト |
|
楽曲名 | 備考 |
---|---|
冒険のはじまり | プロローグで使用される |
勇者の凱旋 | |
勇者出撃 | |
オーレ! シルビア! |
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レースバトル | |
暗黒の魔手 | ボスに関連するイベントなどで流れる |
騎士道を我が胸に | 主にシルビア関連のイベントで流れる |
愛のこもれび |
|
魔法使いロウ |
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窮地を駆ける | 主に何らかの緊急事態が発生した際に使われる |
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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星降りの夜 | M1 | |
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終曲
[編集]エンディングのスタッフロール時に流れる曲。バトルロードでは1Pで大魔王を倒すと、章ごとに決められた曲が流れる。
楽曲名 | 採用No. | 備考 |
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フィナーレ | I | 『アベル伝説』でも使用されていた |
この道わが旅 | II |
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そして伝説へ | III | |
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結婚ワルツ |
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時の子守唄 | VI |
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凱旋そしてエピローグ | VII |
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空と海と大地 | VIII |
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星空へ | IX | 『天の祈り』のメロディがフルート、オーボエ、クラリネットにより奏でられ、そのまま『星空の守り人』へ続く |
星空の守り人 | 『天の祈り』により、長調へと転じ幕を閉じる | |
更なる未来へ | X | 各大陸のフィールドBGMがメドレー形式で取り入れられている曲であるが、交響組曲版ではカットされている |
目覚めし五つの種族 | ナンバリングタイトルではV以来となる長調の曲である | |
英雄たちの帰郷 | XI | 『愛のこもれび』のハープバージョンと『空飛ぶ鯨』で構成されている |
過ぎ去りし時を求めて |
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再なる未来へ | MJ2 |
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ME
[編集]数秒程度の短い音楽。一般的に言うジングルにあたる。音楽というには短く、効果音(Sound Effect=SE)というには長いということで、その間を取って「Music Effect」という意味を込めている。基本的にどの作品でも共通のものが使用されている。種類が多いため、以下に代表的なものを特筆する。
楽曲名 | 備考 |
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勝利 |
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レベルアップ | レベルアップ時のMEであり、全作品共通で用いられている |
死 | 『I』『VIII』『IX』『X』、『モンスターズ』シリーズ、『星ドラ』における全滅時のME |
宿屋 |
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セーブ(冒険の書) |
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呪いのモチーフ |
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仲間(出会い) | 『II』及び『IV』以降で仲間が新規加入した際に流れる |
教会(治療) | 教会で治療を受けた際に流れるME |
CDでは、初期(SFC~PS期)は最後に1トラックにまとめて収録されていたが、最近のものは個別に1トラックずつ収録している。また、都響盤交響組曲IのCDではボーナストラックとして収録されている。
その他
[編集]オーケストラ版ではゲーム中で使われるオリジナルの楽曲とはキーが異なる場合がある。リメイク版では楽曲のアレンジやキーはオーケストラ版に基づくようになることが多いが例外もある。
アニメ作品
[編集]派生アニメ作品でも、ゲーム作中の音楽がアレンジされて使用されている。
ドラゴンクエスト(勇者アベル伝説)
[編集]1989年から1990年および1991年に放映された『ドラゴンクエスト』(日本アドシステムズ(NAS)制作、フジテレビ系)では、すぎやまは「原作音楽」の担当としてクレジットされており、I~IIIのアレンジ楽曲が使用された。なお、ゲームのアレンジ楽曲はCD化されていない。
他はミッキー吉野が作曲したオリジナル楽曲が使用された。それらの楽曲が「組曲ドラゴン伝説」と題したCDとしてアポロン音楽工業より発売された。
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(1991年版)
[編集]1991年から1992年まで放映された『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(東映動画制作、TBS系)では、I~IVのアレンジ楽曲が使用された。アレンジは松尾早人と武内基朗。スギヤマ工房が音楽制作を担当している。作中の音楽は大半がゲーム楽曲のアレンジによって占められ、バリエーションも多数ある。当時は組曲・交響組曲のアレンジでしか使われていなかった部分も使用されていた。劇場版第1作の「ダイの大冒険のテーマ」、同第2作の「アバン・愛のテーマ」など、すぎやま作曲のオリジナル楽曲もわずかに存在する。
CDはテレビシリーズ向けのサウンドトラックが1作、劇場版3作品ごとに各1作の計4枚が、日本コロムビアより発売された。
主題歌はオープニングにすぎやま作曲の書き下ろし作品が、エンディングはIIのエンディングテーマ「この道わが旅」に歌詞をつけた楽曲(曲名は同名)が採用された。主題歌は劇場版第2作、第3作でも使用されている。
※ 2020年から2022年まで放映された新規製作版『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(東映アニメーション制作、テレビ東京系)では、主題歌・劇伴など全て完全新規製作されたアニメ用の楽曲(作曲は林ゆうき)なので本項目では取り扱わない。詳しくは当該項目先を参照のこと。
CD
[編集]発売元の主な変遷は以下の通り。
- 1986年FC版IからSFC版V(1993年)まではアポロン音楽工業(後にアポロン、バンダイ・ミュージックエンタテインメントと社名変更)。
- 1994年のSFC版I及びIIからソニーレコード(後にソニー・ミュージックレコーズと社名変更)。
- 2000年のVII及び交響組曲の再リリース盤より、同じソニー・ミュージックエンタテインメント系のSPEビジュアルワークス(後にSMEビジュアルワークス、アニプレックスと社名変更)。
- 2005年の都響版Vより、SUGIレーベル発足。ただし、発売元は従来通りアニプレックスのまま。これを機に、2000年以降にアニプレックスから発売した作品もSUGIレーベルのCDとなっている(パッケージ変更)。
- 2009年のIXから、SUGIレーベルごとキングレコードに全面移籍。アニプレックスでリリースしたSUGIレーベル作品も含め、それ以前の旧作も形態を整理してキングから再発売される。
一覧
[編集]ここでは、複数の作品にまたがって楽曲が収録されているCDを挙げる。単一作品の楽曲のみを収録しているCDについては、以下の各作品ごとの項目を参照。
- 「ドラゴンクエスト」のCD
- 「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」のCD
- 「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」のCD
- 「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」のCD
- 「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」のCD
- 「ドラゴンクエストI・II」のCD
- 「ドラゴンクエストVI 幻の大地」のCD
- 「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」のCD
- 「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」のCD
- 「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」のCD
- 「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族」のCD
- 「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のCD
- 「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」のCD
- 「ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵」のCD
†は廃盤。
【アポロン音楽工業】
- † 組曲 ドラゴンクエスト イン・コンサート(BY30-5173 1987年10月21日) - 東京弦楽合奏団演奏。第1回ファミリークラシックコンサート(1987年8月20日)のライブ録音。サンサースの組曲が録音されているバージョンと、サンサースの組曲は録音されておらず代わりにすぎやまのトークが収録されているバージョンの2種類がある。演奏曲目はI・IIより。
- † ドラゴンクエスト イン・ブラス(BY30-5201 1988年7月5日) - 小野崎孝輔編曲、東京佼成ウインドオーケストラ演奏。I〜IIIの楽曲の吹奏楽による演奏。
- † ドラゴンクエスト オン・エレクトーン(BY30-5204 1988年9月21日) - 井上晴夫・小寺久美子演奏。I〜IIIの楽曲のエレクトーン演奏。
- † 組曲 ドラゴンクエスト ライブ・コンサート(BY30-5206 1988年10月21日) - ファミリー・クラシック・オーケストラ演奏。第2回ファミリークラシックコンサート(1988年9月26日)のライブ録音。演奏曲目はI〜IIIより。
- † ドラゴンクエスト オン・ピアノ Vol.I(APCG-4004 1989年8月10日) - 小森谷裕子演奏。I・IVの楽曲のピアノ演奏。
【アポロン】
- † ドラゴンクエスト オン・ピアノ Vol.II(APCG-4005 1990年8月10日) - 小森谷裕子演奏。II・IIIの楽曲のピアノ演奏。
- † ドラゴンクエスト ジパングワールド(APCG-4011 1991年6月29日) - 小林純編曲、むつのを演奏。I〜IVの楽曲の和楽器合奏。
- † ドラゴンクエストのうた ドラゴンクエスト・ベストソング・セレクション(PSCR-5009 1993年5月26日) - ドラゴンクエストシリーズの楽曲に、女性デュオ「ルーラ」による歌をつけたアルバム。楽曲はI〜IIIとVより。
- † ブラス組曲 ドラゴンクエスト(PHCT-2001 1993年10月6日) - J・サミュエル・ピラフィアン編曲、フレデリック・フェネル指揮、シンシナティ・ブラス・アンド・パーカッション演奏。演奏曲目はI・III〜Vより。[11]
- † 交響組曲「ドラゴンクエスト」ライヴ・ベスト -音楽の宝箱-(SRCL-2735 1994年11月2日) - 東京交響楽団演奏。第8回ファミリークラシックコンサート(1994年8月24日)のライブ録音。演奏曲目はI〜Vより。
- ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
- † ドラゴンクエスト伝説(POCX-1056/7 1996年11月18日) - 指揮:小松一彦、演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団。バレエ「ドラゴン・クエスト」にて使用された楽曲版。演奏曲目はI〜Vより。数曲アレンジを施されている。
【SPEビジュアルワークス】
- ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
- † 交響組曲「ドラゴンクエストI・II」(SVWC-7062 2000年8月23日) - Iの全曲とIIの『聖なるほこら』を除いた楽曲を収録。
- † 交響組曲「ドラゴンクエスト」ザ・ベスト(SVWC-7074 2001年3月23日) - I〜VIIより選曲した楽曲を集めたベストアルバム。
- † 交響組曲「ドラゴンクエスト」ザ・ベスト2(SVWC-7134・5 2002年3月20日) - 第1作からVIIまでのうち「ザ・ベスト」に未収録の曲より選曲した楽曲を集めたベストアルバム。
- † 交響組曲「ドラゴンクエスト」コンプリートCD-BOX(SVWC-7150〜7 2003年1月22日) - I〜VIIの全曲(演奏当時にオーケストラ版が存在していた楽曲のみ)をCD7枚に収めたCD-BOX。
- † ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集 1(SVWC-7101〜3 2001年12月5日) - FC版のI〜IVのゲーム音源と、I〜VIIの携帯電話着信メロディ版を収録。ゲーム音源はすべてFC版当時発売された各作品のオーケストラ演奏CDに収録されていた「オリジナル・サウンド・ストーリー」を収録している。
- † ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集 2(SVWC-7104〜6 2002年1月9日) - SFC版I~III、V・VIのゲーム音源を収録。VはSFC版当時発売されたオーケストラ演奏CDに収録されていた「オリジナル・サウンド・ストーリー」を収録している。
- † ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集 3(SVWC-7107〜9 2002年2月6日) - GB版I~III、PS版IV・VIIのゲーム音源を収録。
【アニプレックス】
- † 弦楽四重奏による「ドラゴンクエスト」(SVWC-7302・3 2005年12月7日) - マティアス・ムジクム・カルテット(NHK交響楽団の選者)演奏。演奏曲目はI〜VIIより。
- 高橋敦・小田桐寛之編曲、東京メトロポリタン・ブラス・クインテット演奏
OTO音
[編集]- † 吹奏楽組曲 ドラゴンクエスト 第1集(OTA-0003 2003年8月5日) - 「イン・ブラス」にデジタルリマスターを施し再リリースしたバージョン。
- ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
- 交響組曲「ドラゴンクエスト」ベスト・セレクション 〜ロト編〜(KICC-6310 2009年8月5日) - I〜IIIより選曲した楽曲を集めたベストアルバム。
- 交響組曲「ドラゴンクエスト」ベスト・セレクション 〜天空編〜(KICC-6311 2009年8月5日) - IV〜VIより選曲した楽曲を集めたベストアルバム。
- 弦楽四重奏による「ドラゴンクエスト」(KICC-6312・3 2009年8月5日) - マティアス・ムジクム・カルテット(NHK交響楽団の選者)演奏。演奏曲目はI〜VIIより。
- 金管五重奏による「ドラゴンクエスト」(KICC-6314 2009年8月5日) - 高橋敦・小田桐寛之編曲、東京メトロポリタン・ブラス・クインテット演奏。演奏曲目はI〜VIIIより。
- ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集 1(KICA-1465〜7 2009年10月7日) - FC版のI〜IVのゲーム音源と、I〜VIIの携帯電話着信メロディ版を収録。ゲーム音源はすべてFC版当時発売された各作品のオーケストラ演奏CDに収録されていた「オリジナル・サウンド・ストーリー」を収録している。
- ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集 2(KICA-1468〜70 2009年10月7日) - SFC版I~III、V・VIのゲーム音源を収録。VはSFC版当時発売されたオーケストラ演奏CDに収録されていた「オリジナル・サウンド・ストーリー」を収録している。
- ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集 3(KICA-1471〜3 2009年10月7日) - GB版I~III、PS版IV・VIIのゲーム音源を収録。
- 真島俊夫編曲、東京メトロポリタン・ウィンド・アンサンブル演奏
- ドラゴンクエスト/ソロ・ギター・コレクションズ(KICC-6354 2014年7月23日) - 南澤大介編曲、演奏。演奏曲目はI〜Xより。
関連項目
[編集]- どれだけ食えスト、どれだけ食えスト2 - FC版I〜DS版IXまでのナンバリングシリーズの楽曲を、番組の大半に使用。
- ニーベルングの指環(リヒャルト・ワーグナー作曲) - 作曲を依頼されて最初の打ち合わせにてゲームの世界観を「中世ヨーロッパの騎士物語」とプログラマー・中村光一より説明された際に同曲が頭に浮かび、「クラシック音楽をベースにしよう」と基本コンセプトが固まったと、すぎやまが語っている[12]。
- トヨタ・アクア - 「冒険の旅」「おおぞらをとぶ」「そして伝説へ」「楽しいカジノ」が初代モデル中期型(2014年12月 - 2017年6月)のCM曲に採用された。
- 香川照之の昆虫すごいぜ! - 番組内(主に捕獲コーナー)で楽曲が使われている。
- 土曜はナニする!? - 番組内(「クイズ王・伊沢のひらめきクエスト」コーナー)で楽曲が使われている。
- 題名のない音楽会 - 2017年1月29日に「吹奏楽によるドラゴンクエストの音楽会」を放映した。すぎやまはVTR出演。『ジプシーダンス』演奏時には五嶋龍かヴァイオリンで参加した[13]。2021年10月23日、すぎやま死去後に「すぎやまこういちの音楽会 ~そして伝説へ」という追悼番組において、DQ楽曲や『亜麻色の髪の乙女』などを放送した[14]。
- お笑いネットワーク - 1990年代に一時期、オープニングに「序曲」、出囃子に「そして伝説へ」を使用していた。
- 沸騰ワード10 - 日本テレビ系で放送されているバラエティー番組。「ガイドブックに載ってない沸騰島」のコーナーでは、同シリーズの楽曲が使用されている。
- アサヒビール「アサヒスーパードライ」生ジョッキ缶 - 2024年7月よりテレビCM『缶パカパーン!岡田准一&生田斗真』篇に「ロトのテーマ」が使用されている[15]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 冒頭のファンファーレ部分は「序曲XI」が使用されている
出典
[編集]- ^ 2017年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連)、日本音楽著作権協会、2017年。
- ^ 2018年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連)、日本音楽著作権協会、2018年。
- ^ 2019年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連)、日本音楽著作権協会、2019年。
- ^ 分配額ベスト10、日本音楽著作権協会、2020年。 (PDF)
- ^ 2017年JASRAC賞 「糸」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2017年。
- ^ 2018年JASRAC賞 「恋」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2018年。
- ^ 2020年JASRAC賞「Lemon」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2020年。
- ^ “すぎやまこういちさん ドラクエ曲でエンディング お別れの会、東京都交響楽団が「献奏」”. スポニチアネックス. スポーツニッポン (2021年12月12日). 2023年4月5日閲覧。
- ^ a b エニックス出版局 企画制作 『ドラゴンクエストへの道』 石ノ森章太郎 監修、滝沢ひろゆき 作画、エニックス〈ガンガンコミックス〉、1991年9月20日発行、ISBN 9784870250031。
- ^ Vジャンプ増刊(1995年)のインタビューより
- ^ http://www.cdjournal.com/i/disc/-/1193110715 2018年3月4日閲覧
- ^ “社長が訊く「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」一週間で作った音楽”. 2009年7月3日閲覧。
- ^ 題名のない音楽会「吹奏楽によるドラゴンクエストの音楽会」
- ^ 題名のない音楽会 「すぎやまこういちの音楽会 ~そして伝説へ」
- ^ “『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』新TVCM 「泡ごといくぞ、缶パカパーン!岡田准一&生田斗真」篇 7月11日放映開始”. アサヒビール (2024年7月11日). 2024年7月18日閲覧。