広幡町
表示
ひろはたちょう 広幡町 | |
---|---|
廃止日 | 1914年10月1日 |
廃止理由 |
編入 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
広幡町役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡広幡町 |
ウィキプロジェクト |
広幡町(ひろはたちょう)は、かつて愛知県額田郡に存在した町である。
岡崎町に編入され、現在の岡崎市の中心部の北部に該当する。
沿革
[編集]- 江戸時代末期、この地域は岡崎藩領、寺社領などであった。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 日名村、能見村、井田村、伊賀村が合併し、広幡村となる。
- 1895年(明治28年)5月13日 - 町制施行し、広幡町となる。
- 1914年(大正3年)10月1日 - 岡崎町に編入と同時に廃止。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 岡崎町が市制施行し岡崎市となる。
学校
[編集]- 広幡尋常高等小学校(現・岡崎市立広幡小学校)
交通機関
[編集]- 岡崎電気軌道(後の名古屋鉄道岡崎市内線。1962年廃止)が、旧・広幡町内に延長されたのは1923年9月8日である。岡崎井田駅、伊賀町駅、八幡社駅、神明社駅、能見町駅が設置された。
- 1971年開業の国鉄岡多線(現・愛知環状鉄道)北岡崎駅は、旧・広幡町内に開設されている。
神社・仏閣
[編集]- 伊賀八幡宮
- 井田観音