年下の男の子 (キャンディーズの曲)
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「年下の男の子」 | ||||||||||
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キャンディーズ の シングル | ||||||||||
初出アルバム『年下の男の子』 | ||||||||||
B面 | 私だけの悲しみ | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | CBS・ソニー | |||||||||
作詞・作曲 |
千家和也(作詞) 穂口雄右(作曲) | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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キャンディーズ シングル 年表 | ||||||||||
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「年下の男の子」(とししたのおとこのこ)は、1975年2月21日にCBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)より発売されたキャンディーズの5枚目のシングル。
解説
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- デビュー以来、ハンドマイクで歌唱していたキャンディーズが、テレビ出演等ではスタンドマイクで歌唱した。
- この曲でキャンディーズは、1975年末の『第26回NHK紅白歌合戦』に正式な紅組歌手として初出場を果たした。
- キャンディーズ初のヒットとなり、オリコンチャートトップ10に初めてランクインした[1]。解散コンサート時点でのシングル売上は累計50万枚(CBS・ソニー調べ)[2]。
- 当初は「私だけの悲しみ」がA面用、「年下の男の子」がB面用として製作されたが、発売時には「年下の男の子」がA面、「私だけの悲しみ」がB面となった。
- 「年下の男の子」「私だけの悲しみ」ともに4月リリースのアルバム『年下の男の子』に収録された。
- 「年下の男の子」にはドラムスに村上秀一、ベースに岡沢章を起用した没バージョンが存在する[3]。ただし、マスターテープが残されているかどうかまでは言及されていない。
- デビュー曲の「あなたに夢中」から前曲「なみだの季節」まで、リードボーカルはスーがセンターだったが、この「年下の男の子」からランがリードボーカルを務め、歌唱する位置もセンターに変更する。なおスーはランの向かって右位置に、ミキはランの左位置にそれぞれ移り、以降キャンディーズの三人はこの位置でほぼ定着となった(但し「わな」はミキがセンター、ランは向かって右に、スーは左に移動)。
- 2007年公開の、1977年が舞台の映画『Little DJ〜小さな恋の物語』では、物語のキーとなる楽曲として使用され、シングル盤も小道具として登場。サントラ(アミューズソフトエンタテインメント)にも収められた。
- 2019年にソロ活動を再開した伊藤蘭が発売したソロデビューアルバム「My Bouquet」にはアンサーソング「ああ私ったら!」(作詞・作曲:トータス松本)が収録された[4]。また、伊藤が出演した『FNSうたの夏まつり』(2019年7月24日放送)ではIZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子と、『第61回日本レコード大賞』(2019年12月30日放送)では乃木坂46とともに「年下の男の子」を披露した。
収録曲
[編集]- 年下の男の子(3分28秒)
- 私だけの悲しみ(3分37秒)
参加ミュージシャン
[編集]年下の男の子
[編集]カバー
[編集]- 年下の男の子
- クリスタル・スリー(1979年、LP『キャンディーズ・ディスコ・ヒート』でカバー。歌詞は英語(訳詞:MITSU NANAMI))
- セクシーメイツ(1994年、ツヨシしっかりしなさい最終クールED曲)
- ダイヤ、ジャーニー、エチケットじいさん(2002年、アルバム『The BEST HOTCH POTCH STATION』)
- つじあやの(2004年、アルバム『COVER GIRL』)
- speena vs 小西康陽(2005年、シングル『マテリアル・ガール/年下の男の子』)
- Pat c. (2005年、アルバム『One sweet day』
- カバーソング・ドールズ(2007年、アルバム『Cover Song Dolls』)
- ジャネット・ケイ(2012年、アルバム『アイドルKAY』)
- 原田知世 (2016年、カバーアルバム『恋愛小説2 -若葉のころ』に収録)[7]
- 上白石萌音(2021年、カバーアルバム『あの歌-1-』に収録)
- AKB48(秋山由奈、徳永羚海、布袋百椛)(2024年、カバーアルバム『なんてったってAKB48』に収録)
すたーふらわー盤
[編集]「年下の男の子」 | ||||
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すたーふらわー の シングル | ||||
B面 | ファイトっ!!! | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクターエンタテインメント | |||
作詞・作曲 |
千家和也(作詞) 穂口雄右(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
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すたーふらわー シングル 年表 | ||||
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2012年8月1日に、すたーふらわー(小林星蘭・谷花音)の1枚目のシングルとしてビクターエンタテインメント(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売された[8]。
初回限定盤には「年下の男の子」のPVが収録されたPV付き。
収録曲
[編集]- 年下の男の子(3分33秒)
- ファイトっ!!!(3分44秒)
- 年下の男の子(カラオケ)
- ファイトっ!!!(カラオケ)
スタッフ
[編集]- プロデューサー:貝原一平(FlyingStar Racords)
- レコーディング:阿部博(stdio fine)
- ミキシング:コバヤシタカシ(High Kick Entertainmant)
- マスタリング:川崎洋(FLAIR)
- 振り付け:宮間祐佳(宝映テレビプロダクション講師)
- プロダクトコーディネート:松本文(High Kick Entertainmant)
- デザイン:佐藤雅恵(High Kick Entertainmant)
- スタイリング:植田瑠里子(Corazon)
- ヘアーメイク:平塚美由紀(MASHmanagement)
- カメラ:羽田誠(Koike Office)・伊藤信之(High Kick Entertainmant)
- 小林星蘭マネージャー:佐古田修平(テアトルアカデミー)
- 谷花音マネージャー:豊嶋稔(テアトルアカデミー)
- プロモーション:Victor Entertainment Promotion Staff
- セールスプランニング:赤塔直美(Victor Entertainment)
- デスク:佐藤智子(FlyingStar Racords)・相生卵壁(テアトルアカデミー)
- スーパーバイザー:橋本竜史(テアトルアカデミー)・植田勝敦(Victor Entertainment)
キャンディーマキアート from SUPER☆GiRLS盤
[編集]「年下の男の子」 | ||||
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SUPER☆GiRLS の シングル | ||||
初出アルバム『超絶少女☆BEST 2010〜2014』 | ||||
B面 | Survival | |||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル |
iDOL Street (avex Entertainment) | |||
作詞・作曲 |
森月キャス(作詞、#2) 大西克巳(作曲、#2) | |||
チャート最高順位 | ||||
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SUPER☆GiRLS シングル 年表 | ||||
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2013年12月4日に、SUPER☆GiRLS(キャンディーマキアート from SUPER☆GiRLS名義)の8枚目のシングル[注釈 1]としてエイベックス・エンタテインメント(iDOL Streetレーベル)から発売された。
概要
[編集]- キャンディーマキアート from SUPER☆GiRLSは田中美麗、溝手るか、後藤彩からなるSUPER☆GiRLSのユニットである。
- 振り付けは原曲でも振り付けを担当した三浦亨に教わった[9]。
- 初回限定盤には、「年下の男の子」のPVとメイキングが収録されたDVD付き。
収録曲
[編集]- 年下の男の子
- Survival
- 作詞:森月キャス、作曲:大西克巳、編曲:THE ROG
- 年下の男の子(Instrumental)
- ジャケットBにのみ収録。
- Survival(Instrumental)
- ジャケットBにのみ収録。
- Teamキャンディーマキアート ここだけの話!!!
- ジャケットCにのみ収録。
イベント
[編集]日程 | 公演名 | 会場 | 備考 |
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2013年 11月17日・12月1日 |
予約購入特典イベント 3ユニット合同 グループ別ロング握手会 | avex本社 | 3部制 mu-moショップで販売された参加券付き商品購入者対象 |
12月3日 | イトーヨーカドー×SUPER☆GiRLSメンバー店員企画!!「いってみヨーカドー♪」 | アリオ西新井 アリオ亀有 |
ミニライブ・CD即売会 |
12月4日 | 発売記念 Thanksgiving Event | タワーレコード新宿 SHIBUYA TSUTAYA TSUTAYA EBISUBASHI タワーレコード名古屋近鉄パッセ |
グループ別握手会 |
12月5日 | タワーレコード秋葉原 アキバ☆ソフマップ1号店 タワーレコード渋谷 ディスクピア日本橋 | ||
12月6日 | SHIBUYA TSUTAYA アキバ☆ソフマップ1号店 タワーレコード渋谷 | ||
12月9日 | TSUTAYA EBISUBASHI | ||
12月7日 | 発売記念 ライブ&握手会イベント | ラゾーナ川崎プラザ | ミニライブ・グループ別握手会 |
12月8日 | 千里セルシー | ||
12月14日 | 発売記念 握手会イベント | サンライズビル | グループ別握手会 |
12月15日 | 発売記念 個別ロング握手会 | 竹芝ニューピアホール | 7部制 mu-moショップで販売された参加券付き商品購入者対象 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「センチメンタル・ジャーニー」、「ジン ジン ジングルベル」を含めた場合、8・9・10作目。ただし、いずれの数字も「Music Ribbon」イベント無料配布シングルである「Celebration 〜Music Ribbon ver.〜」は含んでいない。
出典
[編集]- ^ 週刊アサヒ芸能 62-65頁 早世のマドンナたち
- ^ キャンディーズ シングル売上一覧、日刊スポーツ新聞社、2011年4月21日23時0分。大本の出典は『日刊スポーツ』1978年4月5日付。
- ^ 穂口雄右. “第2回「年下の男の子」”. キャンディ・ベース. 現実になったビジョン. 2005年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月27日閲覧。
- ^ 伊藤蘭、かつての“全キャン連”「ランちゃん」コールに大喜びオリコンニュース 2019年5月28日
- ^ a b c 穂口雄右のTwitter(@Yusuke_Hoguchi)の2012年4月9日 - 9:47のツイート[1]
- ^ 穂口雄右のTwitter(@Yusuke_Hoguchi)の2012年4月27日 - 17:12のツイート[2]
- ^ “原田知世カバー集「恋愛小説」第2弾発売、レコ発イベントも決定”. 音楽ナタリー. (2016年4月4日) 2016年7月5日閲覧。
- ^ すたーふらわー
- ^ 後藤彩 (2013年11月24日). “【兵庫出身スパガ・後藤彩のアイドル日記】「かわいく歌う」ってどうすればいいんやろ? キャンディーズ「年下の男の子」カバーで何度もダメ出し”. msn産経ニュースwest(産経新聞大阪本社). 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月28日閲覧。
関連項目
[編集]- GOLDEN☆BEST キャンディーズ
- 1975年の音楽
- 三菱・デリカミニ - 当曲の替え歌がCMソングとして起用された(歌は國土佳音)。