上平間 (川崎市)
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上平間 | |
---|---|
大字 | |
上平間の街並み | |
北緯35度33分34秒 東経139度40分28秒 / 北緯35.559567度 東経139.674472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 中原区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 10,749 人 |
世帯数 | 5,582 世帯 |
面積([2]) | |
0.816478779 km² | |
人口密度 | 13165.07 人/km² |
設置日 | 1924年(大正13年)7月1日 |
郵便番号 | 211-0013[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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上平間(かみひらま)は、神奈川県川崎市中原区の大字である。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]中原区最東端、多摩川とJR南武線に挟まれた地域である。工業地帯と住宅地が混在し、平間銀座商店街として商業地も形成されている。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、上平間字古下河原564番41の地点で35万円/m²[6]、2023年(令和5年)7月1日時点の神奈川県地価調査では上平間字四谷前1700番319の地点で37万円/m²[7]となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1924年(大正13年)7月1日 - 橘樹郡御幸村が川崎市に編入し、川崎市上平間となる。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、中原区が設立。川崎市中原区上平間となる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上平間 | 5,582世帯 | 10,749人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 9,116
|
2000年(平成12年)[9] | 9,509
|
2005年(平成17年)[10] | 9,616
|
2010年(平成22年)[11] | 10,139
|
2015年(平成27年)[12] | 10,358
|
2020年(令和2年)[13] | 10,788
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 3,634
|
2000年(平成12年)[9] | 3,875
|
2005年(平成17年)[10] | 4,082
|
2010年(平成22年)[11] | 4,471
|
2015年(平成27年)[12] | 4,677
|
2020年(令和2年)[13] | 5,202
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[14][15]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1~170番、218~299番 310~332番、372~375番 378番、2000番以降 |
川崎市立玉川小学校 | 川崎市立玉川中学校 |
171~217番、300~309番 333~371番、376〜377番 379~430番 1152~1999番 |
川崎市立平間小学校 | 川崎市立平間中学校 |
431~1151番 | 川崎市立下河原小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
大字 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
上平間 | 226事業所 | 1,800人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 232
|
2021年(令和3年)[16] | 226
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 1,427
|
2021年(令和3年)[16] | 1,800
|
交通
[編集]鉄道
[編集]域内に鉄道路線はないが、西側を南武線が通過しており、平間駅までは最短で200メートルほどである。
バス
[編集]主に南北方向に路線バスが運行されている。
- 営業所
- バス停
- ガス橋
- 上平間住宅前
- 北谷町
- 天神台
- 平間銀座
- 八幡神社前
道路・橋梁
[編集]施設
[編集]- 神奈川県立川崎工科高等学校
- 川崎市立平間小学校
- 川崎市立平間中学校
- 川崎市立下河原小学校
- 平間こども文化センター
- 平間幼稚園
- 平間乳児保育園
- 平間公園 - 中央部に川崎市の姉妹都市であるリエカ市(クロアチア)から寄贈された記念彫刻像があり、代表的な樹木であるトチノキがその像を囲む。また園内にはプール(平間公園水泳場)も設置されている。敷地面積は 15,690 m²。
- 中原警察署上平間交番
- 中原消防署玉川出張所
- 平間浄水場
- 丸子ポンプ場
- 河川敷ゲートボール場
- 西福寺 - (上平間420[18])
- 法田寺
- 八幡神社
- 点満天神社
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 中原警察署 | 上平間交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “上平間の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “区別町名一覧表(中原区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年4月2日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎中原-2”. 国土交通省. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 中原-1”. 国土交通省. 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “中原区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
- ^ “中原区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “真宗大谷派 涼榮山 西福寺”. 2023年1月16日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2021年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “交番案内”. 中原警察署. 2022年3月20日閲覧。