平河町
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(平河町 (千代田区)から転送)
平河町 | |
---|---|
北緯35度40分53.59秒 東経139度44分26.78秒 / 北緯35.6815528度 東経139.7407722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 千代田区 |
地域 | 麹町地域 |
人口 | |
• 合計 | 1,837人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
102-0093[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
平河町(ひらかわちょう)は、東京都千代田区の町名。現行行政地名は平河町一丁目および平河町二丁目。住居表示実施済みの地域。郵便番号は102-0093[2]。
地理
[編集]東京都千代田区の西部に位置する。町域北辺は東京FM通りに接し、これを境に麹町に接する。町域東辺は隼町に接する。町域南辺は青山通り(国道246号)に接し、これを境に永田町に接する。町域西辺はプリンス通りに接し、これを境に紀尾井町に接する(地名はいずれも千代田区)。町域内にはオフィスビルや各種団体による会館が多く見られる。なお平河町は、番町・麹町と並び、明治時代以降、大名屋敷、旗本屋敷といった武家屋敷跡のいわゆる「御屋敷町(武家地)」である。平成25年地価公示ランキングにて、平河町2丁目が住宅地では全国第6位。
歴史
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世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下のとおりである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
平河町一丁目 | 527世帯 | 909人 |
平河町二丁目 | 501世帯 | 928人 |
計 | 1,028世帯 | 1,837人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
平河町一丁目 | 全域 | 千代田区立麹町小学校 | 千代田区立麹町中学校 千代田区立神田一橋中学校 |
平河町二丁目 | 全域 |
交通
[編集]町域の中央を南北に貝坂通りがそれぞれ通っている。南端の青山通り上に首都高速4号新宿線が通っている。青山通り下に永田町駅(地下鉄有楽町線、地下鉄半蔵門線、地下鉄南北線)、赤坂見附駅(地下鉄銀座線、地下鉄丸ノ内線)の地下鉄の出入口がある。北部方面では、地下鉄有楽町線・麹町駅や半蔵門線・半蔵門駅も利用されている。
施設
[編集]- 千代田区立麹町中学校
- 砂防会館(かつては本館内に国民新党本部が所在した)
- 全共連ビル(ビル内に南アフリカ共和国大使館がある)
- 都道府県会館
- 日本海運会館
- 日本都市センター会館・日本城市中心会館
- 全国都市会館
- 全国旅館会館(会館内に赤坂四川飯店がある)
- 日本青年会議所会館
- ホテルルポール麹町・麹町会館
- 平河会館
- 全日東京会館
- 清瀬会館
- 厚生会館
- 平河町第一生命ビルディング
- あしなが育英会
- WIPジャパン
- 花菱本社
- みらい建設工業
- ナブテスコ本社
- ユーラシア旅行社本社
- 日本テクノ・ラボ本社
- ラック本社
- LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン日本法人本社
- タイトー本社
- フジランド
- 平河天満宮
- 国民民主党本部
脚注
[編集]- ^ a b “町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2017年12月6日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
- ^ 住居表示実施地区と未実施地区一覧 千代田区
- ^ “区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。
関連項目
[編集]- 神田平河町 - 千代田区内の地名で、皇居を挟んでほぼ正反対の場所にあるが、岩本町・神田岩本町のような関係とは別。
- 報知新聞社 - 港区港南に移転するまでは本社が平河町にあった。
- タイトー - 2007年7月に渋谷区代々木に移転するまでは本社が平河町にあった(現在はさらに新宿へ移転)。
外部リンク
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