コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

市谷船河原町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市ヶ谷船河原町から転送)
日本 > 東京都 > 新宿区 > 市谷船河原町
市谷船河原町
町丁
地図北緯35度41分53秒 東経139度44分24秒 / 北緯35.698031度 東経139.739911度 / 35.698031; 139.739911
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 新宿区
地域 牛込地域
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 197 人
 世帯数 77 世帯
面積[2]
  0.037474405 km²
人口密度 5256.92 人/km²
郵便番号 162-0826[3]
市外局番 03(東京MA[4]
ナンバープレート 練馬
ウィキポータル 日本の町・字
東京都の旗 ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

市谷船河原町(いちがやふながわらまち)は、東京都新宿区町名[5]。丁番のない単独町名である。住居表示未実施。

地理

[編集]

新宿区北東部に位置する。北で若宮町、北東部の外堀通り沿いで神楽坂、東で外濠を隔てて千代田区富士見、南で市谷田町、西で市谷砂土原町と接する。逢坂を上がると市谷砂土原町三丁目・払方町に連なる元祖山の手高級住宅地が造られている。飯田橋駅市ケ谷駅の中間にあたる外堀通り沿いの一角にあたる。この外堀通り沿いを中心に高層建造物が建ち並ぶ。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、市谷船河原町19番8外の地点で151万円/m2となっている[6]

歴史

[編集]

世帯数と人口

[編集]

2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
198
2000年(平成12年)[8]
205
2005年(平成17年)[9]
234
2010年(平成22年)[10]
231
2015年(平成27年)[11]
260
2020年(令和2年)[12]
237

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
72
2000年(平成12年)[8]
78
2005年(平成17年)[9]
94
2010年(平成22年)[10]
95
2015年(平成27年)[11]
102
2020年(令和2年)[12]
93

学区

[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年8月時点)[13]

交通

[編集]

町域内には鉄道駅は置かれていないが、飯田橋駅と市ケ谷駅が利用できる。また外濠端を外堀通り(東京都道405号外濠環状線)が南北に縦貫する。

事業所

[編集]

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

  • 事業所数 : 30事業所
  • 従業員数 : 605人

事業者数の変遷

[編集]

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
34
2021年(令和3年)[14]
30

従業員数の変遷

[編集]

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
649
2021年(令和3年)[14]
605

施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)  令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年2月4日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 市谷船河原町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P872
  6. ^ 国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年11月2日閲覧。
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  13. ^ 通学区域”. 新宿区 (2018年8月13日). 2024年2月4日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]