牛込郵便局
表示
牛込郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 牛込郵便局 |
前身 | 牛込郵便取扱所 |
局番号 | 01005 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒162-8799 東京都新宿区北山伏町1-5 |
位置 |
北緯35度41分58.9秒 東経139度43分52.2秒 / 北緯35.699694度 東経139.731167度座標: 北緯35度41分58.9秒 東経139度43分52.2秒 / 北緯35.699694度 東経139.731167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 牛込店(本店牛込出張所) |
取扱店番号 | 010050 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
牛込郵便局(うしごめゆうびんきょく)は東京都新宿区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった[要出典]。
フジテレビの本社が河田町にあった時代は、番組宛ての郵便物の宛先が「郵便番号162-88(かつては162-91) 東京都牛込局区内 フジテレビ」だったため、一定の世代からの知名度は高い[1][要出典]。
概要
[編集]併設施設
[編集]- ゆうちょ銀行牛込店(本店牛込出張所):取扱店番号010050
分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
沿革
[編集]- 1871年(明治4年)旧1月 - 牛込岩戸町に川島十郎兵衛切手売捌所が開設[2]。
- 1872年(明治5年)旧3月 - 牛込郵便取扱所として設置[2]。
- 1872年(明治5年)旧6月 - 牛込郵便仮役所となる[2]。
- 1874年(明治7年)7月 - 牛込郵便役所となる[2]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 牛込郵便分局となる。同年5月2日に貯金預所を設置[2]。
- 1876年(明治9年)2月10日 - 為替取扱所を設置[2]。
- 1883年(明治16年)5月23日 - 牛込郵便支局となる[2]。
- 1886年(明治19年)4月26日 - 東京牛込郵便支局に改称[2]。
- 1890年(明治23年)7月1日 - 東京牛込郵便電信支局となる[2]。
- 1903年(明治36年)4月9日 - 牛込通寺町へ移転するとともに、東京牛込郵便局(二等)となる[2]。
- 1906年(明治39年)1月1日 - 牛込郵便局に改称[2]。
- 1938年(昭和13年)6月26日 - 東京市牛込区通寺町から、同市同区山伏町に局舎を移転。同日、等級を二等から一等に改定[3]。早稲田郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承[4]。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 牛込区若松町に若松分室を設置[5]。
- 1945年(昭和20年)10月1日 - 若松分室を廃止[6]。
- 1962年(昭和37年)3月3日 - 和文電報受付および電話通話業務を開始[7]。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業牛込支店、ゆうちょ銀行牛込店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業牛込支店を牛込郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)2月6日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
取扱内容
[編集]牛込郵便局
[編集]ゆうちょ銀行牛込店
[編集]周辺
[編集]アクセス
[編集]- 都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩約6分
- 都営バス 牛込北町停留所もしくは山伏町停留所下車
- 首都高池袋線 早稲田出口から南へ、または飯田橋出入口から西へそれぞれ約1.5km
- 大久保通り沿い
- 駐車場あり:6台
脚注
[編集]- ^ オレたちひょうきん族「ひょうきん絵描き歌」係など
- ^ a b c d e f g h i j k 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P113 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和13年逓信省告示第1998号(昭和13年6月23日付官報第3440号掲載)
- ^ 昭和13年逓信省告示第2000号(昭和13年6月23日付官報第3440号掲載
- ^ 昭和18年逓信省告示第619号(昭和18年5月28日付官報第910号掲載)
- ^ 昭和20年逓信院公示第145号(昭和20年9月18日付官報第5606号掲載)
- ^ 昭和37年郵政省告示第191号(昭和37年3月9日付官報第10564号掲載)