市谷砂土原町
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(市ケ谷砂土原町から転送)
市谷砂土原町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度41分46秒 東経139度44分09秒 / 北緯35.696103度 東経139.735869度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 新宿区 |
地域 | 牛込地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 1,631 人 |
世帯数 | 827 世帯 |
面積([2]) | |
0.089757024 km² | |
人口密度 | 18171.28 人/km² |
郵便番号 | 162-0842[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
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市谷砂土原町(いちがやさどはらちょう)は、東京都新宿区の町名。住居表示は未実施。現行行政地名は市谷砂土原町一丁目から市谷砂土原町三丁目。
地理
[編集]新宿区の東部に位置する。地域北部は、若宮町・市谷船河原町にそれぞれ接する。地域東部は市谷田町に接する。南部は市谷長延寺町に接する。西部は払方町に接する。
地域二丁目と三丁目の間を牛込中央通りが通っている。
明治時代より山の手と呼称される地域の一つである。三丁目寄りになるほど戸建て住宅が残っているが、一丁目、二丁目も低層マンション主体の住宅地である。特に三丁目は隣接する市谷船河原町、払方町と並び元は大名屋敷の敷地であり、現代においても、高級住宅街と評価される。[5]牛込中央通り付近にはビルや高層マンションなども見られる。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
町名の由来
[編集]町名は江戸時代に本多佐渡守正信の別邸があって「佐渡原」と呼ばれ、後に本多邸趾の土を採取して埋め立てに使ったことから砂土取り場と称したことによる。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
市谷砂土原町一丁目 | 104世帯 | 207人 |
市谷砂土原町二丁目 | 260世帯 | 460人 |
市谷砂土原町三丁目 | 463世帯 | 964人 |
計 | 827世帯 | 1,631人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,047
|
2000年(平成12年)[7] | 1,133
|
2005年(平成17年)[8] | 1,291
|
2010年(平成22年)[9] | 1,681
|
2015年(平成27年)[10] | 1,629
|
2020年(令和2年)[11] | 1,739
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 418
|
2000年(平成12年)[7] | 487
|
2005年(平成17年)[8] | 677
|
2010年(平成22年)[9] | 832
|
2015年(平成27年)[10] | 826
|
2020年(令和2年)[11] | 902
|
学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年8月時点)[12]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
市谷砂土原町一丁目 | 全域 | 新宿区立愛日小学校 | 新宿区立牛込第三中学校 |
市谷砂土原町二丁目 | 全域 | ||
市谷砂土原町三丁目 | 全域 |
交通
[編集]事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
市谷砂土原町一丁目 | 35事業所 | 949人 |
市谷砂土原町二丁目 | 30事業所 | 1,133人 |
市谷砂土原町三丁目 | 44事業所 | 529人 |
計 | 109事業所 | 2,611人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 72
|
2021年(令和3年)[13] | 109
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 2,168
|
2021年(令和3年)[13] | 2,611
|
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年2月4日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “市谷砂土原町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ [1]
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 新宿区 (2018年8月13日). 2024年2月4日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。
関連項目
[編集]- 浄瑠璃坂の仇討 - 一丁目と二丁目との境界を北西に上り、鰻坂下へと至る坂は「浄瑠璃坂」と呼ばれ、そこが事件の舞台となっている。