コンテンツにスキップ

川地憲元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川地 憲元
かわち のりもと
生年月日 (1968-12-29) 1968年12月29日(55歳)
出生地 岐阜県養老郡養老町室原[1]
出身校 中京大学
所属政党 無所属
公式サイト 川地憲元

当選回数 1回
在任期間 2022年12月15日 - 現職
テンプレートを表示

川地 憲元(かわち のりもと、1968年12月29日 - )は、日本政治家岐阜県養老町長(1期)。

来歴

[編集]

岐阜県養老郡養老町室原出身[1]養老町立高田中学校岐阜県立大垣西高等学校中京大学社会学部卒業[2]

1991年4月に養老町役場に入局し税務課に配属され、その後産業観光課、水道課、企画政策課、総務課に異動[2]。企画政策課長、養老改元1300推進室長[3]、企業誘致・商工観光課長、特命事項推進監を歴任し[2][1]2020年に養老町副町長に就任[2][1]

2022年2月に2010年から町長を務めていた大橋孝が次の町長選に出馬せず引退の意向を示す[4]。これにより、同年3月に川地と元町議の岩永義仁が出馬を表明する[5]

任期満了に伴い2022年11月15日に告示、同月20日に行われた町長選で、岩永との一騎打ちを制し初当選[6]


※当日有権者数:22,932人 最終投票率:42.49%(前回比:減少2.01pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
川地憲元53無所属6,675票69.24%
岩永義仁47無所属2,965票30.76%

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d ごあいさつ”. 養老町. 2024年7月7日閲覧。
  2. ^ a b c d プロフィール(公式サイト)
  3. ^ 2017年に養老改元から1000年であることから、2012年に企画政策課内に設置された部署。
  4. ^ “大橋孝養老町長、引退の意向”. 岐阜新聞. (2022年3月1日). https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/48062 2024年7月7日閲覧。 
  5. ^ “養老町長選、川地氏と岩永氏が出馬へ”. 岐阜新聞. (2022年3月6日). https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/50039 2024年7月7日閲覧。 
  6. ^ “「住民目線で懸案の解決を」養老町長選、川地さんが初当選”. 中日新聞. (2022年11月22日). https://www.chunichi.co.jp/article/586168 2024年7月7日閲覧。 

外部リンク

[編集]
公職
先代
大橋孝
岐阜県養老町
2022年 -
次代
(現職)