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山田 敬治(やまだ けいじ、1924年〈大正13年〉2月11日[1] - 1992年〈平成4年〉5月5日[1])は、日本の政治家。東京都港区長(2期)。
鹿児島県出身[1]。1944年(昭和12年)逓信官吏練習所卒[1]。卒業後は逓信省に入る[2]。
1959年(昭和34年)東京都港区議会議員に初当選[2]。区議を6期務め、副議長を務めた[1]。区議時代の所属は社会党→無所属→自民党[2]。
1985年(昭和60年)港区長川原幸男の死去に伴う区長選挙に立候補し、初当選[3]。1989年(平成元年)に再選[4]。1992年(平成4年)ヨーロッパ視察中のパリで死去した[5]。
- ^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典』560頁。
- ^ a b c 『毎日新聞』1985年11月12日朝刊20面。
- ^ 『毎日新聞』1985年11月18日夕刊1面。
- ^ 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』167頁。
- ^ 『毎日新聞』1992年5月6日夕刊15面「港区長、パリで急死」。
- 『毎日新聞 縮刷版』1985年11月号、毎日新聞社、1985年。
- 『毎日新聞 縮刷版』1992年5月号、毎日新聞社、1992年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
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1947年3月15日合併 |
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合併後 |
公選 |
- 井手光治1947.5.3-1948.12.7
- 矢田直三1949.2.12-1949.10.12
- 中西清太郎1949.12.5-1953.12.4
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区長選任制 |
- 中西清太郎1953.12.25-1957.12.24
- 小田清一1957.12.28-1975.4.26
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公選 |
- 川原幸男1975.4.27-1985.9.24
- 区長職務代理 稲葉茂1985.9.25-1985.10.19
- 区長職務代理 足利温司1985.10.20-1985.11.16
- 山田敬治1985.11.17-1992.5.5
- 菅谷真一1992.6.28-2000.6.27
- 原田敬美2000.6.28-2004.6.27
- 武井雅昭2004.6.28-2024.6.27
- 清家愛2024.6.28-
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