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小野澤一成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おのざわ かずなり

小野澤 一成
生誕 (1955-12-21) 1955年12月21日(69歳)
新潟県南魚沼市
国籍 日本の旗 日本
職業 ゆきぐに信用組合理事長
著名な実績 全国初「ゆきぐにの未来基金」設立[1][2]
県境越えた栄村へ営業エリア拡大[3][4]
SDGs社会貢献活動[5]
補足
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小野澤 一成(おのざわ かずなり、1955年12月21日 - )は、日本実業家ゆきぐに信用組合理事長〈5代目〉[6]。新潟県信用組合協会長[7]。全国信用協同組合連合会理事[8]。新潟県信用保証協会理事[9][10]。父は元塩沢町長小野澤一吉。妹はフリーアナウンサー小野沢裕子である。

人物

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新潟県南魚沼市塩沢の出身。1973年新潟県立六日町高等学校を卒業。1977年中央工学校を卒業。4月、塩沢信用組合に入組。2003年、理事に就任。2005年、専務理事に就任。2007年、理事長に就任。2016年、秋の褒章で、黄綬褒章を受章[11]2023年5月16日、雪国型ZEH〈ネットゼロエネルギーハウス〉を普及促進へ自治体・建設業者と連携[12]9月19日長野県栄村も営業地区にした「ゆきぐに信用組合」に名称変更[13][14]12月1日、ゆきぐに信組ATMを新潟松代郵便局、長野平滝郵便局に設置[15]2024年3月29日、「米袋」〈なかに魚沼コシヒカリ〉を徽章に採用[16]4月1日、魚沼地域〈南魚沼市魚沼市津南町湯沢町十日町市小千谷市〉・栄村7市町村と『「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定』を締結[17][18][19][20]4月19日十日町市に「コンパクトごみハウス」10基寄贈[21]7月5日北越急行と連携して「トレイン同期会」を実施[22]

脚注

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  1. ^ 全国初“信用組合による社会貢献プラットフォーム” 「魚沼の未来基金」設立 ~ひとり親家庭の高校生へ返済不要奨学金を支給~”. 公益財団法人パブリックリソース財団 (2016年10月4日). 2024年10月3日閲覧。
  2. ^ 塩沢信組、51人に奨学金贈呈”. 日本金融通信社 (2023年3月30日). 2024年10月3日閲覧。
  3. ^ 「ゆきぐに信用組合」誕生、営業エリア拡大 旧塩沢信組”. 日本経済新聞社 (2023年9月19日). 2024年10月3日閲覧。
  4. ^ 県境越えた村へ営業エリア拡大 過疎地の危機に雪国の信組は決断した”. 朝日新聞社 (2023年9月25日). 2024年10月3日閲覧。
  5. ^ SDGs社会貢献活動”. ゆきぐに信用組合. 2024年10月3日閲覧。
  6. ^ 組合の概要”. ゆきぐに信用組合. 2024-10-031閲覧。
  7. ^ プロフィール(新潟県信組協会について)”. 新潟県信組協会. 2024年10月3日閲覧。
  8. ^ 役員一覧”. 全国信用協同組合連合会. 2024年10月3日閲覧。
  9. ^ 組織体制”. 新潟県信用保証協会 (2023年12月25日). 2024年10月3日閲覧。
  10. ^ 役員研修会・岡田武史氏講演会が開催されました!”. ゆきぐに信用組合. 2024年10月3日閲覧。
  11. ^ 秋の褒章 黄綬褒章を受章 小野澤一成さん〔一分区〕”. 南魚沼市報 (2017年1月1日). 2024年10月3日閲覧。
  12. ^ 塩沢信組、雪国型ZEHを普及促進 自治体・建設業者と連携”. 日本金融通信社 (2023年5月17日). 2024年10月3日閲覧。
  13. ^ ゆきぐに信組スタート 小野澤理事長「100周年めざす」”. 日本金融通信社 (2023年9月19日). 2024年10月3日閲覧。
  14. ^ 理事長あいさつ”. 塩信だより (2021年10月11日). 2024年10月3日閲覧。
  15. ^ ゆきぐに信組ATM 新潟、長野の局に設置”. 株式会社郵湧新報 (2024年3月11日). 2024年10月3日閲覧。
  16. ^ ゆきぐに信組、「米袋」を徽章に採用 なかに魚沼産コシヒカリ”. 日本金融通信社 (2024年3月29日). 2024年10月3日閲覧。
  17. ^ ゆきぐに信用組合と「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定を締結しました”. 南魚沼市 (2024年4月3日). 2024年10月3日閲覧。
  18. ^ ゆきぐに信用組合と「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定を締結しました”. 魚沼市 (2024年3月22日). 2024年10月3日閲覧。
  19. ^ ゆきぐに信組、7市町村と連携協定「暮らしやすい〝まち〟づくり」へ publisher=日本金融通信社” (2024年4月1日). 2024年10月3日閲覧。
  20. ^ 「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定”. ゆき信だより (2024年5月16日). 2024年10月3日閲覧。
  21. ^ ゆきぐに信組 十日町市に「コンパクトごみハウス」10基寄贈”. 上越ケーブルビジョン株式会社〈JCV〉「十日町タウン情報」 (2024年4月19日). 2024年10月3日閲覧。
  22. ^ ゆきぐに信組、初のトレイン同期会 男女44人が参加”. 日本金融通信社 (2024年7月5日). 2024年10月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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