本埜小林
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(小林 (本埜村)から転送)
本埜小林 | |
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北緯35度49分57.8秒 東経140度12分5.5秒 / 北緯35.832722度 東経140.201528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 印西市 |
地区 | 本埜地区 |
標高 | 6 m |
人口 | |
• 合計 | 114人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
270-2308[2] |
市外局番 | 0476[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
※座標・標高は七区コミュニティセンター付近 |
本埜小林(もとのこばやし)は、千葉県印西市の大字。郵便番号270-2308[2]。
地理
[編集]北は栄町南、東は将監、南東は笠神、南は物木、西は小林、竹袋に隣接している。飛び地が点在しており、立埜原、甚兵衛、和泉屋、萩埜、下曽根、押付に隣接している。
小字
[編集]- 諸岡(もろおか)
- 立埜原(たてやわら) - 一部が立埜原となる。
- 徒越(かちごし)
- 堤外上(ていがいかみ)
- 堤外下(ていがいしも)
歴史
[編集]江戸期は小林新田であり、下総国印旛郡のうち。寛文年間に小林村の埜地を同村が開発して成立。寛文11年国手形寺請状改綴によれば、入百姓7、出身地は武蔵国幸手領3、印西領1、庄内領1、常陸国下妻領1、同善間領1(吉植家文書)。幕府領。村高は「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに211石余。安食卜杭新田、酒直卜杭新田、および笠神埜原(十四ヶ)新田を含めた地域は、枝利根川(現将監川)と印旛沼に接しており、水害が多発したため早くから普請組合を結成している[4]。
年表
[編集]- 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し、下曽根新田、下井新田、松木新田、将監新田、中田切新田、長門屋新田、和泉屋新田、佐野屋新田、甚兵衛新田、中根新田、行徳新田、松虫新田、押付新田、萩原新田、安食卜杭新田の大部分、小林新田、酒直卜杭新田が合併し埜原村が発足。埜原村大字小林新田となる。
- 1910年(明治43年) - 小林新田が改称し、埜原村大字小林となる。
- 1913年(大正2年)4月1日 - 本郷村・埜原村が合併し、本埜村が発足。本埜村小林となる。
- 2010年(平成22年)3月23日 - 印旛村・本埜村が印西市に編入。印西市本埜小林となる[5]。
小林字立埜原の一部が立埜原となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
本埜小林 | 46世帯 | 114人 |
施設
[編集]- 七区コミュニティセンター
- 東福寺
- 水神社
脚注
[編集]- ^ a b “印西市の人口と世帯数”. 印西市 (2017年11月2日). 2017年11月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月13日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 380頁
- ^ 合併後の住所表示と郵便番号 - 印西市、2013-12-08閲覧
栄町南 | ||||
将監、竹袋 | 将監 | |||
本埜小林 | ||||
物木 | 笠神 |