小座間泰蔵
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小座間 泰蔵(おざま たいぞう、1920年(大正9年)2月21日[1] - 1985年(昭和60年)1月15日[1])は、日本の政治家。山形県天童市長(1期)。
来歴
[編集]山形県出身[2]。東北帝国大学工学部卒[2]。山形県庁に入り、新庄、米沢の各建設事務所長、土木砂防課長、土木部次長を経て[2]、1975年、天童市助役となる[2]。1981年、天童市長に当選[2]。市長時代は山形県社会教育振興会副会長、県農地管理公社監事、県治山林道協会理事、県自然環境保全審議会委員、国鉄利用成美強化促進期成同盟会常任理事、奥羽本線全線複線化早期完成期成同盟会監事、日本道路協会評議員、県住宅協会監事、県都市計画協会副会長などの公職を兼務した[3]。1985年、在任中に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。