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小原雅博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小原 雅博(こはら まさひろ、1955年 - )は、日本外交官。在シドニー総領事、在上海総領事、東京大学大学院法学政治学研究科教授を経て、名城大学特任教授。

経歴

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その後、10歳で羽ノ浦町(徳島県那賀郡)に移る。富岡西高等学校卒業[1]
  • 1979年 外務公務員採用上級試験合格[2]

その他

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同期入省

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著書

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  • 『東アジア共同体 強大化する中国と日本の戦略』日本経済新聞出版社、2005年9月
  • 『国益と外交 世界システムと日本の戦略』日本経済新聞出版社、2007年10月
  • 『外交官の父が伝える素顔のアメリカ人の生活と英語』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2008年5月
  • 『日本走向何方』中信出版社 2009年1月
  • 『15歳からの外交官が書いた国際問題がとりあえず全部わかる本』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年6月
  • 『チャイナ・ジレンマ』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2012年6月
  • 『「境界国家」論―日本は国家存亡の危機を乗り越えられるか? 』時事通信出版局、2012年7月
  • 『日本の国益』講談社、2018年9月
  • 『東大白熱ゼミ 国際政治の授業』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年4月
  • 『コロナの衝撃 感染爆発で世界はどうなる?』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020年5月
  • 『大学4年間の国際政治学が10時間でざっと学べる』KADOKAWA、2021年1月
  • 『戦争と平和の国際政治』ちくま新書、2022年11月

脚注

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関連項目

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