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安堂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安堂駅
南口
あんどう
Ando
D16 堅下 (0.9 km)
(1.6 km) 河内国分 D18
地図
所在地 大阪府柏原市安堂町2-1
北緯34度34分48.09秒 東経135度37分44.72秒 / 北緯34.5800250度 東経135.6290889度 / 34.5800250; 135.6290889座標: 北緯34度34分48.09秒 東経135度37分44.72秒 / 北緯34.5800250度 東経135.6290889度 / 34.5800250; 135.6290889
駅番号  D17 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 D 大阪線
キロ程 16.6 km(大阪上本町起点)
電報略号 アント
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
(全日)1,102人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1927年昭和2年)7月1日
テンプレートを表示

配線図

堅下駅

2 1


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STRg STRf

河内国分駅

安堂駅(あんどうえき)は、大阪府柏原市安堂町にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線である。駅番号はD17

歴史

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なお、1932年(昭和7年)1月に亀ノ瀬トンネルの崩壊で国有鉄道関西本線柏原 - 王寺駅間が運休となった際は、同年6月から12月まで、柏原駅より南方900メートルの関西本線上に当駅と隣接して柏原仮乗降場が設置され、同時に下田駅(現在の近鉄下田駅)で和歌山線と接続して、大軌線を用いて関西本線の代替輸送が行われていた。

駅構造

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相対式2面2線のホームを持つ地上駅橋上駅舎を有する。改札口は1ヶ所のみ。ホーム有効長は6両。

1999年平成11年)12月に出入口を南西、南東、北西の3ヶ所にもつ橋上駅舎になった。橋上化以前の駅舎(改札)は上り線ホームの大和八木寄りにあり、反対側の下り線ホームへは構内踏切を渡る必要があった。

近鉄八尾駅管理の有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 D 大阪線 下り 榛原方面[3]
2 上り 大阪上本町方面[3]

利用状況

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近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]

  • 2023年11月7日:2,283人
  • 2022年11月8日:2,274人
  • 2021年11月9日:2,110人
  • 2018年11月13日:2,387人
  • 2015年11月10日:2,217人
  • 2012年11月13日:2,294人
  • 2010年11月9日:2,197人
  • 2008年11月18日:2,408人
  • 2005年11月8日:2,279人

駅周辺

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北口

バス路線

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柏原市役所(西南に300メートル)に、柏原市市内循環バス「きらめき号」の「市役所前」停留所が設置されている。

  • 運賃無料・平日のみ運行

隣の駅

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近畿日本鉄道
D 大阪線
快速急行・急行[注 1]準急[注 2]
通過
区間準急・普通
堅下駅 (D16) - 安堂駅 (D17) - 河内国分駅 (D18)

脚注

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注釈

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  1. ^ 「おおさかワインフェス 2024 in 柏原」の開催に伴い、一部の急行が臨時停車していたことがある。
  2. ^ 柏原市民総合フェスティバルの開催に伴い、一部の準急が臨時停車していたことがある。

出典

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7 
  2. ^ 平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf2016年3月8日閲覧 
  3. ^ a b 駅の情報|安堂”. 近畿日本鉄道. 2021年10月2日閲覧。
  4. ^ 駅別乗降人員 大阪線 - 近畿日本鉄道

関連項目

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外部リンク

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