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宇城総合病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宇城総合病院
宇城総合病院 外観
情報
英語名称 Uki General Hospital
前身 宇賀岳病院
標榜診療科 心臓血管外科, 内科, 呼吸器内科、循環器内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), リウマチ科, 外科, 呼吸器外科, 消化器外科(胃腸外科), 泌尿器科, 整形外科, リハビリテーション科, 放射線科, 麻酔科, 人工透析内科, 代謝・内分泌内科, 脳神経内科
許可病床数 204床
一般病床:200床
感染症病床:4床
職員数 400人
開設者 社会医療法人黎明会
管理者 箕田誠司(院長)
開設年月日 1984年(昭和59年)7月1日
所在地
869-0532
熊本県宇城市松橋町久具691
二次医療圏 宇城
PJ 医療機関
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宇賀岳病院(昭和59年開院当初の様子)
宇賀岳病院(昭和59年開院当初の様子)
宇賀岳病院 平成10年の様子
宇城総合病院 2019年
宇城総合病院
宇城総合病院 2019年現在の様子

宇城総合病院(うきそうごうびょういん)は、社会医療法人黎明会が熊本県宇城市松橋町に設置する病院熊本県災害拠点病院(地域災害拠点病院)、地域医療支援病院第二種感染症指定医療機関等に指定されている。

宇城総合病院 ロゴ

役割・機能

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[急性期・回復期医]

  • プライマリ・ケア(総合医療・救急)
  • 専門医療
  • 回復期リハビリテーション
  • 地域包括ケア

[公的役割]

  • 地域医療支援病院
  • 救急医療機関
  • 災害拠点病院
  • 第二種感染症指定医療機関
  • 共同利用設備(CT・MRI)

敷地・面積

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  • 敷 地 面 積: 29,016.75㎡
  • 延べ床面積: 14,552.78㎡

理念・基本方針

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  • 【理念】
私たちは医療をとおして地域に貢献します
  • 【基本方針】
良質で安全な医療を実践します
快適な受療環境を提供します
魅力ある職場をつくります

診療科

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  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 循環器内科
  • 糖尿病内科
  • 内分泌・代謝内科
  • 腎臓内科
  • 脳神経内科
  • 人工透析内科(腎・透析センター)
  • 外科
  • 呼吸器外科
  • 消化器外科
  • 整形外科
  • リウマチ科
  • リハビリテーション科
  • 泌尿器科
  • 放射線科
  • 麻酔科

沿革

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S59.7.1-宇賀岳病院開院(一般病床48床・合計48床許可)

S59.11.10-救急医療機関[1]として指定

S60.10.5-医療法人社団[1]黎明会として設立

S63.11.17-人工腎臓透析室開設許可

H6.9.14-一般病床197床・合計197床許可

H11.3.3-災害拠点病院[1]指定

H14.3.29-第二種感染症指定医療機関[1]指定

H17.3.28-特定医療法人[1]承認

H18.4.24-日本医療機能評価機構[1]病院機能評価(Ver.4)認定

H23.4.24-日本医療機能評価機構[1]病院機能評価(Ver.6)認定

H23.5.1-社会医療法人[1]認定

H24.7.2-宇城総合病院新築工事竣工式

H24.9.29-宇城総合病院へ移転・開院(179床許可)

H25.4.1-ともち未来病院の事業譲渡を受ける

H26.5.1-地域包括ケア病棟(50床)開設

H27.7.30-地域医療支援病院[1]

H28.4.24-日本医療機能評価機構[1]病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)認定

H30.10.5-熊本県在宅医療サポートセンター[1]指定

H31.3.27-熊本県地域医療拠点病院[1]指定

外来診療

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  • 受付時間-平日8:30~12:00(整形外科 ・泌尿器科 8:30~11:30 )
  • 診療時間-平日9:00~17:00
  • 休診日-土曜・日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3)

※救急患者を除く

入院診療

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一般病床204床

  • 西3病棟 一般病床50床(地域包括ケア病棟入院料2)
  • 東3病棟 一般病床56床(回復期リハビリテーション[1]病棟入院料1)
  • 西4病棟 一般病床48床(急性期一般入院料5 うち、感染症病室4床)
  • 東4病棟 一般病床50床(急性期一般入院料5)

医療機関の指定・認定

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その他

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  • 環境に配慮した建築物として、熊本県で初めてCASBEE[1](建築環境総合性能評価システム)でSクラスを取得した。(2012年)
  • 病院南側にヘリポートを整備し、平成24年10月から運用している。このヘリポートによって、ドクターヘリ及び行政機関の防災ヘリと警察ヘリの緊急離発着に協力している。
  • タブレットを用いて問診を行うシステム「AI問診ユビー」を導入し、問診時に使用している。
  • マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証) 参加医療機関である。
  • 宇城市より「宇城市民病院」の譲渡が決まり、基本協定を締結した。協定では現在ある入院機能を無くし、外来診療のみとすることや土地や建物は市が無償で貸与すること、医療機器などの資産を譲渡することなどが盛り込まれた。今後は、市との具体的な協議が進められ、来年4月から経営が移ることとなる。

関連施設

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  • 美里リハビリテーションクリニック
  • 美里リハビリテーション病院介護医療院
  • 宇城総合クリニック[1]

交通アクセス

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 熊本県総合医療情報システム - くまもと医療ナビ”. 熊本県. 2022年7月6日閲覧。
  2. ^ 第二種感染症指定医療機関の指定状況(令和3年10月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年7月6日閲覧。
  3. ^ 災害拠点病院一覧(令和4年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年7月6日閲覧。
  4. ^ 第2項 救急医療”. 医療経営データ分析ブログのMedysis. 2022年7月6日閲覧。
  5. ^ a b 当院概要”. 宇城総合病院. 2022年7月6日閲覧。
  6. ^ 交通アクセス”. 宇城総合病院. 2022年7月6日閲覧。

外部リンク

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