宇城総合病院
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宇城総合病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Uki General Hospital |
前身 | 宇賀岳病院 |
標榜診療科 | 心臓血管外科, 内科, 呼吸器内科、循環器内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), リウマチ科, 外科, 呼吸器外科, 消化器外科(胃腸外科), 泌尿器科, 整形外科, リハビリテーション科, 放射線科, 麻酔科, 人工透析内科, 代謝・内分泌内科, 脳神経内科 |
許可病床数 |
204床 一般病床:200床 感染症病床:4床 |
職員数 | 400人 |
開設者 | 社会医療法人黎明会 |
管理者 | 箕田誠司(院長) |
開設年月日 | 1984年(昭和59年)7月1日 |
所在地 |
〒869-0532 熊本県宇城市松橋町久具691 |
二次医療圏 | 宇城 |
PJ 医療機関 |
宇城総合病院(うきそうごうびょういん)は、社会医療法人黎明会が熊本県宇城市松橋町に設置する病院。熊本県災害拠点病院(地域災害拠点病院)、地域医療支援病院、第二種感染症指定医療機関等に指定されている。
役割・機能
[編集][急性期・回復期医]
- プライマリ・ケア(総合医療・救急)
- 専門医療
- 回復期リハビリテーション
- 地域包括ケア
[公的役割]
- 地域医療支援病院
- 救急医療機関
- 災害拠点病院
- 第二種感染症指定医療機関
- 共同利用設備(CT・MRI)
敷地・面積
[編集]- 敷 地 面 積: 29,016.75㎡
- 延べ床面積: 14,552.78㎡
理念・基本方針
[編集]- 【理念】
- 私たちは医療をとおして地域に貢献します
- 【基本方針】
- 良質で安全な医療を実践します
- 快適な受療環境を提供します
- 魅力ある職場をつくります
診療科
[編集]- 内科
- 呼吸器内科
- 循環器内科
- 糖尿病内科
- 内分泌・代謝内科
- 腎臓内科
- 脳神経内科
- 人工透析内科(腎・透析センター)
- 外科
- 呼吸器外科
- 消化器外科
- 整形外科
- リウマチ科
- リハビリテーション科
- 泌尿器科
- 放射線科
- 麻酔科
沿革
[編集]S59.7.1-宇賀岳病院開院(一般病床48床・合計48床許可)
S63.11.17-人工腎臓透析室開設許可
H6.9.14-一般病床197床・合計197床許可
H14.3.29-第二種感染症指定医療機関[1]指定
H18.4.24-日本医療機能評価機構[1]病院機能評価(Ver.4)認定
H23.4.24-日本医療機能評価機構[1]病院機能評価(Ver.6)認定
H24.7.2-宇城総合病院新築工事竣工式
H24.9.29-宇城総合病院へ移転・開院(179床許可)
H25.4.1-ともち未来病院の事業譲渡を受ける
H26.5.1-地域包括ケア病棟(50床)開設
H28.4.24-日本医療機能評価機構[1]病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)認定
H30.10.5-熊本県在宅医療サポートセンター[1]指定
H31.3.27-熊本県地域医療拠点病院[1]指定
外来診療
[編集]- 受付時間-平日8:30~12:00(整形外科 ・泌尿器科 8:30~11:30 )
- 診療時間-平日9:00~17:00
- 休診日-土曜・日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3)
※救急患者を除く
入院診療
[編集]一般病床204床
- 西3病棟 一般病床50床(地域包括ケア病棟入院料2)
- 東3病棟 一般病床56床(回復期リハビリテーション[1]病棟入院料1)
- 西4病棟 一般病床48床(急性期一般入院料5 うち、感染症病室4床)
- 東4病棟 一般病床50床(急性期一般入院料5)
医療機関の指定・認定
[編集]- 保険医療機関[1]
- 労災保険指定医療機関[1]
- 指定自立支援医療機関(更生医療・精神通院医療)[1]
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関[1]
- 生活保護法指定医療機関[1]
- 結核指定医療機関[1]
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関[1]
- 感染症指定医療機関(第二種感染症指定医療機関[2])[1]
- 地域医療支援病院[1]
- 災害拠点病院(地域[3])[1]
- 臨床研修病院[1]
- DPC対象病院[1]
- 救急告示病院(二次救急)[4]
- 熊本県地域医療拠点病院指定[5]
- 熊本県在宅医療サポートセンター指定[5]
- 日本医学放射線学会画像診断管理認証施設[1]
- このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
その他
[編集]- 環境に配慮した建築物として、熊本県で初めてCASBEE[1](建築環境総合性能評価システム)でSクラスを取得した。(2012年)
- 病院南側にヘリポートを整備し、平成24年10月から運用している。このヘリポートによって、ドクターヘリ及び行政機関の防災ヘリと警察ヘリの緊急離発着に協力している。
- タブレットを用いて問診を行うシステム「AI問診ユビー」を導入し、問診時に使用している。
- マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証) 参加医療機関である。
- 宇城市より「宇城市民病院」の譲渡が決まり、基本協定を締結した。協定では現在ある入院機能を無くし、外来診療のみとすることや土地や建物は市が無償で貸与すること、医療機器などの資産を譲渡することなどが盛り込まれた。今後は、市との具体的な協議が進められ、来年4月から経営が移ることとなる。
関連施設
[編集]- 美里リハビリテーションクリニック
- 美里リハビリテーション病院介護医療院
- 宇城総合クリニック[1]
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab “熊本県総合医療情報システム - くまもと医療ナビ”. 熊本県. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “第二種感染症指定医療機関の指定状況(令和3年10月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “災害拠点病院一覧(令和4年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “第2項 救急医療”. 医療経営データ分析ブログのMedysis. 2022年7月6日閲覧。
- ^ a b “当院概要”. 宇城総合病院. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “交通アクセス”. 宇城総合病院. 2022年7月6日閲覧。