コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大和ハウスリアルティマネジメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大和ハウスリアルティマネジメント株式会社
Daiwa House Realty Mgt.Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
102-0072
東京都千代田区飯田橋2丁目18-2
大和ハウス九段ビル
設立 1986年1月8日
業種 不動産業
法人番号 9010501013251 ウィキデータを編集
事業内容 不動産賃貸業プロパティマネジメント事業、ビルマネジメント事業、都市型ホテル等の運営
代表者 伊藤光博代表取締役社長
資本金 2億円
発行済株式総数 4,000株(2012年3月31日時点)
売上高 2,164億0,102万5千円(2023年度3月)
営業利益 217億2,601万1千円(2023年3月)
純利益 135億3,443万3千円(2023年度3月)
総資産 780億5,789万6千円(2012年3月31日時点)
従業員数 2,427人(2024年1月時点)
決算期 3月末日
主要株主 大和ハウス工業株式会社(100%出資)
外部リンク https://www.dh-realty.co.jp/
特記事項:2021年9月までの社名は大和情報サービス株式会社。2021年10月1日付でダイワロイヤル株式会社を吸収合併して現社名へ商号変更。
テンプレートを表示

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(だいわハウスリアルティマネジメント。英:Daiwa House Realty Mgt.Co.,Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く、不動産賃貸業・施設管理運営事業を行う企業。大和ハウス工業が100%出資する子会社であり、大和ハウスグループに属する。2021年9月までの社名は大和情報サービス株式会社(だいわじょうほうサービス)。

アクロス (across) 」「イーアス (iias) 」などのブランドで、ショッピングセンターを全国に展開する。また大和ハウスグループや他社物件の管理業務も行う。2021年10月の社名変更後は、当社が吸収合併したダイワロイヤル株式会社が運営していたホテル(ダイワロイネットホテルズ)の運営も行う。

概要

[編集]

主幹事業は、商業施設などの建物を賃貸する不動産賃貸業である。かつての社名には情報サービスと含まれていたが、システムインテグレーターではない。「情報サービス」の「情報」は不動産物件情報の意であり、「サービス」も、建物オーナー・土地オーナー・テナントを結びつけるサービスの提供を意味する。また社名が類似している大和システムは同根(大和ハウスグループとして設立)であるが、別企業である。

事業内容

[編集]
  • 不動産賃貸(アクロスプラザシリーズ他)
  • 商業施設の運営(アクロスモールシリーズ他)
  • 不動産(ビル・ホテル・商業施設等)の管理(プロパティマネジメント
  • 駐車場の経営
  • 都市型ホテル等の運営

沿革

[編集]

都市型複合商業施設「アクロスキューブ」第1号 「アクロスキューブ金沢」オープン(石川県金沢市

  • 2016年(平成28年)7月 - 東京都千代田区飯田橋2丁目18番2号へ本社移転。
  • 2019年(平成28年)
    • 11月 - 当社初の風力発電所「羽幌町汐見風力発電所」稼動開始(北海道苫前郡羽幌町
    • 12月 - 第二種金融商品取引業(関東財務局長)登録
  • 2021年令和3年)10月 - 当社を存続会社としてダイワロイヤル株式会社を吸収合併。社名を大和ハウスリアルティマネジメント株式会社に変更[1]
  • 2022年(令和4年)
    • 3月 - 韓国にロイネットホテルソウル麻浦をオープン
    • 4月 - 子会社ダイワロイヤルホテルシティ株式会社の社名をダイワロイネットホテルズ株式会社へ商号変更。全ダイワロイネットホテルの運営をダイワロイネットホテルズ株式会社へ委託

主な管理物件

[編集]

一部のみ記載。全ての管理物件については、大和ハウスリアルティマネジメント公式サイト内「自社ブランド商業施設」を参照のこと。

ショッピングセンター

[編集]

大和ハウスグループ

[編集]
過去に存在した店舗
[編集]

旧・ダイワロイヤル株式会社が運営していた商業施設

[編集]

詳細はダイワロイネットホテルズ#商業施設を参照。

他社物件

[編集]

ホテル

[編集]

大和ハウスグループ

[編集]

他社物件

[編集]

オフィスビル

[編集]

その他

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 運営会社の吸収合併に関してのご案内”. ダイワロイネットホテルズ (2021年9月1日). 2021年10月1日閲覧。
  2. ^ 「イーアス札幌」から「ラソラ札幌」に、ラサールが28日から変更”. リアルエコノミー. 2024年9月27日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]