大和ハウスリアルティマネジメント
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(モンティグレから転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3丁目3番21号 |
設立 | 1986年1月8日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 9010501013251 |
事業内容 | 不動産賃貸業、プロパティマネジメント事業、ビルマネジメント事業、都市型ホテル等の運営 |
代表者 | 伊藤光博代表取締役社長 |
資本金 | 2億円 |
発行済株式総数 | 4,000株(2012年3月31日時点) |
売上高 | 2,164億0,102万5千円(2023年度3月) |
営業利益 | 217億2,601万1千円(2023年3月) |
純利益 | 135億3,443万3千円(2023年度3月) |
総資産 | 780億5,789万6千円(2012年3月31日時点) |
従業員数 | 2,427人(2024年1月時点) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | 大和ハウス工業株式会社(100%出資) |
外部リンク | https://www.dh-realty.co.jp/ |
特記事項:2021年9月までの社名は大和情報サービス株式会社。2021年10月1日付でダイワロイヤル株式会社を吸収合併して現社名へ商号変更。 |
大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(だいわハウスリアルティマネジメント。英:Daiwa House Realty Mgt.Co.,Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く、不動産賃貸業・施設管理運営事業を行う企業。大和ハウス工業が100%出資する子会社であり、大和ハウスグループに属する。2021年9月までの社名は大和情報サービス株式会社(だいわじょうほうサービス)。
「アクロス (across) 」「イーアス (iias) 」などのブランドで、ショッピングセンターを全国に展開する。また大和ハウスグループや他社物件の管理業務も行う。2021年10月の社名変更後は、当社が吸収合併したダイワロイヤル株式会社が運営していたホテル(ダイワロイネットホテルズ)の運営も行う。
概要
[編集]主幹事業は、商業施設などの建物を賃貸する不動産賃貸業である。かつての社名には情報サービスと含まれていたが、システムインテグレーターではない。「情報サービス」の「情報」は不動産物件情報の意であり、「サービス」も、建物オーナー・土地オーナー・テナントを結びつけるサービスの提供を意味する。また社名が類似している大和システムは同根(大和ハウスグループとして設立)であるが、別企業である。
事業内容
[編集]- 不動産賃貸(アクロスプラザシリーズ他)
- 商業施設の運営(アクロスモールシリーズ他)
- 不動産(ビル・ホテル・商業施設等)の管理(プロパティマネジメント)
- 駐車場の経営
- 都市型ホテル等の運営
沿革
[編集]- 1986年(昭和61年)
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)12月 - 本格的複合店舗「パピヨンプラザ」がオープン(福岡市博多区)。
- 1995年(平成7年)
- 6月 - 資本金を2億円へ増資。
- 8月 - 特定建設業の東京都知事許可取得。
- 2002年(平成14年)12月 - アウトレットモール「沖縄アウトレットモール・あしびなー」がオープン(沖縄県豊見城市)。
- 2003年(平成15年)3月 - インモール型ショッピングセンター「湘南モールフィル」がオープン。
- 2006年(平成18年)
- 1月 -「湘南モールフィル環境レポート2005」が、第9回環境コミュニケーション大賞環境報告書部門において「奨励賞」を受賞。
- 4月 - 当社直営インモール型ショッピングセンター「アクロスモール」第1号「アクロスモール守谷」オープン(茨城県守谷市)
- 10月 - 警備業の認定を受ける
- 2008年(平成20年)11月 - アクロスモール守谷を全館リニューアルオープン。
- 2009年(平成21年)5月 - 湘南モールフィルをリニューアルオープン。
- 2015年(平成27年)3月 - 太陽光地上置き第1号「東松山太陽光発電所」開所(埼玉県東松山市)
都市型複合商業施設「アクロスキューブ」第1号 「アクロスキューブ金沢」オープン(石川県金沢市)
- 2016年(平成28年)7月 - 東京都千代田区飯田橋2丁目18番2号へ本社移転。
- 2019年(平成28年)
- 2021年(令和3年)10月 - 当社を存続会社としてダイワロイヤル株式会社を吸収合併。社名を大和ハウスリアルティマネジメント株式会社に変更[1]。
- 2022年(令和4年)
- 3月 - 韓国にロイネットホテルソウル麻浦をオープン
- 4月 - 子会社ダイワロイヤルホテルシティ株式会社の社名をダイワロイネットホテルズ株式会社へ商号変更。全ダイワロイネットホテルの運営をダイワロイネットホテルズ株式会社へ委託
主な管理物件
[編集]一部のみ記載。全ての管理物件については、大和ハウスリアルティマネジメント公式サイト内「自社ブランド商業施設」を参照のこと。
ショッピングセンター
[編集]大和ハウスグループ
[編集]- アクロス
- アクロスモール
- アクロスモール守谷
- アクロスモール新鎌ヶ谷
- アクロスモール八王子みなみ野
- アクロスモール泉北
- アクロスモール春日 - 2020年11月2日に西友・JLLモールマネジメント(当時、現:JLLリテールマネジメント)から運営受託。旧「ザ・モール春日」。
- アクロスプラザ(アクロスガーデンなどもある)
- アクロスパーキング
- アクロスモール
- イーアス
- フォレオ
- シンフォニープラザ沼館
- 湘南モールフィル
- 沖縄アウトレットモール・あしびなー
- りんくうプレジャータウンSEACLE
過去に存在した店舗
[編集]旧・ダイワロイヤル株式会社が運営していた商業施設
[編集]詳細はダイワロイネットホテルズ#商業施設を参照。
- ライフガーデンにらさき
- ライフガーデン潮芦屋
- ライフガーデン東松山
- ステップガーデン藤原台
- カトレアガーデン宇都宮南
- グリーンガーデン武蔵藤沢
- モンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山に併設)
- COMBOX310
他社物件
[編集]- アワーズもりや(ショッピングセンター・守谷市)
- クイズゲート浦和(ショッピングセンター・さいたま市緑区)
- ジャガーグリーン(ショッピングセンター・守口市)
- RiM-f(旧:福山そごう)
- パピヨンプラザ(旧・JT福岡工場、現・ブランチ博多パピヨンガーデン)
ホテル
[編集]大和ハウスグループ
[編集]- DAIWA ROYAL HOTEL(大和リゾート)
- ロイトン札幌
- Royal Hotel 富山砺波(旧・砺波ロイヤルホテル)
- ダイワロイネットホテルズ
- ダイワロイヤル運営時代は、ダイワロイネットホテル和歌山とダイワロイネットホテル四ツ橋のみ運営。運営ホテルについてはダイワロイネットホテルズ#ホテル一覧を参照。
他社物件
[編集]- リッチモンドホテルズ(ロイヤルホールディングスグループ)
オフィスビル
[編集]- 大和ハウス大阪ビル(大和ハウス工業本社ビル)
- 大和ハウス東京ビル
その他
[編集]- ディスカウント ドラッグコスモス(ドラッグストア)
- ワンダーグー(CDショップ・つくば店)
- ライフ(相模原若松店)
- 六門ビル(飲食テナントビル・港区六本木)
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- 大創産業
- 西松屋
- みずほ銀行
脚注
[編集]- ^ “運営会社の吸収合併に関してのご案内”. ダイワロイネットホテルズ (2021年9月1日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ “「イーアス札幌」から「ラソラ札幌」に、ラサールが28日から変更”. リアルエコノミー. 2024年9月27日閲覧。