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羽後境駅

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境駅 (秋田県)から転送)
羽後境駅[* 1]
駅舎(2018年12月)
うごさかい
Ugo-Sakai
峰吉川 (6.5 km)
(8.1 km) 大張野
地図
所在地 秋田県大仙市協和境野田[1]
北緯39度37分7.2秒 東経140度19分14.6秒 / 北緯39.618667度 東経140.320722度 / 39.618667; 140.320722座標: 北緯39度37分7.2秒 東経140度19分14.6秒 / 北緯39.618667度 東経140.320722度 / 39.618667; 140.320722
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 271.9 km(福島起点)
電報略号 ウヒ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
137人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1904年明治37年)8月21日[1][2]
備考 簡易委託駅
  1. ^ 1919年(大正8年)に境駅から改称。
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羽後境駅(うごさかいえき)は、秋田県大仙市協和境野田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅である。2番線奥側に秋田新幹線主本線と副本線があり、当駅で交換を行う場合がある。

大曲駅管理の簡易委託駅大仙市委託)である。駅舎は、近くにある「まほろば唐松」の能楽堂をイメージした木造平屋建てである[8]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 下り 秋田方面[10]
2 上り 大曲湯沢方面[10]
  • 当駅始発の秋田行き列車が設定されている。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員137人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     340 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     351 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     326 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     322 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     309 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     299 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     294 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     294 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     277 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     267 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     266 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     258 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 48 201 249 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 45 206 252 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 43 196 240 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 43 193 237 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 42 165 208 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 40 161 201 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 40 157 197 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 47 154 202 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 24 133 158 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 24 120 145 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 25 116 142 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 24 112 137 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速
通過
普通
峰吉川駅 - 羽後境駅 - 大張野駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(羽後境駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、534頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 明治40年逓信省告示第764号(明治40年11月27日付官報第7325号掲載)
  4. ^ 告示 鐵道院 第27号 改稱停車場名」『官報 1919年05月28日』1919年5月28日、692頁。doi:10.11501/2954157https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2954157/5 
  5. ^ 今尾恵介『日本全国駅名めぐり』日本加除出版、2018年、123-124頁。ISBN 978-4-8178-4482-8 
  6. ^ 昭和3年逓信省告示第329号(昭和3年2月10日付官報第334号掲載)
  7. ^ 「「通報」奥羽本線羽後境駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1986年2月28日、7面。
  8. ^ a b 「奥羽線羽後境駅を改装 地元産の杉を使用」『交通新聞』交通新聞社、2004年3月2日、3面。
  9. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月4日閲覧 
  10. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(羽後境駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月29日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月17日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月27日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月11日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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