在日オーストリア人
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総人口 | |
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552人 (2021年6月末現在)[1] | |
居住地域 | |
東京都、神奈川県 | |
言語 | |
オーストリアの公用語(ドイツ語、オーストリアドイツ語、バイエルン・オーストリア語)、日本語 | |
宗教 | |
カトリック |
在日オーストリア人(ざいにちオーストリアじん)は、日本に一定期間在住するオーストリア国籍の人々である。
統計
[編集]日本の法務省の在留外国人統計によると、2021年6月末時点で在日オーストリア人は552人である[1][2]。
- 在留資格別(6位まで)
順位 | 在留資格 | 人数 |
---|---|---|
1 | 永住者 | 215 |
2 | 日本人の配偶者等 | 80 |
3 | 技術・人文知識・国際業務 | 74 |
4 | 特定活動 | [注釈 1] | 33
5 | 家族滞在 | 30 |
6 | 留学 | 27 |
- 都道府県別(5位まで)
順位 | 都道府県 | 人数 |
---|---|---|
1 | 東京 | 254 |
2 | 神奈川 | 65 |
3 | 千葉 | 30 |
4 | 大阪 | 27 |
5 | 埼玉 | 18 |
著名人
[編集]- ルートヴィヒ・アルムブルスター
- ハンス・カン
- ミハイロ・ペトロヴィッチ
- ランコ・ポポヴィッチ
- イビチャ・オシム - 2000年代に、Jリーグジェフ千葉やサッカー日本代表の監督を務めた。ボスニア・ヘルツェゴビナ出身だが、グラーツ(オーストリア)に自宅があり[3]、オーストリア国籍を取得している[4]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 内、「その他」27人含む。
出典
[編集]- ^ a b “第1表 国籍・地域別 在留資格(在留目的)別 在留外国人(令和3年(2021年)6月末日現在)” (XLS). e-Stat政府統計の総合窓口. 出入国在留管理庁 (2021年12月10日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “在留外国人統計テーブルデータ(令和3年(2021年)6月末日現在)” (XLS). e-Stat政府統計の総合窓口. 出入国在留管理庁 (2021年12月10日). 2022年5月27日閲覧。
- ^ イビチャ・オシム (2018年11月20日). “世界は日本を怖がっている 日本の良さを伸ばしくいくことが重要:25周年ということで、Jリーグについて語ります。”. Jリーグ.jp[日本プロサッカーリーグ]. 2021年6月27日閲覧。 “故郷であるボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボと自宅のあるオーストリア第二の都市グラーツを行き来しながら暮らしている。”
- ^ “イヴィツァ・オシム”. オーストリア・サッカー専門ホームページ. 2021年7月4日閲覧。 “2003年よりJリーグ・ジェフユナイテッド市原・千葉の監督を務め、2006年7月から2007年11月まで日本代表監督として指揮を執ったのがボスニア出身オーストリア国籍のイビチャ・オシムである。”