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国東町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くにさきまち
国東町
安国寺
国東町旗
国東町旗
国東町章
国東町章
国東町旗 国東町章
廃止日 2006年3月31日
廃止理由 新設合併
国見町国東町武蔵町安岐町国東市
現在の自治体 国東市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
東国東郡
市町村コード 44323-9
面積 112.28 km2
(境界未定部分あり)
総人口 13,031
国勢調査、2005年)
隣接自治体 国見町、武蔵町、安岐町
町の木 クスノキ
町の花 ツバキ
町の鳥 ウズラ
国東町役場
所在地 873-0502
大分県東国東郡国東町田深280番2号
外部リンク 国東町 - ウェイバックマシン
座標 北緯33度33分55秒 東経131度43分54秒 / 北緯33.56531度 東経131.73167度 / 33.56531; 131.73167座標: 北緯33度33分55秒 東経131度43分54秒 / 北緯33.56531度 東経131.73167度 / 33.56531; 131.73167
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国東町(くにさきまち)は、かつて大分県東国東郡にあったである。

2006年3月31日姫島村を除く東国東郡の各町と新設合併して国東市となり消滅した。

地理

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国東半島の東部に位置する[1]。集落は海岸に近い地域に点在している。

歴史

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和名類聚抄』に記載された国埼郡国前郷に比定される。

  • 1889年4月1日 - 町村制実施により、川原村、北江村、田深村、安国寺村、鶴川村の区域をもって国崎村が発足。
  • 1894年11月8日 - 国崎村が町制施行。国東町となる。
  • 1897年3月9日 - 富来村が町制施行。富来町となる。
  • 1901年4月1日 - 国東町と小原村が対等合併し、新町制による国東町となる。同時に豊崎村の一部を編入。
  • 1921年4月1日 - 来浦村が町制施行。来浦町となる。
  • 1954年3月31日 - 国東町・上国崎村・豊崎村・富来町・来浦町が対等合併し、新町制による国東町となる。同時に旭日村の一部を編入。
  • 2006年3月31日 - 国見町・武蔵町・安岐町と新設合併し国東市となる。

地域

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教育

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高等学校

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中学校

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  • 国東町立国東中学校
  • 国東町立来浦中学校
  • 国東町立富来中学校
  • 国東町立城崎中学校

小学校

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  • 国東町立国東小学校
  • 国東町立来浦小学校
  • 国東町立富来小学校
  • 国東町立大恩小学校
  • 国東町立上国崎小学校
  • 国東町立豊崎小学校
  • 国東町立小原小学校
  • 国東町立旭日小学校

電気

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当初は町営事業として1911年(明治44年)7月に許可を受けたが1913年(大正2月)11月に国東電気に事業譲渡し1915年(大正4月)2月になり事業開始した。発電所はもたず九州水力電気より受電した[2]

交通

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鉄道

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空港

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港湾

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  • 国東港地方港湾
    • 国東地区(旧国東港)[4] - 旅客航路はなし。
    • 富来地区(旧富来港)[4] - 旅客航路はなし。

バス路線

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道路

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高速道路はなし。

一般国道

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県道

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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名所・旧跡

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祭事

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脚注

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注釈

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  1. ^ ただし、1964年(昭和39年)までは大分交通国東線国東駅等が存在した。

出典

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  1. ^ 国東町の概要”. 国東町. 2004年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月22日閲覧。
  2. ^ 『電気事業要覧. 第9回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ アクセス”. 国東町. 2004年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月22日閲覧。
  4. ^ a b 大分県内の地方港湾統合の取り組みについて”. 大分県 (2006年2月6日). 2020年3月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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