呉沛憶

中華民国の政治家呉沛憶吳沛憶
生年月日	1987年1月20日（37歳）
出生地	中華民国台湾省基隆市
出身校	台湾大学政治学系政治理論組学士; 清華大学社会学研究所修士
前職	台北市体育総会理事; 東園球類運動推広協会名誉理事長; 新境界智庫文化政策諮問委員
所属政党	民主進歩党
第11期立法委員
選挙区	台北市第五選挙区
当選回数	1回
在任期間	2024年2月1日 - 現職
第13-14期台北市議会議員
選挙区	第五選挙区
当選回数	2回
在任期間	2018年12月25日 - 2024年1月31日
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呉沛憶（ごはいおく、ウーペイイー、1987年〈民国76年〉1月20日 - ）は、中華民国（台湾）の政治家。民主進歩党所属の立法委員^[1]。

経歴

2014年にひまわり学生運動が発生した際、学生運動組織内のメディアチームリーダーを務めた。同年、民進党に入党し、台湾民主研究所の所長を務めた。

2016年の総統選挙では蔡英文の選挙対策本部のメディア創造センター副主任を務めた。

2018年の台北市議会議員選挙に出馬し、選挙区最高得票率で初当選した。その後再選され2期務める。

2024年の第11回立法委員選挙では、再選を目指さなかった林昶佐の後任として民進党から台北市第五選挙区の候補者に指名され、初当選した。

ひまわり学生運動を経験した若者世代の政治家である呉沛憶、頼品妤、黄捷などは超党派派閥「這個世代連線（この世代連合）」を結成している^[2]。林昶佐の呼びかけによって2023年に結成し、洪慈庸などとも関わりが深い。