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Ryohu

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
呂布 (ラッパー)から転送)
Ryohu
出生名 中山 亮平(なかやま りょうへい)
別名 呂布
生誕 (1990-04-05) 1990年4月5日(34歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル ヒップホップ
職業
担当楽器 ラップ
レーベル ビクターエンタテインメント/SPEEDSTAR RECORDS
共同作業者
公式サイト Ryohu Official HP
Ryohu
YouTube
チャンネル
活動期間 2017年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約8360人
総再生回数 約192.8万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年10月12日時点。
テンプレートを表示

Ryohu(リョフ、本名:中山 亮平(なかやま りょうへい)、1990年4月5日 - )は、日本ラッパートラックメイカー東京都出身。KANDYTOWNAun beatzのメンバー。

経歴

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10代で音楽活動を始める。OKAMOTO'Sのメンバーらと共にズットズレテルズとして活動。

2010年
  • Base Ball Bearの楽曲「クチビル・ディテクティヴ」(『DETECTIVE BOYS』収録)にてコラボ[2]。ミュージックビデオにも出演した。
2014年
  • 7月1日、ペトロールズのワンマンライブ『ON YOUR SIDE【追加公演】』に客演参加[3]
2016年
  • KANDYTOWNとして、1stアルバム『KANDYTOWN』をWarner Music Japanからリリース[4]
  • OKAMOTO’Sのミニアルバム『BL-EP』収録「NEKO(Remix) feat.呂布/MUD」にフィーチャリング参加[5]。ミュージックビデオにも出演した。
2017年
  • ソロとして本格始動し、河原太朗(TENDRE)を共同プロデューサーに迎えたEP『Blur』をリリース[6]
  • ペトロールズのカバーアルバム『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ??』にて「誰?」のカバーを配信リリース[7]
2018年
  • 過去曲のリミックスや新曲を収録したミックステープ風の作品集『Ten Twenty』を配信リリース[8]
  • Suchmosの楽曲『GIRL feat.呂布』に、フィーチャリングとして参加[9]
  • 5月23日 あいみょんの楽曲『愛を伝えたいだとか』リミックス・バージョンが『愛を伝えたいだとか Neetz ft. Ryohu ”studio991” Remix』として配信・アナログ盤限定でリリース[10]
2019年
  • 1月25日『Ten Twenty』の収録曲で、フィーチャリングゲストにin-d(THE OTOGIBANASHI'S)、Campanellaを迎えて制作した楽曲「Where the Hood At」のミュージックビデオを公開[11]
  • 2月、5都市にて、ソロツアー『Ten Twenty Tour 2019』開催[11][12]
  • 7月24日 KANDYTOWNのメンバー BSCのソロデビューアルバム『JAPINO』収録曲「ManeyClip」にフィーチャリング参加[13]
2020年
  • 6月 ファッションブランド・GUとSOPH.のコラボレーション・コレクション『1MW by SOPH.』への楽曲提供、イメージビジュアルとしても参加[14]
  • 7月1日、 Shin Sakiuraのアルバム『NOTE』収録「More Life feat. Ryohu」にフィーチャリング参加[15]
  • 7月29日 、DJ HASEBE『Wonderful tomorrow』 収録曲「Welcome to my room feat. Ryohu & 土岐麻子」がリリース[16]
  • 9月23日 、TENDREのアルバム「LIFE LESS LONELY」収録『FRESH』にフィーチャリング参加[17]
  • 10月7日、ビクターエンタテインメント内のレーベル・SPEEDSTAR RECORDSより冨田恵一(冨田ラボ)によるプロデュース楽曲『The Moment』を配信シングルとしてリリース。同日、PERIMETRONがディレクションを担当したミュージックビデオが公開[18][19]
  • 11月25日、アルバム『DEBUT』をリリース。初回限定盤に付属するEP『Collage』に収録されている楽曲「Flower」は、くるりの楽曲「ばらの花」がサンプリングされている。このほか『Collage』にはLOVE PSYCHEDELICOの楽曲「LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~」をサンプリングした「Thread」、FLYING KIDSの楽曲「幸せであるように」をサンプリングした「Cloud」を収録している。TENDRE、AAAMYYYstarRo、Giorgio Blaise Givvn、荒田洸WONK)ら、親交の深いミュージシャンが参加した[19]
2021年
  • 年末年始の「App Store」特別CMソングに、楽曲「The Moment」が起用。
  • 3月24日、EP『Collage』デジタルリリース。
  • 7月2日・11日、ライブツアー「Ryohu Live Tour 2021『Live in The Moment』」開催。

ディスコグラフィ

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アルバム

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枚数 タイトル 発売日 レーベル 規格品番 収録曲 備考
1st DEBUT 2020年11月25日
Speedstar 初回生産限定盤:VIZL-1824
通常盤:VICL-65438
初回限定盤にはEP『Collage』付属
2nd Circus 2022年9月21日
Speedstar

配信限定EP

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発売日 タイトル 収録曲 レーベル
2016年4月5日 All in One
  1. Car Race
  2. Butter & Scotch
  3. Forever
  4. Call Your Name
  5. Blue Rose
Liquor & Foods I.K.

配信限定シングル

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発売日 タイトル レーベル
2018年10月12日 All in One (Remix) [feat. IO & KEIJU] Less+ Project
2018年11月2日 Nothing But A Blur (feat. MALIYA)
2018年11月23日 Where the Hood At (feat. in-d & Campanella)
2020年10月7日 The Moment Speedstar/Victor
2020年11月4日 Flower
2021年3月24日 Collage
2021年6月10日 Lux - Instrumental Less+ Project
2021年6月17日 Nothing But A Blur - Instrumental
2021年6月24日 Blue Rose - Instrumental
2021年7月1日 Downtown boyz - Instrumental
2021年7月8日 Song in Blue - Instrumental
2021年7月15日 Forever - Instrumental
2021年7月22日 All in One - Instrumental
2021年7月29日 Say My Name - Instrumental
2021年8月5日 Feelings - Instrumental
2021年8月12日 Where the Hood At - Instrumental
2021年8月19日 Wash - Instrumental
2021年12月10日 One day / maeshima soshi & Ryohu GMP / Good Music Party
2022年1月28日 WINNING / Gottz, Ryohu & Yohji Igarashi Less+ Project
2022年4月6日 One Way feat. YONCE Victor
2022年5月4日 Real feat. IO
2022年6月8日 Cry Now feat. 佐藤千亜妃
2022年8月10日 Money Money feat. Jeter
2022年8月31日 Hanabi feat. オカモトショウ
2022年10月12日 One Way feat. YONCE (Shinichi Osawa Remix)

参加作品(配信)

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発売日 タイトル
2017年5月3日 DONY JOINT『Good Times feat. RYOHU』
2017年7月4日 Kero One&Azure『Winning (Remix) [feat. Ryohu]』
2018年7月23日 3House『Purple Rain (Remix) [feat. Ryohu]』
2018年12月19日 Neetz『Run A Risk feat. Ryohu』
2019年4月5日 CALY.EXE『Slow Night (feat. Ryohu)』
2019年10月23日 Shin Sakiura『More Life feat. Ryohu』
2020年7月1日 Shin Sakiura『More Life feat. Ryohu (Ryohu Remix)』
2022年2月2日 MONJOE『Bad Mind (feat. Ryohu)』
2022年2月14日 KANDYTOWN『Blue Verse (feat. Ryohu, BSC, DONY JOINT, IO & MASATO)』
2022年9月23日 KANDYTOWN『Curtain Call (feat. KEIJU, Ryohu & IO)』

KANDYTOWN

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主なライブ

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出演イベント

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  • 2018年7月8日 - OCEAN PEOPLES '18
  • 2018年7月13日 - King Gnu One-Man Live 2018 "Flash!!!"
  • 2018年8月18日 - SUMMER SONIC 2018
  • 2018年10月11日 - RIPPLES vol.2 ~1990-199×~
  • 2018年12月14日 - Yap!!! Bichrome & Monochrome Release Tour ~Everyone Let's Dance~
  • 2019年9月1日 - CIRCUS × CIRCUS
  • 2021年7月18日 - City Connection powered by Manhattan Portage

脚注

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  1. ^ Warner Music Japan Official Website
  2. ^ Base Ball Bear Official Website”. Base Ball Bear Official Website. 2021年3月3日閲覧。
  3. ^ Inc, Natasha. “ペトロールズ、ワンマンに呂布&GIVVN飛び入り”. 音楽ナタリー. 2021年3月3日閲覧。
  4. ^ KANDYTOWN、11月2日に1stアルバムをリリース。新曲MVも公開!”. Mastered (2016年9月5日). 2021年3月3日閲覧。
  5. ^ OKAMOTO’S×KANDYTOWN 新曲「NEKO(Remix) feat.呂布/MUD」のMV解禁 SKY-HI、岡村靖幸らからコメントも | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2021年3月3日閲覧。
  6. ^ ソロEP『Blur』について。Ryohuが創造の源泉に持つ思考 | Page 2 of 2”. EYESCREAM (2017年11月17日). 2021年3月3日閲覧。
  7. ^ ペトロールズカバー続編に呂布、踊Foot Works、MONO NO AWARE、中村佳穂”. CINRA.NET. 2021年3月3日閲覧。
  8. ^ 【インタビュー】 Ryohu『Ten Twenty』 | 過去と未来が、今の自分の現在地”. FNMNL (フェノメナル) (2018年11月30日). 2024年2月5日閲覧。
  9. ^ Suchmos、NEW ALBUM収録曲「GIRL Feat.呂布」MUSIC VIDEOを公開!”. 2021年3月3日閲覧。
  10. ^ あいみょん「愛を伝えたいだとか」、Neetz ft. Ryohu/Lil'Yukichiによるリミックスが配信&アナログでリリース決定 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2021年3月3日閲覧。
  11. ^ a b Inc, Natasha. “Ryohu×in-d×Campanella、それぞれの“HOOD”で撮影「Where the Hood At」MV(動画あり)”. 音楽ナタリー. 2021年3月3日閲覧。
  12. ^ Ryohu、“Ten Twenty Tour 2019”東京公演の詳細がYOSHIROTTENによるキービジュアルと共に発表!”. EYESCREAM (2018年12月21日). 2021年3月3日閲覧。
  13. ^ BSC(KANDYTOWN)、Ryohuとのコラボ楽曲「ManeyClip」MV公開 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2021年3月3日閲覧。
  14. ^ ファッションブランド「SOPH.」と初のコラボが実現「1MW by SOPH.」を発表!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年3月3日閲覧。
  15. ^ Shin SakiuraがKANDYTOWNのRyohuを迎えた“More Life”の7インチをリリース!リミックスverもデジタル配信開始”. Qetic (2020年7月1日). 2021年3月3日閲覧。
  16. ^ DJ HASEBE、Ryohuと土岐麻子をフィーチャーした「Welcome to my room」リリース”. BARKS. 2021年3月3日閲覧。
  17. ^ TENDREの2ndアルバム『LIFE LESS LONELY』にRyohuも参加”. FNMNL (フェノメナル) (2020年8月26日). 2024年2月5日閲覧。
  18. ^ Ryohu、メジャーディールを交わし、新機軸へ──クワイアとともに彼のラップは大きく翼を広げる【SPICE×SONAR TRAXコラム vol.19】 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2021年3月3日閲覧。
  19. ^ a b Interview:ソロメジャーデビューを果たすRyohu シングル「The Moment」とアルバム『DEBUT』について”. EYESCREAM (2020年10月7日). 2021年3月3日閲覧。

外部リンク

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