BL-EP
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『BL-EP』 | ||||
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OKAMOTO'S の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP、ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アリオラジャパン | |||
チャート最高順位 | ||||
OKAMOTO'S アルバム 年表 | ||||
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『OKAMOTO'S』収録のシングル | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「NEKO (Remix) feat. 呂布/MUD」 - YouTube |
『BL-EP』(ビーエル・イーピー)は、OKAMOTO'Sのミニアルバム。2016年12月21日にアリオラジャパンから発売された。
概要
[編集]完全生産限定盤でアナログ盤(Tシャツが同梱)と音楽配信のみでリリースされた。
全ての楽曲が「BL」に関連している(詳細は後述)[2][3]。
レコーディングエンジニアは渡辺省二郎が担当している[4]。
アナログ盤のアートワークは、Corneliusなどのビジュアルを手がけたデザイナー北山雅和が担当した[5]。
収録曲
[編集]SIDE A
[編集]- Burning Love [3:31]
- Border Line [4:27]
- (作詞・作曲:オカモトコウキ / 編曲:OKAMOTO'S)
- オカモトショウとオカモトコウキがボーカルをしており、BARBEE BOYSをイメージした女子パートをオカモトコウキが歌っている[7]。
- 「Burning Love」に続き、頭文字が“BL”となったことからオカモトレイジが気付き、今作のタイトルに繋がった。
- (作詞・作曲:オカモトコウキ / 編曲:OKAMOTO'S)
- NEKO [5:13]
- (作詞・作曲:オカモトショウ / 編曲:OKAMOTO'S)
- オカモトショウが猫を2匹飼い始めたことがきっかけとなった[6]。
- BL用語の“ネコ”(と“タチ”)にも掛けられている。
- (作詞・作曲:オカモトショウ / 編曲:OKAMOTO'S)
SIDE B
[編集]- Phantom (By Lipstick) [5:00]
- (作詞:オカモトショウ / 作曲:オカモトコウキ / 編曲:OKAMOTO'S)
- もともと「まぼろし」という日本語の仮タイトルがついていた[3]。
- 作詞に関してオカモトショウは「個人的には英語版『ルビーの指輪』というところを意識しています。」「歌謡曲の世界観を取り入れたいけど、日本語でやったらそのまんまになってしまうし、難しいなとずっと思っていたので英語でやったらうまくいくかもな、という心持ちで書きました」と述べている[7]。
- オカモトコウキとハマ・オカモトがAORにハマっていたことから作曲に影響を受けている[2]。
- 中盤に出てくるキーボードの音は、ナショナルが発売していた「どれみカセット ミニオルガン」というカセットプレーヤーに鍵盤がついた楽器[6]。
- 今作のタイトルに合わせて、(By Lipstick)が追加された。
- (作詞:オカモトショウ / 作曲:オカモトコウキ / 編曲:OKAMOTO'S)
- NEKO (Remix) feat. 呂布/MUD [5:13]
- (作詞・作曲:オカモトショウ / 編曲:OKAMOTO'S)
- KANDYTOWNの呂布とMUDがフィーチャリングゲストとして参加している。
- (作詞・作曲:オカモトショウ / 編曲:OKAMOTO'S)
- Burning Love (Instrumental) [3:30]
- (作曲:オカモトコウキ / 編曲:OKAMOTO'S)
出典
[編集]- ^ OKAMOTO'S - BL-EP オリコン
- ^ a b 『OKAMOTO’Sインタビュー “遊び心”が生んだ作品『BL-EP』をメンバーが語るmora (2016年12月26日)
- ^ a b 4人で音楽を作り続けたい、OKAMOTO'S 30年後を見据えた音作りMusicVoice (2016年12月17日)
- ^ 自分たちの本質と時代の音――見事なハイブリッドを実現させたOKAMOTO'Sの新作EP、その誕生までSPICE (2016年12月20日)
- ^ OKAMOTO'S新作の詳細発表、アートワークは北山雅和デザイン音楽ナタリー (2016年11月11日)
- ^ a b c 『BL-EP』のOKAMOTO'S流ファンクを語る ミーティア (2016年12月22日)
- ^ a b OKAMOTO’Sインタビュー――ツアー中に生み出された『BL-EP』はスペシャルなEPencore (2016年12月15日)