吾妻徳穂 (2代目)
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(吾妻徳彌から転送)
にだいめ あづま とくほ 二代目 吾妻 徳穂 | |
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生誕 |
山田英津子 1957年11月7日(67歳) 日本・東京都 |
別名 | 吾妻徳彌 |
出身校 | 玉川学園高等部 |
職業 | 日本舞踊家 |
活動期間 | 1961年 - |
団体 | 日本舞踊協会 |
流派 | 吾妻流 |
配偶者 | 四代目中村鴈治郎 |
子供 | 中村壱太郎(吾妻徳陽) |
親戚 |
初代吾妻徳穂(祖母) 吾妻徳隆(五代目中村富十郎)(伯父) |
受賞 |
第29回芸術選奨新人賞 第54回芸術祭大賞 平成15年度日本芸術院賞 |
二代目吾妻 徳穂(あづま とくほ、1957年11月7日 - )は日本舞踊家、吾妻流六代目家元・三世宗家。本名は林 英津子(はやし えつこ)。祖母は吾妻流宗家・四代目家元の初代吾妻徳穂。
概要
[編集]東京都出身。3歳の時新橋演舞場で初舞台を踏み、1969年1月、11歳で吾妻徳彌を襲名。玉川学園高等部を卒業後、1978年、20歳で六代目吾妻流家元に就任した。
1988年に歌舞伎俳優の中村智太郎(現在の四代目中村鴈治郎)と結婚。1990年に長男壱太郎をもうける。
2014年9月、二代目吾妻徳穂を襲名し、三世宗家に就任。長男・壱太郎は七代目家元・吾妻徳陽となった[1][2]。
受賞歴
[編集]- 1979年 第29回芸術選奨新人賞(舞踊部門)[3]
- 1998年 花柳壽應賞第12回新人賞[4]
- 2001年 第56回芸術祭大賞(舞踊部門)[5]
- 2004年 平成15年度日本藝術院賞(第三部 舞踊)[6]
- 2015年 紫綬褒章[7]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 20、21両日に吾妻徳穂十七回忌追善舞踊会 産経ニュース 2014年9月7日
- ^ 壱太郎が吾妻流七代目家元襲名披露 松竹歌舞伎総合サイト│歌舞伎美人 2014年8月28日
- ^ “芸術選奨歴代受賞者一覧(昭和二十五年度(第一回)より平成二十四年度(第六十三回)まで)” (PDF). 文化庁. p. 4. 2014年1月5日閲覧。
- ^ “花柳壽應賞 過去の受賞者” (PDF). 日本舞踊協会. p. 1. 2014年1月5日閲覧。
- ^ “文化庁芸術祭賞受賞一覧(平成8年度(第51回)〜平成17年度(第60回))” (PDF). 文化庁. p. 6. 2014年1月5日閲覧。
- ^ “平成15年度 日本藝術院賞授賞者の決定について”. 日本藝術院. 2014年1月5日閲覧。
- ^ “平成27年春の褒章受章者名簿(東京都)” (PDF). 内閣府. p. 2 (2015年4月29日). 2016年5月8日閲覧。 アーカイブ 2023年5月4日 - ウェイバックマシン
関連項目
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