コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

台湾鉄路管理局EMU800型電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台湾鉄路管理局EMU800型電車
縦貫線橋頭駅に到着するEMU800型電車
基本情報
運用者 台湾鉄路管理局
製造所 日本の旗日本車輌製造
中華民国の旗台湾車輌
製造年 2012年 - 2015年2016年
製造数 344両
運用開始 2014年1月2日
主要諸元
編成 8両編成(4M4T)
軌間 1,067 mm
電気方式 交流25,000V/60Hz
最高運転速度 [1] 130 km/h
設計最高速度 [1] 140 km/h
起動加速度 [注釈 3]2.52 km/h/s
減速度(常用) [注釈 4]4.32 km/h/s
編成定員 [2](p12)1262人
全長 [注釈 1](ED)21,250 mm
[注釈 2](他)20,300 mm
全幅 [1] 2,890 mm
全高 [1] 3,650 mm
床面高さ [1] 118.4 cm
車体 ステンレス鋼
台車 ボルスタレス台車
[3] M台車:ND-741M、
[3] T台車:ND-741T
車輪径 [1] 860 mm
主電動機 かご形三相誘導電動機
[2](p12)東芝 SEA-431)
主電動機出力 [1] 220 kW
駆動方式 [2] WN継手平行カルダン
歯車比 (EMA[1](p12))6.07
(EMB[2](p12))5.60
編成出力 3,520 kW (8両編成時)
制御方式 VVVFインバータ制御(IGBT素子)
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ
遅れ込め制御
純電気ブレーキ
応荷重装置
駐車ブレーキ
保安装置 ATP
テンプレートを表示

台湾鉄路管理局EMU800型電車とは台湾鉄路管理局(台鉄)が配備する新形式の交流電車である。

六家線沙崙線の開業や、花東線電化、および西部幹線における捷運化政策による中短距離輸送などで需要増加が見込まれるものの、現行保有車両数では不十分な情勢のため、2007年に購入した20編成40組160両のEMU700型電車が好評を受けたことで追加配備が計画された。

台鉄では1995年に344両を配備したEMU500型電車購入に次ぐ、近年では最多数の配備計画となる電車である。2015年6月9日、円安の進行により当初導入予算の剰余が生じたため、台湾鉄路管理局はEMU800型の増備を決定し、2016年8月より配備を開始した。増備後の車両数はEMU500型の車両数と同数となる。

歴史

[編集]
XMQ6120AGD5とEMU800
第1編成
第1編成、基隆港へ
ED803
竹北駅で従来車と並ぶ7次車(右)
台湾鉄路管理局EMU800製造銘板

EMU800型は当初、2007年に5月提出された以下の316両の電車購入案に端を発する。

  • 台鉄都会区捷運化と対象地区における新駅建設計画(基隆 - 苗栗間)による通勤電車の増備分176両
  • 台鉄が台北駅2面のホームと東側の複線を台湾高鉄へ引き渡したために同駅発着列車の高性能化に要する112両
  • 台鉄内湾六家線電化・延伸に伴う増備車分の12両
  • 台鉄沙崙線開業に伴う増備車購入16両

その他、原案には「東部幹線向け通勤型及び長距離型旅客列車購入計画」で54両の通勤気動車購入予定であったが、入札過程は順調とはいえず、通算6度入札が流れ、後に入札予定の316両の通勤型電車の予算と合わせて370両に増やした入札案が2009年に公示された。しかし、通貨安などで金額で折り合いがつかず落札者が現れなかったり台鉄側が数度に渡る公示案改訂を重ね、原材料価格の高騰などもあり、296両に減らされた。 その後、2011年1月の第10回公示で唯一応札していた台湾車輛が総額154億3,900万台湾ドルで落札し、台湾車輛の出資者でもある日本車輌製造が2編成16両の量産先行車を受託製造する[4] ことになった。8編成64両は区間快車として、残り29編成232両は区間車として運行されている。

設計

[編集]

当形式は設計上、EMU700型と同じ1組4両を連結した2組8両固定編成であるが、ユニット構成などはTEMU1000型太魯閣号)に準じる(ED+EMA+EP+EMB+EMB+EP+EMA+ED)ものとなる。

外観は台鉄の現行保有の電車とは随所が異なる。まず、先頭車両はTEMU1000型と似た流線形の形状で、通勤車としては初の採用となる。また、乗務員用扉が追加される。また営業最高速度は130km/h、設計最高速度は140km/hとなっている。

内装面では当初計画で1編成あたり最高1,469名の乗客を輸送できるよう、座席配置はEMU700型に準じたセミクロスシートとなるが、クッションの材質などは着席時の快適性を高めている。座席は台湾の佳豊機械設計工業が納入している[5]

7次車となるEMU881以降は先頭車を除く6両がオールロングシートに変更され、塗装も黄色と青の配置が逆となった[6][7]。1、3、6、8号車にはトイレが、1、8号車はバリアフリー対応施設(折りたたみ式おむつ交換台も備えた身障者用トイレと車椅子止め)や最高8台の自転車置き場(1両あたり最大4台分)が設置される。また、車内ドア上にはEMU600型でも採用されている液晶モニタによる列車情報案内装置がある。

編成

[編集]
 
EMU800
← (逆行)←←屏東、高雄、台中、新竹
七堵、基隆、宜蘭、蘇澳→→(順行) →
号車 1 2 3 4 5 6 7 8
パンタグラフ
形式 45ED800
(Tc)
50EMA800
(M1)
45EP800
(T)
50EMB800
(M2)
50EMB800
(M2)
45EP800
(T)
45EMA800
(M1)
45ED800
(Tc)
座席定員[1] 16 56 48 56 56 48 56 16
乗車定員[2](p12)[3] 139 169 163 169 169 163 169 139
その他設備 乗,バリアフリー・アクセス, WC WC 乗,バリアフリー・アクセス,
搭載機器 CP VVVF,Rc,SIV CP,Mtr,VCB VVVF,Rc,SIV VVVF,Rc,SIV CP,Mtr,VCB VVVF,Rc,SIV CP
自重(t)[2](p12) 40.8 39.6 42.01 40.0 40.0 42.01 39.6 40.8
範例

編成一覧

[編集]
← 新竹、台中、高雄
台北、七堵、基隆 →
ED800 EMA800 EP800 EMB800 EMB800 EP800 EMA800 ED800
第一次 1 801 801 801 801 802 802 802 802
2 803 803 803 803 804 804 804 804
第二次 3 805 805 805 805 806 806 806 806
4 807 807 807 807 808 808 808 808
5 809 809 809 809 810 810 810 810
6 811 811 811 811 812 812 812 812
7 813 813 813 813 814 814 814 814
8 815 815 815 815 816 816 816 816
9 817 817 817 817 818 818 818 818
第三次 10 819 819 819 819 820 820 820 820
11 821 821 821 821 822 822 822 822
12 823 823 823 823 824 824 824 824
13 825 825 825 825 826 826 826 826
14 827 827 827 827 828 828 828 828
15 829 829 829 829 830 830 830 830
16 831 831 831 831 832 832 832 832
第四次 17 833 833 833 833 834 834 834 834
18 835 835 835 835 836 836 836 836
19 837 837 837 837 838 838 838 838
20 839 839 839 839 840 840 840 840
21 841 841 841 841 842 842 842 842
22 843 843 843 843 844 844 844 844
23 845 845 845 845 846 846 846 846
第五次 24 847 847 847 847 848 848 848 848
25 849 849 849 849 850 850 850 850
26 851 851 851 851 852 852 852 852
27 853 853 853 853 854 854 854 854
28 855 855 855 855 856 856 856 856
29 857 857 857 857 858 858 858 858
30 859 859 859 859 860 860 860 860
第六次 31 861 861 861 861 862 862 862 862
32 863 863 863 863 864 864 864 864
33 865 865 865 865 866 866 866 866
34 867 867 867 867 868 868 868 868
35 869 869 869 869 870 870 870 870
36 871 871 871 871 872 872 872 872
37 873 873 873 873 874 874 874 874
第七次 38 881 881 881 881 882 882 882 882
39 883 883 883 883 884 884 884 884
40 885 885 885 885 886 886 886 886
41 887 887 887 887 888 888 888 888
42 889 889 883 889 890 890 890 890
43 891 891 891 891 892 892 892 892

配備計画

[編集]

当形式は43編成86組344両(EMU801+802~EMU885+886)の通勤型電車として配備され、EMU700型の調達計画に準じて、まずプロトタイプとして日本車輌製造が2編成16両の量産先行車(EMU801+802、EMU803+804)を製造した。

その後、台湾車輛が日本車輌製造と提携して残りの41編成328両(EMU805+806~EMU885+886)の現地組み立てを担当している。配備直前に日本車輌製造担当の量産先行車が(台鉄との)仕様協定と異なることが発覚(後述)したために落成が延期されて2013年春節シーズン前とした当初の営業運転時期が未定となり、台湾国内で組み立てる残りの編成の落成も遅れる見込みとなった。

2013年6月にこの協定違反問題は解決し、2編成16両の量産先行車が同年7月に落成し2014年1月2日より営業運転に投入開始された。また量産車7編成56両は2013年8月に落成し、2014年の旧正月シーズンに営業運転される運びとなっている。残りは2015年内に順次落成、2016年上半期に全編成が営業運転に投入の予定。

全編成が配備されると、西部幹線での区間車が大幅に増発され、莒光号は運行区間を縮小し、南迴線花東線向けや観光列車や団体列車として使われる予定である。

また他の電化区間では、区間快車に代わって運用され、また性能面で見劣りするEMU400型電車や、車齢の高いDR2700型を置き換えた。さらに、SP/SPK系列のキョ光号/復興号車両を随時置き換える予定である。

近況

[編集]

2012年6月末、台鉄が直前に訪日し日本車輌製造担当の量産先行車製造現場を監察した報告書を情報源とした報道によると、ブレーキ系統が当初の協約で記載されていたドイツメーカー製パッドではなく、日本メーカー製が使われており、部品の規格も異なっていた。このため台鉄側は日本車輌製造側に、「工程を変更しない場合、車両の品質認証がなされない恐れがある。」と警告した。このため、2012年9月を予定していた量産先行車の落成が遅れる見通しとなった。台鉄側は、本来の落成期限を過ぎた場合、日数に応じて違約金が生じるとしている。

2012年7月下旬、先頭車が青く塗装されているところに白の連結器カバーがなされた日本車輛の製作現場の画像がネット上に出回り、「阿福(スネ夫)号」と呼ばれるEMU700型のものに類する強い印象を与えたため、ネットユーザーの間では「伏冒号」[8]、「福冒(風邪をひいた阿福=スネ夫)号」(台湾ではグラクソ・スミスクライン社の伏冒(風邪薬)が有名で、風邪マスクをしているように見えるため。)、「卡卡西(かかし)号」[9](『NARUTO -ナルト-』の登場人物・はたけカカシがマスクをしているため)と呼ばれた。台鉄側は画像を確認したうえで当形式であると認めたが、連結器部分は重ね塗装が未完成であり、最終塗装がなされる前段階の途中の一時的な外観に過ぎないと一蹴した。

その後、外観が明らかとなり、先頭部の塗り分けが微笑んだ口の形に見えることから、「微笑号」の愛称が付いている[10]

2012年9月4日、ある立法委員が「台湾車輛が当形式の協約違反による巨額の違約金支払いのため倒産の危機に瀕し、連鎖的に親会社の唐栄鉄工廠にも波及しかねない。経済部が介入に消極的であるため、放置しておくと事態が悪化する」と指摘した。台湾車輛側は公式サイトにおいて企業運営が全て正常であること、落札事案はの進行が順調である旨の声明[11]を出した。声明の翌日に経済部は「交通部、台鉄、台湾車輛、台湾銀行、唐栄鉄工廠がこの問題の解決に共同で対処しており、経済部としても協調する[12]。」と表明[13]している。

2012年9月5日、立法委員が再度公表した資料によると、2011年初頭に台湾車輛が落札後、同年4月の設計コンセプト初回審査でブレーキパッド調達の優先順位について、入札原案にも記載されていた樹脂合成(レジンモールド材)としており、その仕様を満たしたクノールブレムゼ社製を調達する計画であった。焼結材(紛体冶金)の使用ブレーキパッドについては特に記載がなかった。このため台鉄側が優先順位で2番目にしていた日本のナブテスコに変更を希望したものの、台鉄側との同意を得ておらず、落成期限が迫っていた中で焼結材による部品の変更に踏み切った。後日行われた台鉄側の量産先行車製造現場監察時にこのことが発覚し、協約を巡る争議の引き金となった。

9月14日の2編成の納入期限にも影響し、納入遅れの違約金とは関係なく入札企業が納める保証金15億台湾ドルが没収されると資本金を超過するため台湾車輛が倒産に直結する財務危機に発展しかねない事態となっている。[14]協約違反はメーカー変更についてではなく、あくまで仕様変更

2012年9月14日、当形式の納入期限を過ぎたため、台鉄は台湾車輛から違約金1日当たり70万台湾ドルを請求することになった。納入が遅れる日数に応じて違約金は加算されるが、これは引渡しが完了するまで続く[15]

2012年10月25日、台鉄と台湾車輛は公共事業委員会の監督の下で調停に参加することとなった。

2013年7月30日、台鉄は当形式の外観と内装を公表するとともに、最初の量産先行車2編成が翌月下旬に台湾に上陸し、完成検査後を経て2014年旧正月に営業運転を開始すると表明した[16][17][18]

2013年8月27日、量産先行車(第1編成と第2編成)を積載した日本からの輸送船「ENGKANTO」が基隆港に入港。陸揚後に七堵駅まで甲種輸送される。

2017年夏より、JR四国台湾鉄路管理局において、同名駅の松山を縁に締結した鉄道友好協定1周年を記念して、当形式とJR四国8000系電車の塗装を交換したラッピング車両を双方で走らせることが発表された[19]

2014年6月以降の納入・運用開始状況は以下の通り。

2014年6月9日、EMU841+842が納車

2014年6月17日、EMU843+844が納車

2014年7月11日、EMU845+846が納車

2014年7月23日、EMU841+842の運用開始

2014年7月30日、EMU843+844の運用開始

2014年8月25日、EMU847+848が納車

2014年9月16日、EMU849+850が納車

2014年10月2日、EMU847+848の運用開始

2014年10月17日、EMU849+850の運用開始

2014年11月13日、EMU855+856が納車

2014年11月28日、EMU857+858が納車

2014年12月2日、EMU853+854の運用開始

2014年12月15日、EMU859+860が納車

2014年12月31日、EMU857+858の運用開始

2015年1月10日、EMU861+862が納車

2015年1月23日、EMU859+860の運用開始

2015年2月25日、EMU863+864が納車

2015年3月17日、EMU865+866が納車

2015年4月2日、EMU863+864の運用開始

2015年4月7日、EMU867+868が納車

2015年4月24日、EMU869+870が納車

2015年4月26日、EMU865+866の運用開始

2015年5月12日、EMU871+872が納車

2015年5月29日、EMU873+874が納車。これにより、予定全車両の納入完了となった。

2015年6月28日、EMU873+874 試運転完了、同日運用開始

2016年8月19日、EMU881+882納車

配属の機務段

[編集]

新竹機務段嘉義機務段中国語: 嘉義機務段

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ EDは連結器含む。[1]
  2. ^ 連結面。[1]
  3. ^ 0.7m/s2[1]
  4. ^ 1.2m/s2[1]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m (繁体字中国語)EMU800型電聯車”. 台灣車輛股份有限公司. 2019年6月30日閲覧。 アーカイブ 2020年2月9日 - ウェイバックマシン
  2. ^ a b c d e f 前里孝 (2016年2月). “近くて近い狭軌の世界 台湾の鉄路 MODELERS FILE 台湾鉄路管理局EMU800型”. とれいん (プレス・アイゼンバーン) (No.494): pp6-17. 
  3. ^ a b c 台湾鉄路管理局(TRA)殿向けEMU800型通勤電車”. 日本車輌製造. 2019年6月30日閲覧。 アーカイブ 2019年4月27日 - ウェイバックマシン
  4. ^ 日本車両公式サイト-台湾で通勤電車296両を共同受注 アーカイブ 2020年8月13日 - ウェイバックマシン
  5. ^ 経済部工業局中国語版 (2018年9月14日). “航空與軌道產業高值推動計畫 4科-航空與軌道產業高值推動計畫(修).pdf” (中国語). pp. 63-65. 2018年11月3日閲覧。 アーカイブ 2018年11月7日 - ウェイバックマシン
  6. ^ “台鐵增購微笑號 博愛座改名「優先席」” (中国語). 蘋菓日報. (2016年8月19日). オリジナルの2016年8月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160822200137/www.appledaily.com.tw/realtimenews/article/new/20160819/931816 
  7. ^ “台鉄の新たな電車公開 博愛席が「優先席」に 乗客のニーズを考慮/台湾”. フォーカス台湾. (2016年8月19日). オリジナルの2016年8月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160820185715/http://japan.cna.com.tw/news/atra/201608190004.aspx 2016年8月20日閲覧。 
  8. ^ (繁体字中国語)“「阿福号」戴口罩?台鉄800号区間車被稱「伏冒号」”. ETtoday. (2012年7月22日). オリジナルの2012年9月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120926055602/http://www.ettoday.net/news/20120722/77473.htm 2012年9月19日閲覧。 
  9. ^ (繁体字中国語)“台鐵新車亮相 網友戲稱「福冒號」”. Youtube (民視新聞). オリジナルの2014年11月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141109214822/https://www.youtube.com/watch?v=2qdIn5dQPXI 2012年9月19日閲覧。 
  10. ^ “台湾鉄道の日本製「微笑号」電車、運転開始へ 関連グッズ販売も”. フォーカス台湾. (2013年12月28日). オリジナルの2019年6月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190630041612/http://japan.cna.com.tw/news/atra/201312280002.aspx 2019年6月30日閲覧。 
  11. ^ (繁体字中国語)台灣車輛公司營運一切正常”. 2013年7月31日閲覧。 アーカイブ 2016年3月4日 - ウェイバックマシン
  12. ^ (繁体字中国語)“電車糾紛 經部願再出面協調”. オリジナルの2016年3月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160305072405/http://www.cna.com.tw/News/aIPL/201209050264.aspx 2012年9月19日閲覧。 
  13. ^ (繁体字中国語)“有關台車公司承攬台鐵局EMU800型電聯車標案經濟部之說明”. オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150402181903/http://www.moea.gov.tw/Mns/populace/news/News.aspx?kind=1&menu_id=40&news_id=27373 
  14. ^ (繁体字中国語)“承造台鉄154億電車無法交車?段宜康:泛官股台車恐倒閉”. NOWnews. (2012年9月5日). オリジナルの2013年4月27日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/20130427104759/http://www.nownews.com/2012/09/05/91-2851534.htm 2012年9月19日閲覧。 
  15. ^ “台鉄局が台湾車輌(TRSC)に70万台湾元の違約金請求、通勤型電車の引き渡し遅延”. http://taitsu-news.com/front/bin/ptdetail.phtml?Part=top12091707 
  16. ^ (繁体字中国語)臺鐵又有生力軍 通勤便利又舒適”. 台湾鉄路管理局 (2013年7月30日). 2013年7月31日閲覧。 アーカイブ 2014年1月4日 - ウェイバックマシン
  17. ^ “台鉄・新しい通勤用電車EMU800型、来年春節前投入の見通し”. 中央社フォーカス台湾. (2013年7月30日). オリジナルの2013年8月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130802033516/http://japan.cna.com.tw/news/atra/201307300005.aspx 2013年8月1日閲覧。 
  18. ^ “台湾鉄道、旧正月に日本製の流線型通勤電車導入”. 台湾中央放送局. (2013年7月30日). オリジナルの2013年8月1日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/20130801152333/http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=168572 2013年8月1日閲覧。 
  19. ^ 台湾鐵路管理局との友好鉄道協定 1 周年相互記念事業の実施について (PDF) 2017年3月15日,JR四国公式

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]