及川瑞基

及川瑞基
岡山リベッツ No.55
基本情報
よみがな	おいかわみずき
ラテン文字	OIKAWA Mizuki
生年月日	1997年6月26日
出身地	宮城県黒川郡大和町
性別	男
身長	160cm
選手情報
最高世界ランク	U21男子シングルス1位 Jr.男子シングルス5位カデット男子シングルス2位　男子シングルス47位位 (2023年9月)
現在世界ランク	108位 (2024年10月15日)
段級位	7段
利き腕	右利き
グリップ	シェークハンド
ラケット	サイバーシェイプカーボンCWT
フォア面ラバー	DNAプラチナXH
バック面ラバー	DNAプラチナXH
戦型	右シェーク両面裏ソフトドライブ型
ITTFサイト	WTTプロフィール
経歴
学歴	青森山田中学校 ; 青森山田高等学校 ; 専修大学卒業
所属歴	2016-2020 ケーニヒスホーフェン ; 2020-2024 木下マイスター東京; 2024‐ 岡山リベッツ
世界卓球選手権戦歴
出場大会数	2
国内戦歴
	全日本選手権男子シングルス 2021 優勝 ; 全日本選手権男子ダブルス 2020 優勝
受賞歴
	男子最優秀選手賞
獲得メダル
世界卓球選手権
グランドファイナル
アジアジュニア卓球選手権
	■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

及川瑞基（おいかわみずき、1997年 6月26日 - ）は、宮城県出身の卓球選手。木下グループ所属。 Tリーグは岡山リベッツ所属。国際卓球連盟のITTF世界ランキング最高は47位（2023年9月）。U21男子シングルス1位.Jr.男子シングルス5.カデット男子シングルス2位。全日本卓球選手権男子シングルス優勝.男子ダブルス優勝。

経歴

2人の姉の影響で張本智和の両親が監督を務める「仙台ジュニア」で卓球を始める^[1]。
青森山田中学に進学後、中学3年時にはドイツ・ブンデスリーガに挑戦した^[2]。2016-2017シーズンから2019-2020シーズンにかけて、ドイツ・ブンデスリーガ1部のケーニヒスホーフェンに在籍した。

2018-2019シーズンには "ドイツの皇帝" ことティモ・ボルを破り、話題になった^[3]。

青森山田高校を経て専修大学に進学した。
Tリーグには2020年から参戦し、木下マイスター東京に所属している。
2021年、全日本卓球選手権大会男子シングルスで優勝した^[4]。

主な戦績

2009年

全日本選手権大会ホープスの部男子準優勝

2010年

全日本選手権大会カデットの部 13歳以下男子シングルス優勝

2012年

全国中学校卓球大会男子団体優勝、男子シングルス準優勝

2013年

全国高等学校総合体育大会（インターハイ）男子団体準優勝、男子シングルス準優勝

2014年

全国高等学校総合体育大会（インターハイ）男子団体優勝、男子シングルス 3位

2015年

平成26年度全日本卓球選手権大会ジュニア男子シングルス優勝
全国高等学校総合体育大会卓球競技大会男子シングルス 3位
ベラルーシオープン 3位
オマーンオープン男子ダブルスベスト4
タイオープン男子ダブルスベスト4

2018年

第85回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）男子シングルス優勝
第88回全日本大学総合卓球選手権大会（団体の部）男子団体優勝
ITTFチャレンジ・スロベニアオープン男子シングルス優勝

2019年

第86回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）男子シングルス優勝
ITTFチャレンジ・タイオープン男子ダブルス 3位（三部航平ペア）

2020年

2019年度全日本卓球選手権大会男子ダブルス優勝（三部航平ペア）

2021年

2021年全日本卓球選手権大会男子シングルス優勝
WTT中東シリーズ・スターコンテンダードーハ大会男子ダブルス 3位（宇田幸矢ペア）

2022年

LION CUP TOP32 東京大会男子シングルス準優勝
WTTフィーダーウエストチェスター男子ダブルス 3位（横谷晟ペア）
世界卓球選手権団体 3位
WTTコンテンダーザグレブ男子ダブルス 3位（篠塚大登ペア）
WTTコンテンダーノボゴリツァ男子シングルス 3位、男子ダブルス 3位（田中佑汰ペア）

2023年

WTTコンテンダーリマ男子ダブルス優勝 (松島輝空ペア)
WTTフィーダーバンコク男子シングルス 3位、男子ダブルス準優勝 (吉村和弘ペア)

2024年

Tリーグの成績

シーズン	所属チーム	背番号	シングル			ダブルス
シーズン	所属チーム	背番号	出場数	勝利数	敗戦数	出場数	勝利数	敗戦数
2020-21	木下マイスター東京	#55	17	10	7	4	1	3
2021-22		#2	24	19	5	0	0	0
2022-23		#55	19	10	9	2	2	0
2023-24		#55	8	3	5	3	2	1
2024-25	岡山リベッツ	#55

テレビ番組

卓球ジャパン！全日本選手権男子決勝を戦った当人たちがDEEP解説！！（2021年3月20日、BSテレ東）^[5]
卓球ジャパン！ TリーグシーズンMVP＆世界卓球2022代表及川瑞基特集！（2022年5月7日、BSテレ東）^[6]

脚注

[脚注の使い方]

^ “【及川瑞基が歩んできた道 #1】卓球歴2年、まったく勝てない幼少期”. 2021年1月21日閲覧。
^ “Ralleys - 及川瑞基の使用用具・大会成績・プロフィール”. 2021年1月17日閲覧。
^ “【卓球・ブンデスリーガ】及川瑞基が“ドイツの皇帝“ボルに金星　エースの責務果たす”. Rallys. 2021年10月2日閲覧。
^ 公益財団法人日本卓球協会広報委員会・FlashEyes天皇杯・皇后杯２０２１年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）2021年1月17日閲覧
^ 全日本選手権男子決勝を戦った当人たちがDEEP解説！！ - Nittaku 2021年3月18日
^ TリーグシーズンMVP＆世界卓球2022代表　及川瑞基特集！ - Nittaku 2022年5月6日

外部リンク

[1] “【及川瑞基が歩んできた道 #1】卓球歴2年、まったく勝てない幼少期”. 2021年1月21日閲覧。

[2] “Ralleys - 及川瑞基の使用用具・大会成績・プロフィール”. 2021年1月17日閲覧。

[3] “【卓球・ブンデスリーガ】及川瑞基が“ドイツの皇帝“ボルに金星　エースの責務果たす”. Rallys. 2021年10月2日閲覧。

[4] 公益財団法人日本卓球協会広報委員会・FlashEyes天皇杯・皇后杯２０２１年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）2021年1月17日閲覧

[5] 全日本選手権男子決勝を戦った当人たちがDEEP解説！！ - Nittaku 2021年3月18日

[6] TリーグシーズンMVP＆世界卓球2022代表　及川瑞基特集！ - Nittaku 2022年5月6日

[1]

[2]

[3]

[4]

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[6]

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-男子シングルス
1930年代	36 中川武夫 37 渡辺重五 38 今孝 39 今孝
1940年代	40 頼天頤 41年45年まで第二次世界大戦中のため中断 46 藤井則和 47 藤井則和 48 藤井則和 49 藤井則和
1950年代	50 林忠明 51 藤井則和 52 富田芳雄 53 荻村伊智朗 54 田中利明 55 田中利明 56 田中利明 57 成田静司 58 成田静司 59 渋谷五郎
1960年代	60 星野展弥 61 木村興治 62 三木圭一 63 小中健 64 木村興治 65 長谷川信彦 66 長谷川信彦 67 伊藤繁雄 68 伊藤繁雄 69 長谷川信彦
1970年代	70 長谷川信彦 71 長谷川信彦 72 高島規郎 73 長谷川信彦 74 阿部勝幸 75 河野満 76 河野満 77 河野満 78 高島規郎 79 高島規郎
1980年代	80 阿部博幸 81 前原正浩 82 斎藤清 83 斎藤清 84 斎藤清 85 斎藤清 86 小野誠治 87 糠塚重造 88 斎藤清 89 斎藤清
1990年代	90 斎藤清 91 渡辺武弘 92 斎藤清 93 松下浩二 94 今枝一郎 95 松下浩二 96 岩崎清信 97 偉関晴光 98 偉関晴光 99 渋谷浩
2000年代	00 偉関晴光 01 松下浩二 02 松下浩二 03 偉関晴光 04 吉田海偉 05 吉田海偉 06 水谷隼 07 水谷隼 08 水谷隼 09 水谷隼
2010年代	10 水谷隼 11 吉村真晴 12 丹羽孝希 13 水谷隼 14 水谷隼 15 水谷隼 16 水谷隼 17 張本智和 18 水谷隼
2020年代	20 宇田幸矢 21 及川瑞基 22 戸上隼輔 23 戸上隼輔
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-男子ダブルス
1930年代	36 山田孝次郎・田村金造 37 川村澄・堀川稔 38 今孝・須山末吉 39 今孝・須山末吉
1940年代	40 崔根恒・西山恵之助 41-45 中止 46 西山恵之助・西村博義 47 門尾豊徳・伊藤守之助 48 林忠明・南波好宏 49 藤井則和・上西康彦
1950年代	50 松山博夫・山田清治 51 溝畑司呂・井原照雄 52 古沢吉之介・中恒造 53 荻村伊智朗・山田政功 54 長浜好人・広瀬浩一 55 野平明雄・津野達雄 56 荻村伊智朗・田中利明 57 坂井昭一・佐原睦男 58 石橋征・山本義徳 59 村上輝夫・渋谷五郎
1960年代	60 山本義徳・石橋征 61 三木圭一・瀬川栄治 62 福島萬治・吉本忠義 63 新開卓・小林健一 64 正木光久・有本登 65 鍵本肇・斉藤敏男 66 田中英也・加藤優 67 伊藤繁雄・河野満 68 伊藤繁雄・河野満 69 長谷川信彦・伊藤繁雄
1970年代	70 井上哲夫・仲村渠功 71 井上哲夫・仲村渠功 72 伊藤繁雄・阿部勝幸 73 田阪登紀夫・今野裕二郎 74 田阪登紀夫・今野裕二郎 75 藤本誠三・久世雅之 76 阿部勝幸・阿部博幸 77 阿部勝幸・阿部博幸 78 小野誠治・福江滋留 79 小野誠治・福江滋留
1980年代	80 海鉾仁・塩田晋宏 81 前原正浩・阿部博幸 82 渡辺武弘・斎藤清 83 渡辺武弘・斎藤清 84 渡辺武弘・斎藤清 85 渡辺武弘・斎藤清 86 金島博之・山内篤 87 渋谷浩・松下浩二 88 小野誠治・三上雅也 89 渋谷浩・松下浩二
1990年代	90 渋谷浩・松下浩二 91 小野誠治・三上雅也 92 渋谷浩・松下浩二 93 渡辺武弘・松下雄二 94 中田幸信・田崎俊雄 95 渋谷浩・松下浩二 96 中田幸信・田崎俊雄 97 中田幸信・田崎俊雄 98 佐藤利明・井之上善紀 99 渋谷浩・松下浩二
2000年代	00 鬼頭明・野平直孝 01 渋谷浩・松下浩二 02 倉嶋洋介・木方慎之介 03 鬼頭明・田崎俊雄 04 倉嶋洋介・田勢邦史 05 倉嶋洋介・田勢邦史 06 水谷隼・岸川聖也 07 水谷隼・岸川聖也 08 水谷隼・岸川聖也 09 水谷隼・岸川聖也
2010年代	10 松平健太・丹羽孝希 11 水谷隼・岸川聖也 12 松平健太・丹羽孝希 13 森薗政崇・三部航平 14 森薗政崇・三部航平 15 水谷隼・吉田雅己 16 丹羽孝希・酒井明日翔 17 水谷隼・大島祐哉 18 張本智和・木造勇人
2020年代	20 三部航平・及川瑞基 21 中止 22 宇田幸矢・戸上隼輔
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-ジュニア男子
1950年代	50 竹内修 51 関原武 52 坂本昇 53 坂本昇 54 成田静司 55 中西義治 56 米田従道 57 渡辺匡啓 58 瀬川栄次 59 大橋紘明
1960年代	60 有本登 61 根村猛 62 馬場園憲 63 石井清彦 64 河野満 65 仲村渠功 66 高橋行光 67 古賀法男 68 村上博巳 69 田村隆
1970年代	70 黒田亨 71 久世雅之 72 阿部博幸 73 天野悟 74 清水正夫 75 村松新吾 76 竹之内君明 77 吉浦忠行 78 福田可信 79 斎藤清
1980年代	80 野尻俊宣 81 池田研一 82 小林智之 83 岩崎清信 84 伊藤誠 85 西川雅也 86 矢島淑雄 87 徳村智彦 88 平亮太 89 森本洋治
1990年代	90 今枝一郎 91 仲村錦治郎 92 村上裕和 93 遊澤亮 94 真田浩二 95 真田浩二 96 谷口祐二 97 柳田敏則 98 三田村宗明 99 坂本竜介
2000年代	00 高木和健一 01 高木和健一 02 岸川聖也 03 水谷隼 04 高木和卓 05 水谷隼 06 水谷隼 07 上田仁 08 上田仁 09 丹羽孝希
2010年代	10 丹羽孝希 11 丹羽孝希 12 森薗政崇 13 吉村和弘 14 及川瑞基 15 木造勇人 16 木造勇人 17 張本智和 18 戸上隼輔
2020年代	20 吉山僚一 21 濱田一輝 22 吉山僚一 23 萩原啓至 24 吉山僚一
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

経歴

主な戦績

Tリーグの成績

テレビ番組

関連項目

脚注

外部リンク