南山村 (佐賀県)
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みなみやまむら 南山村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 佐賀郡小関村、小城郡北山村・南山村 → 佐賀郡富士村 |
現在の自治体 | 佐賀市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 佐賀県 |
郡 | 小城郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,321人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 北山村、小城町、三日月村、佐賀郡大和村・小関村、東松浦郡七山村・厳木町 |
南山村役場 | |
所在地 | 佐賀県小城郡南山村大字古湯 |
ウィキプロジェクト |
南山村(みなみやまむら[1][2] / なんざんむら[1])は、佐賀県小城郡にあった村。現在の佐賀市の一部にあたる。
地理
[編集]天山山系の北部山地、嘉瀬川上流の西側山地に位置していた[2]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、小城郡古湯村、畑瀬村、市川村、苣木村、杉山村、鎌原村、上熊川村、内野村、下熊川村、八反原村が合併して村制施行し、南山村が発足[1][2]。旧村名を継承した古湯、畑瀬、市川、苣木、杉山、鎌原、上熊川、内野、下熊川、八反原の10大字を編成[2]。
- 1956年(昭和31年)9月30日、小城郡北山村、佐賀郡小関村と合併し、佐賀郡富士村を新設して廃止された[1][2]。合併後、富士村大字古湯・畑瀬・市川・苣木・杉山・鎌原・上熊川・内野・下熊川・八反原となる[2]。
産業
[編集]鉱山
[編集]- 杉山鉱山(硅石)[6]
発電所
[編集]- 川上川第一発電所[7]
交通
[編集]県道
[編集]教育
[編集]- 1894年(明治27年)畑瀬・古湯・鎌原の3尋常小学校を合併して古湯尋常小学校とした[3]。1901年(明治34年)市川・杉山の両尋常小学校を古湯尋常小学校の分教場とする[3]。1908年(明治41年)古湯尋常高等小学校となる[3]。
- 1947年(昭和22年)南山中学校開校[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 41 佐賀県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。