加藤喜久子
表示
加藤 喜久子(かとう きくこ、1960年2月24日 - )は、日本の外交官。長野県出身[1]。在ハンブルク日本国総領事を経て、2023年(令和5年)10月から駐アルバニア特命全権大使。
人物・経歴
[編集]1984年(昭和59年)上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業[2]。1989年(昭和64年)ドイツ連邦共和国・ボン大学Magister(政治学)[2]。1985年(昭和60年)外務省入省、1987年(昭和62年)在ハンブルク日本国総領事館、1990年(平成2年)経済局国際経済第一課、1992年(平成4年)国際連合局国連政策課、1993年(平成5年)総合外交政策局国連政策課、1994年(平成6年)在ウィーン国際機関日本政府代表部 二等書記官、1997年(平成9年)条約局条約課、2000年(平成12年)条約局条約課 課長補佐、同年10月総合外交政策局国連政策課 課長補佐、2003年(平成15年)在ドイツ日本国大使館 一等書記官、2004年(平成16年)国際連合専門官、同年11月国際連合日本政府代表部 一等書記官、2007年(平成19年)国際協力局地球環境課 首席事務官、2009年(平成21年)国際法局国際法課海洋室長、2014年(平成26年)在ハンガリー日本国大使館 一等書記官、在ハンガリー日本国大使館 参事官、2015年(平成27年)国際法局国際法課国際裁判対策室長、2018年(平成30年)在ハンブルク日本国総領事館 総領事を経て、2023年(令和5年)特命全権大使 アルバニア共和国[2]。
同期
[編集]- 相木俊宏(21年タジキスタン大使)
- 磯俣秋男(24年スリランカ大使・21年アラブ首長国連邦大使)
- 市川とみ子(23年軍縮会議代表部大使)
- 伊藤恭子(23年チリ大使・20年エチオピア大使)
- 稲垣久生(23年トンガ大使)
- 大菅岳史(22年チュニジア大使・19年国連次席大使・18年外務報道官・17年アフリカ部長)
- 大森摂生(22年ボツワナ大使)
- 島田順二(21年メルボルン総領事)
- 清水信介(22年特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当)・18年チュニジア大使)
- 鈴木秀生(24年特命全権大使(広報外交担当兼国際保健担当、メコン協力担当)・20年チェコ大使・19年国際協力局長・17年地球規模課題審議官)
- 鈴木浩(22年インド大使・20年外務審議官・12年内閣総理大臣秘書官)
- 鈴木亮太郎(21年アイスランド大使)
- 滝崎成樹(20年内閣官房副長官補・19年アジア大洋州局長)
- 竹内一之(22年ザンビア大使)
- 垂秀夫(20年中国大使・19年官房長)
- 中前隆博(22年スペイン大使・19年アルゼンチン大使・17年中南米局長)
- 橋本尚文(22年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20沖縄大使・18年イラク大使)
- 福島秀夫(21年パナマ大使・18年ヒューストン総領事)
- 前田徹(21年ブルネイ大使)
- 水嶋光一(21年イスラエル大使・19年領事局長)
- 水越英明(24年スウェーデン大使・21年スリランカ大使・20年国際情報統括官)
- 武藤顕(23年ロシア大使・22年外務省研修所長)
- 森美樹夫(23年ニューヨーク総領事・21年領事局長)
- 山元毅(23年ペルー大使・19年グアテマラ大使・17年東京都外務長)
- 宮川学(22年沖縄大使・19年デンマーク大使)