コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜』
サカナクションコンピレーション・アルバム
リリース
ジャンル J-POP[1]
時間
レーベル NF Records
ビクターエンタテインメント
チャート最高順位
  • デイリー2位オリコンデイリーアルバム)[統計 1]
  • 週間8位(オリコン週間アルバム)[統計 2]
  • 週間13位(月の現 〜Rearrange works〜)(オリコン週間デジタルアルバム)[統計 3]
  • 週間16位(月の幻 〜Remix works〜)(オリコン週間デジタルアルバム)[統計 3]
  • 週間9位(オリコン週間合算アルバム)[統計 4]
サカナクション アルバム 年表
アダプト
(2022年)
懐かしい月は新しい月 Vol. 2
〜Rearrange & Remix works〜

2023年
-
EANコード
  • EAN 4988002932603(初回生産限定盤A)[4]
  • EAN 4988002932610(初回生産限定盤B)[5]
  • EAN 4988002932627(通常盤)[6]
テンプレートを表示
映像外部リンク
サカナクション / 懐かしい月は新しい月 2023 -teaser movie vol.2-

懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜』(なつかしいつきはあたらしいつき ボリューム2 リアレンジ アンド リミックスワークス)は、日本のロックバンドサカナクションの2枚組コンピレーション・アルバムビクターエンタテインメント内のレーベルNF Recordsより2023年9月6日に発売された。本項目では2023年から2024年にかけて開催された同作品のリリースツアーおよびその映像作品などについても記述する。

背景とリリース

[編集]

山口の活動休止によるバンドの停滞

[編集]

2021年10月22日、サカナクションは2019年末から続いたコロナ禍における経験をコンセプトとした二部構成の音楽プロジェクト『アダプト』と『アプライ』の始動を告知した[7]。第一部の「アダプト」は2021年から2022年にかけて無観客配信ライブ、アリーナ・ツアー、コンセプト・アルバムのリリース、そしてホール・ツアーの開催をもってプロジェクトを締めくくる予定であることが発表され[8]、これらのうち2022年3月30日のコンセプト・アルバムのリリースまでは予定通り行われた。

しかしプロジェクトの進行とともに、バンドのリーダー・山口一郎が複合的な体調不良に悩まされるようになり[9][広報 1]、さらにそうした中でもサカナクションが関わる企画が複数同時進行する状況[10][11][12][13][14]へのプレッシャーから精神的にも追い詰められる状況が続いていた[SOL 1]

山口以外のメンバーも5月初頭にバンドのメジャーデビュー15周年を記念した配信ライブを終えたあとは「お腹いっぱい」といえるような状態になったと語っており[SOL 2]、バンド全体でもそれまでのペースで活動を続けることがやや困難な状況にあった。

こうした中、「アダプト」プロジェクトの最終章と位置づけられたツアー「SAKANAQUARIUM アダプト NAKED」の序盤の公演が、先の山口の事情や他メンバーのプライベートでのトラブル[15][広報 2]などによってリハーサルを充分に行えなかったことなどを理由に、延期となることが発表された[16][広報 3]

その後、7月初頭に山口が音楽活動を休止し休養に入ることが発表された[広報 4][17][18]。この発表以降、山口が受け持っていたレギュラー番組にはしばらく他のメンバーが出演するようになり[SOL 3]、休止を発表するより以前から開催が決定していたバンドでのイベントは出演中止[19]、または山口を除く4人で出演するなどの対応が取られ[20]、サカナクションの5人による表立った活動が行われなくなった[注 1]

バンドメンバー全員での活動が停止した当時の山口以外のメンバーは、山口の復帰にはおそらく長い時間がかかるであろうことを予期したうえで、自分たちまで精神的に挫折することのないよう、多くの音楽を聴いたり他の芸術作品を鑑賞するなど、それぞれにできることを努力していたことを語っている[22][SOL 2]。特に草刈については、山口が休養し始めてから既存楽曲のリアレンジ作業に熱中していたと振り返っている[22]

山口の活動再開・バンド再始動に向けて

[編集]

一時期すべてのレギュラー番組への出演を休止していた山口は2022年9月からレギュラー番組に復帰し[SOL 4]、SNSでの投稿などから徐々に露出の機会を増やしていった[23]

2023年2月17日にはバンドが不定期で主催しているイベント「NF」にメンバーの江島と出演し[24]、これが休止を発表して以降初めての対面でのイベント出演となった[SOL 5]

同月の20日にはテレビ番組に主演し[25]、この二日後に発売するライブ映像作品[26]のプロモーションを行った。その後、6月から7月にかけて全国5都市で開催された「NF#15 NF1ROOM」に連続して出演し[SOL 6]、対面でのパフォーマンスに復帰していった。

2023年7月、バンドの再始動に向けた一作[広報 6]としてコンピレーションアルバム『懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜』のリリースが発表された[27]。同時にこのアルバムのリリースツアーとして、山口が一人で全国を回る「懐かしい月は新しい月 "蜃気楼"'」も発表された[27]。このツアーは予定通り全公演が開催されたほか、2024年1月15日に開催された千秋楽である東京公演では2022年5月以来となるサカナクションのメンバー全員によるライブパフォーマンスがサプライズで行われた[28]。また同時に、バンドの「完全復活」を謳ったアリーナ・ツアー「SAKANAQUARIUM 2024 "turn"」が4月から開催されることも発表された[SOL 7]

コンセプト

[編集]

今作は2015年8月にリリースされたコンピレーション・アルバム『懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix works〜』の第2弾としてリリースされたアルバムとなっている[27]。Disc 1に『月の現 〜Rearrange works〜』、Disc 2に『月の幻 〜Remix works〜』というタイトルがつけられており、配信・ストリーミングサイトではそれぞれが独立した2枚のアルバムとしてリリースされているが[広報 7][広報 8]、この『月の○○』というタイトルも前作を踏襲したものとなっている。

プロモーションとマーケティング

[編集]

商品展開

[編集]

今作はCD 2枚組の通常盤のほかに、初回生産限定盤A(Blu-ray付属)、初回生産限定盤B(DVD付属)、さらにファンクラブ会員限定で発売された完全生産限定盤(NF member -Limited Edition-)も発売された[27]。初回生産限定版および完全生産限定盤に付属するBlu-rayまたはDVDには2021年7月20日に開催された山口の単独公演「NF OFFLINE」のZepp Haneda公演の模様が収録されている[29]。また、完全生産限定盤にのみ付属するCDには2022年10月に開催されたアンダーワールドとのダブルヘッドライン公演[30]で演奏された曲目をスタジオで収録した音源が収録されている[29]。詳細な曲目については#収録内容を参照。

ツアー

[編集]
懐かしい月は新しい月 "蜃気楼"
山口一郎による単独の全国ツアー「懐かしい月は新しい月 “蜃気楼”」の千秋楽が開催された東京ガーデンシアターにて撮影(2024年1月14日撮影)
山口一郎(サカナクション) の ホール・ツアー
場所 日本の旗 日本
関連アルバム 懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜
初日 2023年10月19日 (2023-10-19)
最終日 2024年1月14日 (2024-1-14)
行程 10
公演数 10
ウェブサイト 公式サイト
山口一郎(サカナクション) ツアー 年表
SAKANAQUARIUM
アダプト
NAKED
(中止)
(2022-2023年)
懐かしい月は新しい月
"蜃気楼"
(2023-2024年)
SAKANAQUARIUM
2024
"turn"
(2024年)
映像外部リンク
サカナクション / 懐かしい月は新しい月 2023 -teaser movie-

今作のリリースが発表されたと同時にアルバムツアー「懐かしい月は新しい月 "蜃気楼"」の開催が発表された[27]。2023年10月から2024年1月にかけて全国10都市で10公演が行われた。ツアーの総合演出には田中裕介が「アダプト」から引き続き担当した[27][31]。このツアーはサカナクションとしてではなく山口が単独で全国の会場を回った[27]。ツアー最終日の東京ガーデンシアターでの公演は有料でのストリーミング配信も行われ[32][33]、映像作品化されることも発表されている[34]

また、この東京公演では本編終了後に2022年5月以来となる[35]サカナクション全員による「新宝島」の演奏がサプライズで行われ、バンド全員で回る新たなツアー「SAKANAQUARIUM 2024 "turn"」の開催も合わせて発表された[28][SOL 7]

アートワーク

[編集]
アートワークとなる映像および写真が撮影された妙心寺春光院
画像外部リンク
「月の現」ジャケット画像(アルバム特設ウェブサイト)
「月の幻」ジャケット画像(アルバム特設ウェブサイト)

今作のアートディレクションは田中裕介が担当し、ジャケットなどのデザインは田中と同じCaviar所属の村井達雄が担当した[36]。プロモーション映像やデジタル版アルバムのジャケットは京都の妙心寺塔頭寺院の一つである春光院にて撮影され[36]、モデルとしてエモン久瑠美が起用されている。

収録内容

[編集]

今作はCD2枚組で合計23曲が収録されている。 Disc 1 「月の現 〜Rearrange works〜」には7作目のオリジナルアルバム『834.194』のリリース後に演奏または発表された音源と、今作のために新たに制作された音源が収録されている[27]。曲名の後ろに「-Rearrange 2019-」とある2曲は「あいちトリエンナーレ2019」における音楽プログラムの一つとして行われた公演『暗闇 -KURAYAMI-』で演奏された楽曲である[注 2]。「-Rearrange 2020-」とある6曲は2020年にバンドのECサイトからのみ期間限定で予約可能であったライブ映像のボックス・セット『LIVE FISH -COMPLETE BOX-』に付属したボーナスCD『Rearrange Package』に収録された楽曲である。また、「ユリイカ -Rearrange 2021-」は2021年に開催されたツアー「NF OFFLINE」で演奏された「ユリイカ」のアレンジバージョンとなっている。

Disc 2「月の幻 〜Remix works〜」の7曲は全曲とも今作が初収録となっている。前作『懐かしい月は新しい月』ではそれ以前に発表されたすべてのリミックス音源が収録されたが[37]、前作と今作の間にシングルのカップリング曲として発表された「インナーワールド (AOKI takamasa Remix)」[注 3]と「ルーキー (Hiroshi Fujiwara Remix)」[注 4]は収録されていない。

初回生産限定盤および完全生産限定盤にのみ付属するDisc 3「NF OFFLINE -LIVE at Zepp Haneda 2021.07.20-」に収録されたライブ映像では山口がスピッツの「チェリー」を歌唱する一幕があり、この部分も収録するにあたり草野マサムネの名前もアルバムのライナーノーツ内でクレジットされている[36]

月の現 〜Rearrange works〜
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「インナーワールド -Rearrange 2023-」  
2.「新宝島 -Rearrange 2020-」  
3.「アルデバラン -Rearrange 2023-」  
4.「夜の東側 -Rearrange 2020-」  
5.「ホーリーダンス -Rearrange 2023-」  
6.「ユリイカ -Rearrange 2021-」  
7.「アドベンチャー -Rearrange 2023-」  
8.「エンドレス -Rearrange 2023-」  
9.「茶柱 -Rearrange 2019-」  
10.「サンプル -Rearrange 2023-」  
11.「三日月サンセット -Rearrange 2020-」  
12.「ボイル -Rearrange 2023-」  
13.「ナイロンの糸 -Rearrange 2019-」  
14.「シーラカンスと僕 -Rearrange 2020-」  
15.「忘れられないの -Rearrange 2020-」  
16.「白波トップウォーター -Rearrange 2020-」  
合計時間:
月の幻 〜Remix works〜
#タイトル作詞作曲・編曲リミキサー時間
1.「エンドレス (YonYon Remix)」  YonYon
2.「ナイロンの糸 (Kuniyuki Takahashi Long Dub Version)」  Kuniyuki Takahashi
3.「新宝島 (hf remix)」  藤原ヒロシ
4.「フクロウ (hf remix)」  藤原ヒロシ
5.「years (Floating Points Remix)」  Floating Points
6.「フレンドリー (Cornelius Remix)」  小山田圭吾
7.「目が明く藍色 (agraph remix)」  agraph
合計時間:
NF OFFLINE -LIVE at Zepp Haneda 2021.07.20-[注 5]
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「新宝島」  
2.「ドキュメント」  
3.「忘れられないの」  
4.「フクロウ」  
5.「ネプトゥーヌス」  
6.「ユリイカ」  
7.「茶柱」  
8.「ナイロンの糸」  
9.「シーラカンスと僕」  
10.「白波トップウォーター」  
11.「ユリイカ(アンコール)」  
12.「グッドバイ」  
合計時間:
Laptop live set at TOKYO GARDEN THEATER 2022/10/04-2022/10/05 -Studio Recording-[注 6]
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「834.194 2022」  
2.「塔 NAKED ver.」  
3.「着床 2022」  
4.「ユリイカ -Rearrange 2021-」  
5.「「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」Remix」  
6.「minnanouta Remix 2022」  
7.「INORI 2022」  
8.「僕と花 Remix 2022」  
9.「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』Remix」  
10.「Ame (B) Remix 2022」  
11.「SORATO 2022」  
12.「グッドバイ Remix 2022」  
合計時間:

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 延期を告知していた「アダプト NAKED」ツアーは最終的に全公演が開催中止となった[広報 5][20][21]
  2. ^ 今作以外でこの音源は「SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-」の限定盤の特典映像の中で聴くことができる
  3. ^ 11thシングル「新宝島」に収録されている
  4. ^ 12thシングル「多分、風。」に収録されている
  5. ^ 初回生産限定盤、完全生産限定盤(NF member -Limited Edition-)にのみ収録
  6. ^ 完全生産限定盤(NF member -Limited Edition-)にのみ収録

出典

[編集]
  1. ^ a b 懐かしい月は新しい月 Vol.2 〜Rearrange & Remix works〜 [2CD+Blu-ray Disc]<初回生産限定盤A>」『タワーレコードオンライン』タワーレコード株式会社。2023年9月11日閲覧
  2. ^ 懐かしい月は新しい月 Vol.2 〜Rearrange & Remix works〜 [2CD+DVD]<初回生産限定盤B>」『タワーレコードオンライン』タワーレコード株式会社。2023年9月11日閲覧
  3. ^ 懐かしい月は新しい月 Vol.2 〜Rearrange & Remix works〜<通常盤>」『タワーレコードオンライン』タワーレコード株式会社。2023年9月11日閲覧
  4. ^ 懐かしい月は新しい月 Vol.2 〜Rearrange & Remix works〜(2CD+Blu-ray 初回生産限定盤A)」『Billboard Japan』阪神コンテンツリンク。2023年9月11日閲覧
  5. ^ 懐かしい月は新しい月 Vol.2 〜Rearrange & Remix works〜(2CD+DVD 初回生産限定盤B)」『Billboard Japan』阪神コンテンツリンク。2023年9月11日閲覧
  6. ^ 懐かしい月は新しい月 Vol.2 〜Rearrange & Remix works〜(2CD 通常盤)」『Billboard Japan』阪神コンテンツリンク。2023年9月11日閲覧
  7. ^ サカナクション、アルバム2作にわたる大型プロジェクト「アダプト」「アプライ」始動」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2021年10月22日。2022年2月11日閲覧
  8. ^ サカナクションのアルバム「アダプト」収録曲発表、6月から全国ホールツアー開催」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年3月4日。2022年3月5日閲覧
  9. ^ サカナクション・山口一郎 背中と脇腹がヒリヒリ…「病院行ったら帯状疱疹だった」と告白」『中日新聞Web』中日新聞社、2022年5月18日。2023年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  10. ^ TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」を開始!Monthly Artist 第一弾にサカナクションが決定!」『PR TIMES』PR TIMES、2022年4月1日。2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  11. ^ NFRGMT×Aoyama(仮)」『ピエール・エルメ・パリ』ペーアッシュ パリ ジャポン 株式会社、2022年5月19日。2023年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  12. ^ NFRGMT × PIERRE HERMÉ PARIS」『ピエール・エルメ・パリ』ペーアッシュ パリ ジャポン 株式会社、2022年5月19日。2022年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  13. ^ 2に元Shiggy Jr.森夏彦&元赤い公園・歌川菜穂が加入、山口一郎プロデュースの新曲で再始動」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年2月22日。2023年10月1日閲覧
  14. ^ 15周年のサカナクション、1stアルバムから最新作まで披露するスタジオセッションを3日連続生配信」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年4月23日。2023年10月1日閲覧
  15. ^ 小田慶郎 2022.
  16. ^ サカナクション、全国ホールツアーのうち6月の公演を延期」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年6月2日。2022年6月14日閲覧
  17. ^ サカナクション・山口一郎、体調不良で一定期間休養へ」『Oricon News』オリコン株式会社、2022年7月1日。2022年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月1日閲覧
  18. ^ “サカナクション山口一郎が休養 極度の倦怠感続き医師から「休養が必要」と診断 8公演延期に”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年7月1日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207010001096.html 2022年7月1日閲覧。 
  19. ^ サカナクション、全国ホールツアーのうち6月の公演を延期」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年7月30日。2022年7月30日閲覧
  20. ^ a b サカナクション、山口一郎(Vo/Gt)の体調不良により全国ツアーを中止。UNDERWORLD(アンダーワールド)とのライヴは4人でのDJセットで出演」『タワーレコードオンライン』タワーレコード株式会社、2022年9月21日。2023年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  21. ^ サカナクション、10月からの全国ツアーを中止 ボーカル山口一郎の体調が回復に至らず」『Oricon News』オリコン株式会社、2022年9月20日。2022年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月26日閲覧
  22. ^ a b Cover Artist 草刈愛美(サカナクション) -後編-」『FenderNews』Fender、2023年8月16日。2023年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  23. ^ サカナクション山口一郎、休養理由を明かす「まったくベッドから動けない」 “いい一郎の日”に復活報告」『Oricon News』オリコン株式会社、2022年11月17日。2022年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  24. ^ サカナクション山口による配信クラブイベントにLicaxxx、YonYon、真鍋大度ら」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年1月31日。2023年10月1日閲覧
  25. ^ 『スッキリ』で“七三&メガネ&スーツ”の山口一郎(サカナクション)が桜中継」『THE FIRST TIMES』THE FIRST TAKE、2023年3月20日。2023年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  26. ^ サカナクション|ライブBlu-ray&DVD『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』2023年2月22日発売」『タワーレコードオンライン』タワーレコード株式会社、2022年11月16日。2022年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  27. ^ a b c d e f g h サカナクションのリアレンジ&リミックス集第2弾にCorneliusら参加、山口一郎単独ツアー決定」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2023年7月3日。2023年10月1日閲覧
  28. ^ a b サカナクション完全復活へ 1年8ヶ月ぶりステージ 2年ぶり全国ツアーも発表」『Oricon News』オリコン株式会社、2024年1月14日。2024年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月22日閲覧
  29. ^ a b サカナクション 、リアレンジ&リミックス・アルバム『懐かしい月は新しい月 Vol. 2 ~Rearrange & Remix works~』9/6リリース。山口一郎(Vo/Gt)単独ツアー開催決定」『Skream!』激ロックエンタテインメント、2023年7月3日。2023年10月1日閲覧
  30. ^ サカナクション×Underworld対バンライブ、振替公演は10月に」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年8月18日。2023年10月1日閲覧
  31. ^ サカナクション、新曲「プラトー」ミュージックライブビデオ公開」『Billboard Japan』阪神コンテンツリンク、2021年12月3日。2022年2月14日閲覧
  32. ^ サカナクション山口一郎、単独ライブ「懐かしい月は新しい月“蜃気楼”」ツアー最終日・東京ガーデンシアター公演、生配信決定」『WEBザテレビジョン』株式会社KADOKAWA、2023年11月17日。2024年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月22日閲覧
  33. ^ 懐かしい月は新しい月 "蜃気楼" STREAMING LIVE at TOKYO GARDEN THEATER -2024.01.14-」『StreamPass』株式会社Tixplus。2023年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月22日閲覧
  34. ^ "サカナクション、山口一郎単独ツアーLIVE Blu-ray『懐かしい月は新しい月"蜃気楼"』よりティザームービー2編公開". ジャパンミュージックネットワーク株式会社. BARKS. 22 March 2019. 2024年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月21日閲覧
  35. ^ 「METROCK」第4弾でUVERworld、サカナクション、MAN WITH A MISSION、WANIMA」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2022年3月22日。2024年6月22日閲覧
  36. ^ a b c 『懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜』(CDブックレット)サカナクション、NF Records(ビクターエンタテインメント)、日本,東京、2023年。VIZL-2213。 
  37. ^ サカナクション、未発表音源入りカップリング&リミックス集発表」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2015年6月19日。2023年10月1日閲覧

TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』の放送後記

[編集]
  1. ^ 横川涼, 井手美穂, 諏訪勝 (2022年5月27日). "「先週お休みだった山口一郎先生からの近況報告。」". サカナLOCKS!. JFM. TOKYO FM. 2023年10月1日閲覧
  2. ^ a b 横川涼, 井手美穂, 諏訪勝 (2022年12月23日). "『2022年のフェイバリットソングス (w/副担任's)』". サカナLOCKS!. JFM. TOKYO FM. 2023年10月1日閲覧
  3. ^ 横川涼, 井手美穂, 諏訪勝 (2022年7月8日). "「このクラスの副担任、江島啓一先生が授業を担当していきます!」". サカナLOCKS!. JFM. TOKYO FM. 2023年10月1日閲覧
  4. ^ 横川涼, 井手美穂, 諏訪勝 (2022年9月30日). "「山口一郎先生が3ヶ月ぶりに戻ってきました。」". サカナLOCKS!. JFM. TOKYO FM. 2023年10月1日閲覧
  5. ^ 横川涼, 井手美穂, 諏訪勝 (2023年2月24日). "「生徒から届いたメッセージを紹介しながら、一郎先生の近況報告をします。」". サカナLOCKS!. JFM. TOKYO FM. 2023年10月1日閲覧
  6. ^ 横川涼, 井手美穂, 諏訪勝 (2023年6月2日). "「開催直前『NF#15 NF1ROOM』を一郎先生が解説していくぞ!」". サカナLOCKS!. JFM. TOKYO FM. 2023年10月1日閲覧
  7. ^ a b 小森隼, CRAZY COCO (2024年1月16日). "今夜も、こもり校長、COCO教頭と一緒に話をしよう。「掲示板逆電」". 生放送教室. JFM. TOKYO FM. 2024年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月22日閲覧

バンド公式・所属事務所・関係者による告知

[編集]
  1. ^ 山口一郎 [@SAKANAICHIRO]「ここ数週間で、皮膚科行って、整形外科行って、耳鼻科行って、ペインクリニック行って、昨日、肛門科行きました痔です。でももう元気です。」2022年6月2日。2022年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2023年10月1日閲覧
  2. ^ ご報告」『サカナクション公式サイト』サカナクション、2022年6月1日。2022年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月1日閲覧
  3. ^ SAKANAQUARIUM アダプト NAKED の大阪・京都公演について」『サカナクション公式サイト』サカナクション、2022年6月2日。2022年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月2日閲覧
  4. ^ サカナクション 山口一郎の休養に関するお知らせと公演延期のご案内」『サカナクション公式サイト』サカナクション、2022年7月1日。2022年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月1日閲覧
  5. ^ Creativeman presents UNDERWORLD × SAKANACTION公演、 全国ツアー「SAKANAQUARIUM アダプト NAKED」に関するご案内」『サカナクション公式サイト』サカナクション、2022年9月20日。2022年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月26日閲覧
  6. ^ 「懐かしい月は新しい月 "蜃気楼"」「懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜」特設サイト」『サカナクション公式サイト』サカナクション。2023年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧
  7. ^ 月の現 〜 Rearrange works 〜」『ビクターエンタテインメント公式サイト』ビクターエンタテインメント。2023年10月1日閲覧
  8. ^ 月の幻 〜 Remix works 〜」『ビクターエンタテインメント公式サイト』ビクターエンタテインメント。2023年10月1日閲覧

CD・DVD・Blu-rayのチャートと売り上げ

[編集]
  1. ^ 2023年9月6日付のデイリーアルバムランキング情報”. Oricon News. オリコン株式会社 (2023年9月6日). 2023年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月6日閲覧。
  2. ^ 2023年9月18日付の週間アルバムランキング情報”. Oricon News. オリコン株式会社 (2023年9月13日). 2023年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月17日閲覧。
  3. ^ a b 2023年9月18日付の週間デジタルアルバムランキング情報”. Oricon News. オリコン株式会社 (2023年9月13日). 2023年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月18日閲覧。
  4. ^ 2023年9月18日付の合算アルバムランキング情報”. Oricon News. オリコン株式会社 (2023年9月18日). 2023年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月17日閲覧。

参考文献

[編集]

書籍

[編集]

外部リンク

[編集]