利用者:Hop-step-junge/ニュース記事一覧/2023年9月1日~9月4日
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9月1日(32)
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(ウクライナ侵攻)関連
- ウクライナ軍参謀本部が同国軍が南部ザポロジエ州で前進したと発表、アメリカ国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官も同日の記者会見でウクライナ軍が過去73時間以内に「南部戦線で著しい前進を遂げた」と述べている(下記)、マリャル国防次官も通信アプリで「わが軍は南部で攻勢を続けている。いくつかの成功があり、陣地を固めている」と明らかにしている[1]
- ウクライナのキリロ・ブダノフ情報局長が先月末に発生したロシア西部プスコフ州の空港に対する無人機攻撃についてロシア国内から実施されたものだったと発表[2]
- ロシア法務省がウクライナ侵攻を批判する独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラトフ編集長の活動について「ロシアの内政・外交に否定的な態度を形成する意見を広めた」と問題視した上で同氏を「外国のスパイ」に定める、ムラトフ氏は2021年のノーベル平和賞受賞者で情報発信で一定の制約を受けることになるという[3]
- ウラジーミル・プーチン大統領が新年度の始まったのに合わせて選抜の児童・生徒に「重要な対話(Important Conversation)」と題した授業を行い「なぜわが国が大祖国戦争(第2次世界大戦)に勝利したのか理解できた」「このような姿勢で臨む国を打ち破ることはできないからだ。わが国は絶対無敵だった。今もそうだ」と語る、「重要な対話」はロシアが2022年2月24日にウクライナ侵攻を開始して以降愛国心を高めるために導入されたもので第2次世界大戦に関する修正主義とロシア的価値観にウクライナでの「特別軍事作戦」はウクライナの同胞の「保護」が目的だというロシア政府の主張を組み合わせた内容となっている[4]
- ラブロフ(セルゲイ・ラブロフ)外相が新学期開始に合わせてモスクワ国際関係大学の学生を前に講演しウクライナ侵攻で対ロ制裁を科す日本との関係悪化に触れ「日本は米国の政策を疑わず愚かに従うことを決めた。悲しいことだ」と批判するとともに「日本は依然として隣国だ。外交関係を維持しており、これにはわれわれも賛成している。対話にもオープンだ」と対話維持の姿勢を示す、講演にて質疑した「非友好国」日本の言語を学ぶ学生に対しては「日本のことは勉強してほしい」と激励している[5]
- エフゲニー・プリゴジンの自家用ジェット機墜落について国民の認識を調べた独立系の世論調査機関のレバダ・センターが調査結果を公表、「個人的にどのような原因を信じるか」という問いに対する回答でトップは「悲劇的な事故」(26%)・2位は「6月の反乱(ワグネルの反乱)に対する政権の報復」(20%)でだったが3位には「プリゴジン氏が事故をでっち上げ、実は生きている」という生存説(16%)が入り4位は「外国情報機関が企てたテロ」(14%)となった[6]
- 国連安全保障理事会で9月の議長国を務めるアルバニアのホッジャ(フェリット・ホッジャ)国連大使がウクライナのゼレンスキー大統領がニューヨークの国連本部を訪れウクライナ情勢に関する20日の安保理首脳級会合に出席する見通しだと明らかに、ゼレンスキー氏の国連本部訪問はロシアのウクライナ侵攻開始後初めてで同安保理会合は19日から各国の首脳らが一堂に会する国連総会の一般討論演説が行われるのに合わせたもの[7]
- ベラルーシでロシアが主導する旧ソ連圏の集団安全保障条約機構(CSTO)の軍事演習が開始[8]
- ロスコスモスのボリソフ社長が新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」が実戦配備されたと明らかに[9]
- アメリカ関連
- アメリカ国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官がウクライナ軍の南部での反攻が3か月たってもあまり進展していないとの批判について問われるウクライナ側の予想よりペースが遅いことを認めながらも「とはいえ、南部戦線で過去72時間にウクライナ軍が注目すべき進展を遂げたのを確認した」「ロシアの第2防衛線に対して、ある程度の成功を収めている」と述べ「当局者が匿名で批判しているが、率直に言ってどれも(ウクライナ軍の反撃には)役に立っていない」「この反攻を客観的に見ている人なら、ウクライナ軍が今回進軍したことは否定できないはずだ」との見解を示す(cf. 2023年ウクライナの反転攻勢)[10]
- 米労働省が8月の雇用統計(季節調整済み)を発表、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から187000人増加したとのことで伸びが前月の157000人から加速したほか市場予想(170000人増)も上回った、また失業率は3.8%と前月から0.3ポイント上昇し2022年2月以来の高さとなったが時事通信によると歴史的には低水準[11]
- MicrosoftがWindowsに関するドキュメントを更新し「推奨されない機能」にWordPad(ワードパッド)を追加、「将来のリリースで削除される予定」としており今後は「Word」か「メモ帳」を使うよう推奨している[12]
- アメリカの国連大使やニューメキシコ州知事などを歴任し北朝鮮の核問題の交渉にも関わったビル・リチャードソン(75)が東部マサチューセッツ州の自宅で死去[13]
- アメリカの歌手ジミー・バフェット(76)が死去[14]
- 中国関連
- 日本関連
- 岸田首相が海洋放出している東京電力福島第1原発の処理水を「汚染水」と呼んだ野村(野村哲郎)農相の発言について「言い間違いとはいえ、不適切であり極めて遺憾だ」と指摘する一方で同氏の水産事業者への支援策に触れ「早急に対策を取りまとめ、全力を尽くすことで信頼を挽回してもらうことが重要だ」と官邸で記者団に述べ「野村氏は全面的に謝罪し、撤回した」として更迭を否定[17]
- セブン&アイ・ホールディングス(HD)が子会社そごう・西武の全株式の売却が完了したと発表、米投資ファンドFortress Investment Group(フォートレス)への売却額は8500万円で8月31日の発表時には企業価値を2200億円としており売却額も同規模とみられていたものの負債などがかさみ実際の売却額は大幅に減額となったという[18]
- 文部科学省が世界トップレベルの研究力をめざす「国際卓越研究大学」の初めての認定候補に東北大学を選んだと発表、大学変革に向けた計画と戦略が明確でその理念が全学に浸透していることが高く評価されたとのことで東京大や京都大など他の9大学の選定は見送られた[19]
- 自民党の小泉進次郎元環境相が札幌市で講演し交通手段維持のため一般ドライバーが自家用車を使って有償で客を運ぶライドシェア(相乗り)の解禁に意欲を示し「タクシーだけで交通の不便さを解消することは、もはやできない」とし訪日観光客の需要にタクシーの供給が追いついていないと指摘しながら「ライドシェアも選べる社会をつくらなければならない」と訴える、ライドシェアに関しては菅義偉前首相も議論を呼びかけているが国土交通省は安全確保の面から慎重な姿勢をとっている[20]
- 自民党の元参院議員で第2次安倍政権で首相補佐官を務めた礒崎陽輔氏(65)が自身のホームページで「政治の第一線から引退する。今後は一市民として国政に寄与する」と表明[21]
- バドミントン男子元世界ランク1位の桃田賢斗がけがを理由に第19回アジア競技大会を欠場すると日本オリンピック委員会が発表、代替として世界30位の渡邉航貴が出場する[22]
- パリが電動キックボードのシェアリングサービスを廃止、同年4月電動キックボードを乗り捨てできるシェアリングサービスの継続の是非を問う住民投票が行われ圧倒的多数で廃止が決まったが投票率はわずか7.5%だった、様々な問題が発生しサービスの全面的な廃止に踏み切ったのは欧州諸国の首都としてはパリが初めてでパリで使われていた15000台のキックボードは修理・整備されたのち欧州内外の都市に送られる予定[23]
- イタリア中部で希少なマルシカヒグマの母グマが射殺されたことを受け当局および世界自然保護基金イタリア支部が非難するコメントを発表、当該のクマはアブルッツォ州立公園に棲息し「アマレーナ」と呼ばれており公園当局によるとアマレーナを射殺した地元の56歳は男性警察に対しアマレーナが同園外の町の郊外にある自宅の敷地に侵入してきたため恐怖心から発砲したと供述しているという、世界自然保護基金イタリア支部は射殺した男性を相手取り民事訴訟を起こす考えを示している[24]
- 韓国・北朝鮮関連
- スペインのスポーツ裁判所(TAD)が同国サッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長が女子代表メンバーであるヘニフェル・エルモソ(Jennifer Hermoso)の唇に一方的にキスをした行為に関する捜査に合意、一方でルビアレス会長による問題行為の程度について政府の評価を下回る「深刻」にとどめており同裁判所が「非常に深刻」と認めていればスペイン政府がルビアレス提訴したスペインスポーツ評議会(CSD)は訴訟の期間にルビアレス会長を資格停止処分にすることが認められたとみられる[27]
- オランダ政府が半導体の製造装置に関する輸出規制を強化し半導体の材料に電子回路を焼き付ける「露光」と呼ばれる工程に必要な深紫外線(DUV)露光装置の輸出に政府の許可を義務付け[28]
- ベラルーシ国境警備隊が「ポーランドの攻撃ヘリMi24が極めて低空で国境を越え、ベラルーシ領に1200メートル侵入した後、引き返した」としベラルーシ外務省がポーランドの代理大使を呼び出し「適切な説明と徹底調査を要求した」と発表したのを受けポーランド軍作戦司令部のヤツェク・ゴリシェフスキ(Jacek Goryszewski)報道官が「ベラルーシ側のうそと挑発だ」「領空侵犯はなかった。パイロットの報告書とレーダーシステムの記録で明らかだ」と述べる、このほかパヴェウ・ヤブロンスキー(Pawel Jablonski)外務次官は「ベラルーシの挑発という可能性もある。そう考えると筋が通る」と主張した[29]
- タイ政府がタクシン・シナワット(タクシン・チナワット)元首相が「王室への忠誠心」が認められたことや健康問題などを理由にマハ・ワチラロンコン国王から恩赦を受け禁錮8年から1年に減刑されたと発表、同氏は前月22日にタイに戻っている[30]
- スウェーデンのノーベル財団が今年のノーベル賞授賞式にロシアとベラルーシの大使を含む「スウェーデンとノルウェーに駐在するすべての国の大使」を招待すると発表したのを受けてウクライナ外務省のオレグ・ニコレンコ(Oleg Nikolenko)報道官やスウェーデン首相()及びベラルーシの反政権派が反発を示す、ニコレンコは「ウクライナ国民数千万人がいわれなき戦争に苦しめられ、ロシアの政権は犯した罪の罰を受けていない」としウルフ・クリステション瑞首相はAFPの取材に対し「招待者を決めるのはもちろんノーベル財団の役割だが、多くの人と同様、ロシアが招待されたことには非常に驚かされた」「私が担当していたら、そんなことはしなかっただろう。スウェーデンとウクライナ両国の多くの人の混乱は理解している」と書面で回答したほか白露のスベトラーナ・チハノフスカヤ氏はXで同財団に対しアレクサンドル・ルカシェンコ大統領率いる「違法政権」の代表を「いかなる行事にも」招待しないよう求めた[31]
- エクアドルの矯正当局SNAIが国内各地の6つの刑務所で受刑者らが刑務官と警察官57人を人質に取っていると明らかに、フアン・サパタ(Juan Zapata)内相は首都キトで会見し「当局者の安全が懸念される」と述べている、同氏は現場はクエンカ(Cuenca)の刑務所だと述べていたがSNAIが6つの刑務所が現場であると訂正しており場所は不明[32]
9月2日(20)
[編集]- ウクライナの首都キーウの裁判所がかつてゼレンスキー大統領の後援者だった富豪のイーホル・コロモイスキー氏の10月末までの勾留を命じる、国営通信社ウクルインフォルムは当局が詐欺の疑いで捜査していると伝えており保釈金は5億フリブナ(約20億円)以上に設定された、汚職対策の一環[33]
- アメリカ関連
- バイデン米大統領がハリケーン・イダリアの被害を受けたフロリダ州ライブオークを視察し演説で「われわれは必要な限り支援を続ける」と表明、同州知事のデサンティスは同行せず同氏の報道担当者はCNNテレビに「被災したばかりで、警備の準備だけでも復旧活動の妨げになる」とバイデン氏を非難しているがバイデンは「失望はしていない。彼には別の用事があったのだろう」と述べている[34]
- ユタ州当局が前月27日に自宅から逃げ出したところを保護された「痩せ細り、栄養失調と思われる」「傷が開いたままで、手足に粘着テープが巻かれていた」男児の母で育児系YouTuberとして200万の登録者を抱えていたルビー・フランク(Ruby Franke)とそのビジネスパートナーのジョディ・ヒルデブラント(Jodi Hildebrandt)を児童虐待の疑いで逮捕したと明らかに[35]
- 日本関連
- 2011年10月に東電福島第1原発にたまっていた低濃度汚染水を浄化した水を飲んで安全性をアピールした園田康博氏(当時、内閣府政務官)が癌で死亡したとの悪質なデマが中国のインターネット上で出回った件で園田氏が共同通信の電話取材に応じてデマを否定[36]
- 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求の可否判断に向けた調査を進めている文化庁が宗教法人法に基づく質問権行使への教団の対応が回答拒否に該当するとして過料の罰則適用を検討していることが判明[37]
- FIBAバスケットボール・ワールドカップ(2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ)でアジア勢最上位になり2024年パリ五輪の出場を決めた日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチがフィンランド戦やベネズエラ戦にて逆転で勝利を収める中でチームが「相手から尊敬されるようになった」と述べ「われわれの実力を世界に示すことができた。誰もが認識する存在になって、知られるようになっている」「尊敬を得ることは大きな一歩で、このレベルの大会で勝ちを重ねるのはとても大きなステップ。誇らしいことをやってのけた」と語る[38]
- インド宇宙研究機構(ISRO)が同国初の太陽観測衛星「アディティヤL1」をスリハリコタの宇宙センターから打ち上げた。軌道投入に成功し約4カ月かけて地球から約150万km離れた宇宙空間の観測域に向かい太陽のコロナやフレアを観測するという[39]
- 3日の公表によるとフランス北部から英国に小型ボートで渡った不法移民の数が872人となり1日当たりの人数で今年最多を記録、これまでは8月10日の756人が最多だった[40]
- イタリアのタヤーニ(アントニオ・タイヤーニ)外相がチェルノッビオでの会合にて同国が参加する中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」について「われわれが期待した成果をもたらさなかった」「われわれは(一帯一路を)見直さなければならないし、議会は残留するか否かを決めなければならない」と語る[41]
- 韓国・北朝鮮関連
- 聯合ニュースなどが尹錫悦大統領が秋夕(中秋節、盂蘭盆会に相当)の連休(同月28日~10月3日)に広島で被爆した在日韓国人らを招待すると報じる、5月のG7サミット()に伴う広島訪問時に韓国大統領として初めて在日韓国人被爆者と面会しその際に招待の意向を伝え秋の実現を目指していたという[42]
- 韓国軍が北朝鮮が同日午前4時(日本時間同)ごろから黄海へ巡航ミサイルを数発発射したと明らかに、巡航ミサイルは弾道ミサイルと異なり速度が遅く国連安保理決議違反にならないが低空を変則的に飛行することが可能(cf. 北朝鮮による飛翔体発射実験 (2023年))[43]
- 北朝鮮外務省が日本研究所のキム・ソルファ研究員名義の論評を発表し「日本の危険極まりない軍備拡張策動が境界線を越えている」と非難、時事通信は日本が敵の射程圏外から攻撃できる長距離のスタンド・オフ・ミサイルを米国から調達する方針に警戒感を示したとしている[44]
- スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長が女子代表メンバーのヘニフェル・エルモソの唇に一方的にキスをした問題で同国のペドロ・サンチェス首相が「われわれの選手は2度勝った。最初はピッチで、そして今、男女平等という教訓を世界に与えていることでだ」と述べ選手たちを賞賛[45]
- ノーベル財団がスウェーデンの首都ストックホルムでノーベル賞受賞者らを招いて12月10日に開かれる授賞式と晩餐会にウクライナを侵攻しているロシアと同盟国ベラルーシの大使を昨年に続き呼ばないと表明、財団は8月31日に「全ての大使を呼ぶ」と発表していたが世論の反発を受けて撤回した形となり財団は当初の意図について「われわれはノーベル賞が表す価値やメッセージをできる限り広く伝えることが重要で正しいと考え、全ての大使を招くことを決めた」としている[46]
- バンコクで著名建築家でアーティストのドゥアンリット・ブンナーク(Duangrit Bunnag)が牛糞を投げ付けてもらうというパフォーマンスアートを行う、5月の総選挙で第2党となったタイ貢献党が親軍政党の国民国家の力党と連立政権を組むことに抗議するもので同氏は事前に「こうすることによってのみ、ありのままに生きる自由、行動する自由がある人生を私は送ることができる」との声明を出している[47]
- 1日に投票が行われたシンガポール大統領選の開票が未明に終了し与党・人民行動党(PAP)出身のターマン・シャンムガラトナム元副首相(66)が対立候補2人を抑え当選、ハリマ・ヤコブ大統領(69)の後継の第9代大統領に就任することに、与党PAPでは不祥事が相次いだが結局70.4%の高い得票率を得た[48]
- スーダンで3日にかけて戦闘が発生し25人が死亡(cf. 2023年スーダンでの戦闘)[49]
- モンゴルを初めて訪問したフランシスコ・ローマ教皇が首都ウランバートルで演説し「紛争の暗雲の払拭と対話による解決」を訴える、同日にはフレルスフ大統領らと会談し両国の友好関係を確認したほか国際情勢や食料安全保障・気候変動問題について意見交換したという、またフランシスコは「カトリック教会に政治的意図はなく、各国政府は何も恐れることはない」と強調しており宗教活動を厳しく統制しバチカンの信徒への影響力を警戒する中国を念頭に語ったとみられる[50]
- ニジェールの首都ニアメーで旧宗主国フランスの駐留部隊撤退を要求する数千人規模の抗議集会が開かれる、集会は仏軍駐留に反対する複数の民間団体の呼び掛けに応じ仏軍駐屯地の近くで行われたもので参加者は「仏軍は出ていけ」などと書かれたバナーを掲げていた、7月26日にクーデターを起こした軍部隊は8月3日にフランスとの軍事協力協定の破棄を通告している[51]
- シリア南部スワイダでアサド(バッシャール・アル=アサド)大統領の退陣を訴える抗議活動が行われる、シリア人権監視団によるとアサド政権支配域にも関わらず抗議活動が2週間続いているという[52]
9月3日(18)
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(ウクライナ侵攻)関連
- ロシアが旧ソ連の戦勝記念日を迎える、今年から議員団により対ロ制裁を科す「非友好国」日本への対抗措置として記念日の名称を「第2次大戦集結の日」から「軍国主義日本に対する勝利と第2次大戦終結の日」に改めておりユジノサハリンスク(豊原)でのパレードに出席したメドヴェージェフは「日本は歴史の教訓を学び、第2次大戦の結果を完全に認めるとともに、第3次大戦を防ぐよう努めるべきだ」と述べた[53]
- ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が演説でオレクシー・レズニコフ国防相を解任すると発表し「レズニコフ氏は550日以上にわたって全面戦争に対応してきた」「国防省には新たなアプローチが必要であり、軍と社会全体との向き合い方について、これまでの形を改める必要がある」と語るとともにクリミアのイスラム系少数民タタール人で国有財産基金のトップのルステム・ウメロフ(Rustem Umerov)氏を指名[54]
- 旧ソ連の対日戦勝記念日を迎えたロシアの首都モスクワでロシア共産党のゲンナジー・ジュガーノフ委員長をはじめとする党員らが無名戦士の墓に花を手向ける[55]
- ウクライナ国防省情報総局がロシア軍のヘリコプター操縦士がヘリでウクライナに亡命しウクライナ当局に保護されたと明らかに、保護されたのは露陸軍のマクシム・クズミノフ大尉(28)で半年以上前にウクライナ側に亡命の意思を伝えウクライナ軍の情報機関が脱出を手助けしたとしており8月23日にロシア製Mi-8軍用ヘリでロシアを脱出しウクライナ領内の飛行場に着陸した[56]
- ロシアの安全保障会議副議長を務めるドミトリー・メドベージェフ前大統領が「国防省のデータによると、1月1日以降に入隊した契約兵は28万人に上る」「一部は予備役、残りは志願兵その他」と明らかに、同氏は8月上旬今年に入ってからの入隊者は23万人超だとしていた[57]
- 国際オリンピック委員会が中国・杭州で今月行われる第19回アジア競技大会(9月23日〜10月8日)でのロシアとベラルーシの選手の出場について計画は「実現不可能」と結論、7月にタイ・バンコクで行われたアジアオリンピック評議会(OCA)総会では五輪参加資格基準を得るためにロシアとベラルーシの選手最大500人の参加を認めることが決議されたもののIOCの広報担当者は「2023年のアジア競技大会にロシアとベラルーシのパスポートを持つ選手が参加するという構想は、2022年12月の五輪サミットで議論されたように検討されたが、技術的な理由により実現不可能だった」としている[58]
- アメリカ関連
- バイデン米大統領がデラウェア州で記者団に対して中国の習近平国家主席がインドのニューデリーで9/10両日に開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を欠席する見通しが強まっていることについて「失望している」と語る[59]
- レモンド(ジーナ・レモンド)米商務長官が「米企業が予測可能な環境と公平な競争条件を必要としていることを明確にした。米企業の忍耐は薄れつつある。中国が耳を傾け、安定した商業関係を築けることを望む」と警告し予測可能な環境と公平な競争条件が必要と訴えたインタビューがCBSで放送される[60]
- レモンド米商務長官がCNNテレビのインタビューで8月末に訪中した際に中国系のハッカー集団による自身へのサイバー攻撃について「そのような行動があると、信頼の構築が難しくなる」と抗議したことを明らかに、また自身のメールアカウントが攻撃対象になったという、中国政府高官は「把握しておらず、(中国政府が)意図したものではない」と応じたという[61]
- ネバダ州・ブラックロック砂漠で豪雨が降ったためバーニングマンの同日開催予定のイベントがすべて中止になる、1日よりあたりがぬかるんで立ち往生するなど混乱が発生しており1人が死亡しているという[62]
- Jリーグ1部のヴィッセル神戸が元スペイン代表のフアン・マヌエル・マタの入団を発表、同氏は同年トルコ1部リーグのガラタサライ(Galatasaray)を退団してから無所属となっていた、マタは「ヴィッセル神戸の初優勝に向けて、チームがトロフィーを獲得できるように全力を尽くしたい」とし「自分のキャリアにとってももう一つ、日本での多くのトロフィーのうちの最初のトロフィーになればと思う」との抱負を語り「アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャといった、僕が尊敬する偉大な選手や偉大な友人たちがプレーしたヴィッセル神戸と契約できたことを本当に誇りに感じている。彼らの背中を追ってこの国でプレーできることはとても誇らしい」と述べた、両氏からヴィッセルの評判を聞いていたという[63]
- ベルリンで開かれている世界有数の家電見本市「IFA(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)」運営会社トップのライフ・リントナー氏がこの日までに時事通信などの取材に応じ来年に開催100周年を迎えるに当たり日本企業に積極的な出展を呼び掛け、今年は中国・韓国と比べて存在感が薄かったことを受け「(日本側に)IFAの重要性を十分に伝えることができていなかった」と反省し誘致に力を入れる方針を示した、同氏はソニーの勤務経験があるという[64]
- 台風11号(アジア名:ハイクイ、Haikui)が台湾に上陸、台湾への上陸は2019年以来で死者は報告されていないが山間部を中心に全国で7000人以上が避難を余儀なくされたほか航空便の欠航や企業の休業も相次ぎ217900戸が停電[65]
- イスラエルのネタニヤフ(ベンヤミン・ネタニヤフ)首相がテルアビブで起きた「暴動」に加わったエリトリア人1000人の追放を検討していると発表、前日にエリトリア政府の催しを阻止しようとした反政府のエリトリア人のデモ隊が警官隊と衝突し警官が「暴徒に対し実弾を使用」していた[66]
- ナイジェリアの大統領報道官が同国が「G20正式参加が望ましいが、政府はもたらされる利益とリスクを分析するため広範な協議に着手した」と述べG20への正式参加の申請を検討していることを明らかに、アフリカの加盟国は南アフリカのみ[67]
- マニラでFIBAワールドカップ2次リーグの試合が行われアメリカがグループJで4勝同士で迎えたリトアニアに104-110で敗戦[68]
- モロッコからアルジェリアに水上バイクで越境した観光客の男性2人が8月29日にアルジェリア当局に射殺された問題でアルジェリア国防省が水上バイクが警告射撃を無視し停止命令にも従わなかったと釈明、事件発生以来アルジェリア当局が公式に反応したのは初めて[69]
- シリアのアサド(バッシャール・アル=アサド)大統領が適正な手続きなしに反体制派らに死刑判決を下してきたとされる「野戦軍事法廷」を直ちに廃止すると発表、アムネスティ・インターナショナルは10年代の内戦では数千人を処刑したとしている[70]
9月4日(56)
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(ウクライナ侵攻)関連
- ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領がソチで会談しロシアの侵攻が続くウクライナ情勢などを巡り意見交換、プーチン氏は会談後の共同記者会見で米欧の制裁などによって「ロシアは合意(黒海穀物イニシアティブ)離脱を余儀なくされた」と主張し条件が整えば「直ちに復帰する用意がある」と述べたがこれに対しエルドアン氏は国連と共に合意の復活を目指す姿勢を強調し「見解の相違を埋め、(ロシアを復帰させる)解決策に達することができると信じている」と訴えた[71]
- ロシアのショイグ(セルゲイ・ショイグ)国防相が北朝鮮と合同軍事演習の可能性を協議していると述べる、7月の訪朝時に提案したとみられ北朝鮮の反応は不明だが北朝鮮の多国間演習は極めて異例、聯合ニュースはショイグ氏が金正恩朝鮮労働党総書記に対し中ロ朝の3カ国による海上合同演習を提案したと報じている[72]
- ロシア航空宇宙軍総司令官を8月に解任されたと報じられたスロビキン(セルゲイ・スロヴィキン)上級大将とされる写真をプーチン大統領と旧知のジャーナリストのクセニア・サプチャクが公開しSNSに広まる[73]
- ウラジーミル・プーチン大統領がエルドアンとの会談後に共同記者会見を開き「アフリカ6か国との合意が間もなく締結され、わが国が食料を無償で提供し、輸送も無償で行う」「輸送は数週間以内に始まるだろう」と表明、ロシアは黒海を通じたウクライナ産穀物の輸出合意(黒海穀物イニシアティブ)を離脱している[74]
- ウクライナ外務省のオレグ・ニコレンコ報道官がロシア軍が夜間に南部オデーサ州イズマイル港を攻撃した際にロシア側のイラン製無人機が北大西洋条約機構加盟国である隣国ルーマニア領内に墜落し爆発したと発表、イズマイルからドナウ川を挟んだ反対側がルーマニア領となるがルーマニア国防省は「ロシアが使用した攻撃手段が、ルーマニアの領土や領海に直接的な軍事的脅威を与えたことはない」としてウクライナ側の情報を全面的に否定している[75]
- ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領がパスポート発給をベラルーシ国内の「最終居住地の管轄事務所」に限定し在外公館に対して発給停止を命じる布告を出す、国外に逃れている反政権派は旅券の更新ができなくなり帰国すれば訴追されるリスクに直面することになる[76]
- ウクライナのレズニコフ(オレクシー・レズニコウ)国防相が議会議長宛てに辞表を提出したと発表、今年に入ってウクライナ国防省の食料調達を巡る汚職疑惑が浮上するとレズニコフ氏の監督責任も問題視されるようになっており3日にはゼレンスキーが更迭を発表していた、ロシアによる侵攻後国防相の交代は初めてとなる、同氏は辞表にて22カ月に及ぶ在任期間を振り返りロシア軍に対するウクライナの抵抗と、西側から軍事援助を確保するための国防省の活動を称賛し「ロシアに一時占領された地域の50%以上がすでに解放された。わが防衛者たちは毎日前進している」とした、レズニコフは次期駐英大使ともいわれている[77]
- ニューヨーク・タイムズ(電子版)が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が同月ロシア極東ウラジオストクを訪れプーチン大統領と会談する計画だと報じる、アメリカの当局者は両首脳がウラジオストクの極東連邦大学に滞在し10~13日に開かれる東方経済フォーラムに出席する見込みだとしているという、新型コロナウイルス流行後の正恩氏の外遊はまだない[78]
- 時事通信によるとロシア軍がウクライナ南部オデッサ州にドローン攻撃を仕掛け農業機械や倉庫などの施設を破壊、攻撃があった地域はドナウ川沿いで穀物輸出港を狙ったとみられる[79]
- ウクライナの首都キーウの軍政当局が市内の全ての学校・大学に対し爆弾脅迫があったと明らかに、新年度には約24万人の児童・生徒および学生が遠隔ではなく対面での授業出席を選んだという[80]
- アメリカ関連
- アメリカ国家安全保障会議(NSC)のエイドリアン・ワトソン(Adrienne Watson)報道官は露朝間の武器供与について「既に報告したように、両国は武器交渉を活発化させている」とした上で「金正恩氏が首脳レベルの外交を含めた協議継続を望んでいるとの情報を得ている」と明らかに、ホワイトハウスは先週ロシアが北朝鮮と水面下で活発に接触し武器弾薬や物資の供与に向けた交渉を進めていると警告していた[81]
- ホワイトハウスがジル・バイデン大統領夫人が新型コロナウイルスの検査で陽性になったと発表[82]
- ソーシャルメディアXオーナーのイーロン・マスク氏が同社の広告収入減少はユダヤ人の権利保護団体「名誉毀損防止同盟(ADL)」同氏とXに対して根拠のない苦情を申し立ているためだとして提訴を検討していると述べる、「損害額は約220億ドル(約3兆2400億円)に上る可能性がある」とのこと[83]
- 宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズが豪雨による混乱に見舞われたバーニングマン会場付近の4日の様子を捉えた衛星画像を公開、同日参加者7万人の「集団脱出」が始まった[84]
- 全米オープンテニスの男子シングルス4回戦で試合中にナチス・ドイツ時代の国歌のフレーズ「Deutschland Uber Alles[注釈 1]」を叫んだ観客の男が試合をしていたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の抗議により退場させられる、ズベレフは「あれは少しやりすぎだ」と非難し「ドイツ人として、その歴史についてはあまり誇らしく思っていないし、あまりいいことではないと思う」とコメントした[85]
- アメリカのロックバンド「スマッシュ・マウス」元ボーカリストのスティーブ・ハーウェル(56)が肝不全のためアイダホ州ボイジーの自宅で死去[86]
- MLBロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ウリアス投手(27)がドメスティックバイオレンス(DV)の容疑で逮捕されたことが判明、同日保釈金5万ドルを支払って釈放されている(cf. 2023年のロサンゼルス・ドジャース)[87]
- 中国関連
- 中国外務省が李強首相がインドのニューデリーで9・10両日に開催される20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席すると発表、習近平は初の欠席[88]
- 中国の王毅共産党政治局員兼外相が北京を訪れたイタリアのタヤーニ(アントニオ・タイヤーニ)外相と会談、イタリアが中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」からの離脱を検討する中で王氏は「相互信頼と対等な対話の堅持」を強調した[89]
- 中国国営中央テレビ(CCTV)が万里の長城の一部を掘削機で破壊したとして2人が拘束されたと報じる、調べに対し近道をつくるため掘削機を使ったことを認めているという[90]
- 中国で自動車や部品の設計を手がける阿爾特汽車技術(北京市)と日本の半導体商社リョーサンが合弁会社「四川芯世紀科技」(四川省成都市)の設立で基本合意したと発表、出資比は6:4[92]
- 日本関連
- 日本政府が東京電力福島第1原発に保管している処理水の海洋放出開始を受け中国政府が日本産水産物の輸入全面停止措置の決定を世界貿易機関(WTO)に通報したことに対し即時撤廃を求めるとともに中国が全面禁輸措置を取ったことは「全く容認できないもので、日本は中国に対し、即時撤廃を引き続き求めていく」との反論文書をWTOに提出したこととルールに基づく解決のため日中両国が加盟する「地域的な包括的経済連携協定(RCEP)」に基づく緊急措置について討議を要請したことを発表[93]
- 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐる県と国の訴訟で最高裁第一小法廷が県の敗訴が確定する判決を言い渡す、これで玉城デニー知事が設計変更を承認する法的義務が確定した[94]
- ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり被害を訴える元ジャニーズJr.らでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が東京都内で記者会見を開きジャニーズ事務所に対して被害者との対話や基金の設立などを要望し近く刑事告発をする意向があることを明らかにするとともに事務所への要請書の公表を行う、要請書では「事実究明及び対話救済の対応を進めるメカニズムにおいて、被害者との直接かつ十分な対話・協議を組み込み、被害者に寄り添った対策を進めることが必要不可欠」として基金や委員会の設置を求めている、海外での訴訟や人権救済の申し立ても検討しているという[95]
- 自然災害のリスク評価を行う米ムーディーズRMSが関東大震災級の首都直下地震が発生した場合経済損失が48兆5000億円に上るとの試算を発表、東日本大震災の3倍ほど[96]
- 西武ライオンズが強制性交の容疑で書類送検され嫌疑不十分で不起訴となった山川穂高内野手(31)を無期限の公式試合出場停止とするとともに飯田光男球団本部長が役員報酬を一部自主返納することを発表、コメントでは「当球団所属の山川穂高選手の件に関して、ファンの皆さま及び全ての関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申しあげます。検察庁の判断としては不起訴処分となりましたが、球団として今回の事態を重く受け止め、本人の猛省を促すべく、上記の処分といたしました。当球団では、地域・社会から信頼され、ファンの皆さまから愛される強い球団となるため、「西武ライオンズ憲章」を定めております。この憲章の精神に則り、ファンの皆さま及び全ての関係者の皆さまの信頼回復に努めてまいります」としている[97]
- ドイツ関連
- ジョギング中に転倒し負傷したオラフ・ショルツ首相が傷を保護するための眼帯を着けた写真を「お見舞いをありがとう。見た目ほど重症ではない」「ミームを見るのを楽しみにしている」との文を添えてX(旧Twitter)に投稿、海賊関連のミームが多い[98]
- ドイツで欧州最大級の自動車展示会「ミュンヘン国際自動車ショー」が報道公開[99]
- イギリス関連
- フランス関連
- フランス移民局のディディエ・レシー局長がアフガニスタンのイスラム主義組織タリバンに抑圧され「身の危険がある」同国の女性5人を大統領令に則り航空機でフランスに退避させたと語ったとAFP通信が報じる、大統領令は「アフガニスタン社会で要職にあるか、欧米人と緊密にやり取りをしている女性」に対し特別な配慮をするというもので5人はフランスに入国後難民申請ができるという[103]
- フランスが植物由来の原料を使用した「プラントベース食品」について「ステーキ」「ハム」「スペアリブ」など肉を想起させる21の名称の使用を規制する案を公表、フェノ(Marc Fesneau)農業・食料相は声明で「含まれていない肉に由来する名称を用いた誤解を招く宣伝をなくすためだ」と説明している、製品に含まれる植物性たんぱく質が一定の比率を超えない場合は「ソーセージ」「ベーコン」など120以上の肉製品に関連する名称使用が認められるという[104]
- サンパウロの裁判所が州政府に対し「内容を見直し、教育省の定める水準に見合うまで」サンパウロ州内の高校向けに導入された電子教科書の使用を停止するよう命じ48時間以内に使用を停止しなかった場合1日当たり1万レアルの罰金の支払いを定める、当該の電子教科書はサンパウロを海沿いにあると紹介するなど記述に多数の誤りがあることが判明している[105]
- 韓国文化体育観光部が「中国人観光客の誘致に関する計画案」を発表、年内に200万人の中国人観光客を呼び込むことを目指すとのことで聯合ニュースによると韓国政府は2023年末まで中国人ツアー客の訪韓のための電子ビザ(査証)手数料1万8000ウォンを免除することを決めたとしており中央日報によると韓国で手数料免除の恩恵が実施されるのは2019年12月以来3年8カ月ぶりだという[106]
- オーストラリア先住民の地位確立のための憲法改正について豪紙オーストラリアンが世論調査の結果を公表、賛成が38%・反対が53%で7月の前回調査と比べ賛成は3ポイント減って過去最低となったのに対し反対は5ポイント増となった(cf. en:Constitutional recognition of Indigenous Australians)[107]
- スペイン関連
- 干ばつに見舞われていたスペイン各地で豪雨が発生しこの日までに3人が死亡・3人が行方不明に、マドリードでは3日豪雨による危険が極めて高くなっているとして住民に対しスペイン語と英語で緊急事態を告げる内容の受け取ると大音量で警報音が鳴るメッセージが送られた、当局が携帯電話の警報システムを利用するのは今回が初めてという[108]
- サッカースペイン男子代表チームのアルバロ・モラタが同チームを代表する形で同国サッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長が女子代表メンバーであるヘニフェル・エルモソ(Jennifer Hermoso)の唇に一方的にキスをしたことについて「女子選手への連帯を表明するとともに、彼女たちの成功が汚されたことを遺憾に思う」「ルビアレス氏による容認できない行為を非難する。彼は自らが代表を務める組織にふさわしくない」だと非難[109]
- 東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議がインドネシアの首都ジャカルタで開幕、翌日のASEAN首脳会議を前に政情不安が続くミャンマーの民主化指導者アウンサンスーチー氏を減刑した恩赦や駐ミャンマー東ティモール臨時代理大使の国外追放処分になどについて各国外相らが意見を交わしたとみられルトノ(ルトノ・マルスディ)外相は「この地域は多くの困難な状況に直面しているが、ASEANが屈することはない」「ASEANが地域の平和や安定、繁栄に貢献できるのか、人々の目がわれわれに注がれている」「平和的かつ永続的な解決を保証できたときに、ASEANは前に進むことができる」と強調した[110]
- ベテランのOPEC(石油輸出国機構)ウオッチャーでブラック・ゴールド・インベスターズのCEOを務めるゲイリー・ロスが原油価格が1バレル=90~100ドルになればサウジアラビアが減産幅を縮小する可能性があると述べる、またシンガポールで開かれたアジア太平洋石油会議(APPEC)でサウジの減産縮小につながる要因について「在庫水準、供給、需要。おそらく重要なのは在庫水準だろう。サウジは在庫水準の減少を望んでいる」と指摘している(cf. サウジアラビアの経済)[111]
- トルコ関連
- ノーベル財団(本部ストックホルム)がノルウェー・ノーベル賞委員会が選考する平和賞の受賞者を10月6日に発表するほか医学生理学賞は同月2日・物理学賞は3日・化学賞は4日・文学賞は5日・経済学賞は9日にそれぞれ発表すると明らかに[115]
- アイルランドのマーティン(ミホル・マーティン)外相が英領北アイルランド紛争の和解を英国が一方的に進めることになる法案が近く英議会で審議されることについて法的措置も検討しているとのインタビューがFTに掲載される、法案によると紛争に関する「真実回復委員会」を立ち上げ委員会に協力した兵士や過激組織構成員には恩赦を与えるとのことで犠牲者の遺族の批判は強くアイルランド政府も欧州人権条約違反の疑いを指摘してきた[116]
- ペルー軍によるとアンデス山脈の同国領内でで軍と極左ゲリラ「センデロ・ルミノソ(輝く道)」が衝突し兵士4人とゲリラのメンバー2人が死亡[117]
- 南アフリカ北西州にある世界最大のサイ牧場が自然保護に取り組むNGO「アフリカンパークス(African Parks)」に売却されたと同NGOが発表、自然保護活動家ジョン・ヒューム(John Hume)(81)が所有していたが資金が底を突いたため4月に競売に出されていた[118]
- キューバ外務省が声明で「ロシアで暮らすキューバ人、あるいはキューバ自体から、ウクライナで軍事作戦を行っている軍事組織に組み入れるため、ロシアからの指示で動くあっせんネットワーク」を解体したと発表し「キューバはウクライナ戦争の一部ではない」「キューバ市民を徴兵したり、雇い兵にしたりする人身取引に携わった者」は誰であれ対抗措置を取ると警告[119]
- 新大使館開設のため訪問したバーレーンの首都マナマでイスラエルのコーヘン(エリ・コーヘン)外相がザイヤーニ(アブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・アッ=ザイヤーニー)外相と会談を行い両国の貿易関係を強化する方針で一致し大使館開設の式典で「直行便の数を増やし、観光や貿易、投資の促進に向け取り組むことで合意した」と語る、ザイヤーニ氏も「経済、投資、貿易その他最大限の分野」で関係を促進すると述べたほかコーヘン氏は同日サルマン(ムハンマド・ビン・サルマーン)皇太子とも会談し「自由貿易促進と両国の若者の交流の重要性」について話し合ったとX(旧ツイッター)に書き込んだ[120]
- サッカーパナマ代表DFヒルベルト・エルナンデス(Gilberto Hernandez)選手が同国中部の都市コロンで何者かに銃撃され死亡、3日に起こったこの銃撃で他に6人が負傷している、パナマサッカー連盟(FEPAFUT)はX(旧Twitter)でエルナンデス選手を追悼し「彼の魂に平穏を」と投稿した[121]
- キプロス共和国のフリストドゥリディス(ニコス・フリストドゥリディス)大統領がイスラエルのネタニヤフ(ベンヤミン・ネタニヤフ)首相・ギリシャのミツォタキス(キリアコス・ミツォタキス)首相と首都ニコシアで3首脳会談を行い欧州へのエネルギー輸出へ向けて協力深化を誓う[122]
- クーデターで権力を掌握したニジェール軍政のゼイン(アリ・ラミネ・ゼイン)首相が西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)と接触を続けており「数日中に合意に達するという希望を持っている」と述べる[123]
- ギニアビサウのエンバロ(ウマロ・シソコ・エンバロ)大統領が自身の警護強化のため新たに2人の将軍を護衛の責任者に任命し記者団に対し「警護隊長のクーデターが流行しているのは事実だ。疑わしい動きがあれば、適切に対応する」と語る(cf. 2023年ニジェールクーデター、2023年ガボンクーデター)[124]
- バヌアツで親欧米派のカルサカウ(イシュマエル・カルサカウ)首相の不信任案可決が法廷で確定し同首相が失職、国会では8月16日に野党提出の首相不信任案が絶対過半数に満たないとして否決されたが裁判所は同25日欠員を除く過半数で可決されたと判定し首相側が異議を申し立てたものの9月4日に棄却され可決が確定した、新首相には野党勢力が推したキルマン(サトー・キルマン)元首相が選出され首相交代により外交政策が中国寄りに見直される可能性がある[125]
- 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が欧州の一部で個体数が回復しているオオカミについて「家畜、そして潜在的に人間にも現実の危険になっている」と警告、各地の個体数情報を基にオオカミを保護するEUの法律を見直す方針も示した、同氏は所有するドイツ北部の放牧場でかわいがっていた小馬がオオカミに殺されたという[126]
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[編集]注釈
[編集]出典
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