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利用者:Happy B./履歴関連

履歴補遺情報を記載するためのページ(再検討)

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かつて存在したが廃止され、復活も検討されたがコミュニティの同意が得られなかった案件ではありますが、「ページの履歴補遺情報を記載する専用のページ」の再検討をお願いしたいと思います。

過去の議論

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ほかに重要なものがありましたらご指摘願います。

目的

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(数字が若い方が、私が「優先順位が高い」と考えているものです)

1. Wikipediaの運営に関わる重要な文書で、GFDL違反を指摘されているが、過去文書を表示できる状態を保ったまま履歴を保持したい文書がある。

Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/定型質問を廃止し、代わりに質問集にしようという提案をご参照ください。 要点を述べますと、Ks aka 98さんがご提案された削除後再投稿の方法ではGFDL違反は解決される可能性がある(私は解決されると考えています)が、管理者(ビューロとCUを含む)立候補者への投票の記録が外部から確認できなくなってしまうのは望ましくなく、代替法が必要と考え提案しました。

2. GFDLで文書が提供されている外部サイトから、履歴を含めて文書を持ち込む方法の確立

Wikipedia‐ノート:翻訳のガイドライン/作業用/0.1版議論)で「外部GFDLサイトからの翻訳」の方法が検討されましたが、履歴をどこに記載するかについて定まっておらず、一旦先送りとなりました。履歴記載箇所についてコミュニティの合意が得られるならば持ち込み(+翻訳)に道が開けると思います。履歴サブページが廃止されたときの根拠に「使われていない」というものもあったのですが、当時と異なり現在ではWikiaなどGFDLで文書がリリースされる外部サイトも増えてきており、検討する意義はあるものと考えます。

3. 多くの版が失われる特定版削除に再投稿の道を開く

かなり昔の版に違反が見つかり、多くの記述内容が失われ、単純な再投稿がされるもGFDLの要件をみたしていないとして再削除が行われるということがたびたび経験されます。履歴補遺情報を記載するページの存在を確立すれば、B-2案件や、GFDL文書でない文が持ち込まれたB-1案件(GFDL案件でも可能かとは思いますがちょっと問題があるかも)などの再投稿に道が開けると考えます。さらに突き詰めれば、前述の管理者立候補ノートページでKs aka 98さんが提案された方法を併用すると擬似的に特定版隠蔽が可能になるかもしれません。

--Happy B. 2008年1月18日 (金) 02:30 (UTC)

履歴を補うページのタイトル

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(数字が若い方が、私が個人的に「美しい」と考えているものです。実現可能性は低いかもしれませんが。2.より4.がいいとする意見も当然出てくると思います)

1. 「変更履歴補遺:」名前空間の設立

かなり強引な方法かもしれませんが、新規名前空間を設立し、履歴ページの名前を「変更履歴補遺:{{FULLPAGENAME}}」とするものです。利点は元ページ名と履歴ページ名が1対1対応すること、名前空間の全文書がMediaWikiの機能で把握できること、また以下の案に比べて独立性が強いページとなるであろうことです。問題点は、日本語版独自の名前空間となってしまうこと(独自の名前空間があること自体は、フランス語版でRéférence:名前空間(例:fr:Référence:Alceste (Euripide))というものがあるようで、不可能ではないとみていますが)ですね。なお詳細は省略しますが、名前空間設立が無理ならばWP:やH:のように擬似名前空間を使うのは避けたほうがいいだろうという印象を持っています。

2. 「Wikipedia:変更履歴補遺/」下のサブページ

ページ名称は「Wikipedia:変更履歴補遺/{{FULLPAGENAME}}」。現在の名前空間下で可能というのがメリットです。また全文書はPrefixindexで把握できそうです。1.と2.に共通して「変更履歴補遺」という名前を提案したのは、Wikipedia:著作権においてHistoryページは「変更履歴」というタイトルのページと記載されていることに対する整合性です。補遺という語が難しければ追記でもいいのですが。

3. 「Wikipedia:履歴/」下のサブページ

この場合Wikipedia:著作権の文に少し調整が要るかもしれません。あとは2.とほぼ同じ

4. 当該記事のノートページのサブページ({{TALKPAGENAME}}/履歴)(「履歴」は上記と同様に「変更履歴補遺」とすべきかも。以下同様です)

Wikipedia:空間のサブページという印象が強くなる2., 3.に比べ、実際に履歴を補うべきページとの(ネーミング上の)一体性に優れています。ただ、ノートにノートを作ることはできないため、記事ページとノートページの履歴ページ名が重なるのは欠点だと思います。また、カテゴリを作成しない限り、この方式で履歴を補った記事が一覧できません。

5. {{FULLPAGENAME}}/履歴

標準名前空間のページではサブページとして認識されないという問題(過去の議論参照)があり、積極的には推せないと思っています。全文書把握に難があるのは4.と同じ。

6. 記事のノート({{TALKPAGENAME}})に直接書く

ノートは自由に編集できる場所であり、履歴が編集のため破損するおそれがあるのは望ましいことではないと考えます。

--Happy B. 2008年1月18日 (金) 02:30 (UTC)

このページをGFDL上のHistoryページとして扱うための方法

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(数字が若い方が、わたしが「美しい」と考えているものです。実現可能性は低いかもしれませんが)

いずれにせよ、Wikipedia:著作権の修正検討は必須と思っています。それを前提とした上で、

0. (Monobookでいうと)上部にある履歴タブの右隣に[[変更履歴補遺:{{FULLPAGENAME}}|履歴補遺]]のタブを作成

これが可能ならHistoryとしての視認性は申し分ないのですが……。多分無理でしょうね(汗)。

欠点に気づいたので取り消し--Happy B. 2008年1月29日 (火) 02:44 (UTC)

1. 現行の履歴ページのMediaWikiメッセージを編集して、変更履歴補遺ページがある場合に限り変更履歴補遺ページへのリンクを目立つ形で生成。

具体的には、 MediaWiki:Histlegendを編集し、履歴ページに、

○○の履歴

このページに関するログを見る

(最新 | 最古) (前 100)(次 100)(20 | 50 | 100 | 250 | 500)を見る

凡例:(最新版)= 最新版との比較、(前の版)= 直前の版との比較、M = 細部の編集

注意:[[History:○○]]に、この文書の履歴への追補情報が記載されていることがあります。文書再利用の際には必ず追補文書を併せ読んでください。


のように表示される、というのを考えています。 本当は履歴ページがあるときのみにこの注意事項が出てくるのが一番いいのですが、MediaWikiテキストの中では#ifexistは使えないと思います(違っていたら指摘してください)。
もしこの方法で、履歴を記載したページがGFDLでいうHistoryページの一部と認められるならば、過去版の履歴を消さずに、初版の履歴を補うといったことが可能になると思います。

2. 「編集内容の要約」欄からリンクを貼った場合に限り、現行の要約欄を拡張したものと考え、履歴ページを正当な履歴と認める。

Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/定型質問を廃止し、代わりに質問集にしようという提案でKs aka 98さんが述べられた方法はこれと同様のものと理解しています。これは、実現可能性はある程度高いとみます。今後行われるであろう外部サイトからの持込には効力を発揮すると考えますが、過去の違反に対する効果は限定的と思います。(なお、この方法しか認められないのであれば、この履歴ページには前節1.の「変更履歴補遺:」空間は使わないほうがいいと思っています。理由は省略しますが必要があれば書きます)

--Happy B. 2008年1月18日 (金) 02:30 (UTC) 追記--Happy B. 2008年1月29日 (火) 02:44 (UTC)

今回の提案が影響を及ぼすスコープ

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(数字が若い方が、どちらかといえば賛同が得られやすいと考えているものです)

1. GFDLで文書が提供されている外部サイトから、履歴を含めて文書を持ち込む方法として。

先般、Wikipedia‐ノート:翻訳のガイドライン/作業用で議論されていたものへの解決策、および近頃増えているGFDLで文書が公開される外部サイト(Wikiaの一部など)からの持込を念頭においています。現状では「履歴情報が要約欄に入らないものは事実上持ち込めない」という状態になっています。今までのところ大きな問題にはなっていないと思っていますが(何か問題になった事例がありましたら教えてください)、今後のためにも方法は確立させておくべきと考えます。

2. 多くの版が失われた特定版削除の再投稿時

Wikipedia:削除依頼/橘いずみ(現在の記事名は榊いずみ)では、ノートに削除依頼時の本文が履歴とともに投稿され、削除後に要約欄にこのノートへのリンクを張った上で、本文に再投稿されています。しかしこの方法は、まだ広くコミュニティに支持されている状況ではありません。こういった再投稿(必ずしも橘いずみ方式に限らず)をより一般的にするためには、過去の議論をかんがみ、「GFDLの要件を満たす限り、削除された版を再投稿すること自体には問題はない」という解釈を、(個人的には受け入れられるものだと思っていますが)コミュニティで確定させておく必要はあると思っています。

3. Wikipediaの運営に関わる重要な文書で、GFDL違反を指摘されているが、過去文書を表示できる状態を保ったまま履歴を保持したい文書

これは、「履歴補遺ページが存在するだけで履歴が補われる」方法(前項でいうと0.か1.)が受け入れられたときには可能だと思います。要約欄でのリンクが必須なら(前項の方法2.)、過去文書の表示はできないように思います。

--Happy B. 2008年1月18日 (金) 02:30 (UTC)

仮想外部サイトからの持ち込みサンプル

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ためしに、利用者:Happy B./仮想外部サイトの内容を、外部サイトに見立てて、前述の方法(要約欄で明示する方法)でここに持ち込んでみます。

(ここから)


このページは、履歴関連の検討のために作成したサンプルページです。ここをGFDLで文書を公表している外部サイトだと思ってください。--Happy B. 2008年2月4日 (月) 02:28 (UTC)

文書更新--8PB 2008年2月4日 (月) 02:33 (UTC) (8PBはHappy B.のサブアカウントです)

(ここまで)

--Happy B. 2008年2月4日 (月) 03:13 (UTC)

この項の解説は後日します--Happy B. 2008年3月4日 (火) 08:23 (UTC)

仕切り直し

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しばらく間が空いてしまっていました。すみません。一時期、「もうノートでもいいじゃん」(大意)的な気分になっていましたが、 Wikipedia:著作権/改訂案で、ノートは本文と分離した存在とする(私独自の要約)といった文面の改定が見込まれることもあって、やはり新規名前空間の設立に向かわなければならないかなと考えています。仕切り直しを計画しています。

進展がまったくなしでは申し訳ないのでひとつだけ。他言語版 (es, pt) で、Anexo空間があるものを見つけました。Anexoとは、英語のappendixに相当するようです。独自名前空間の設定は、少なくとも技術的にはそんなに難しいことではなさそうな印象です。--Happy B. 2008年3月4日 (火) 08:23 (UTC)