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利用者:力士の足跡/sandbox

株式会社アピックス
APIX
種類 株式会社
略称 アピックス
本社所在地 日本の旗 日本
541-0059
大阪府大阪市中央区博労町1丁目2番地2号
設立 1920年2月8日
(河村青写真調整所)
業種 サービス業
事業内容

カスタマーリレーション(CR)事業

プロダクションマネジメント(PM)事業
代表者 河村 武敏(4代目代表取締役社長
資本金 2000万円
(2020年9月末日現在)
売上高 連結:10億3百万円
(2020年9月現在)
従業員数 連結:125人
(2022年7月現在)
決算期 9月末日
関係する人物 河村 徳松(創業者)
河村 敏男(3代目)
外部リンク http://www.apix.co.jp/
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株式会社アピックス(APIX)とは、1920年2月に設立し大阪市中央区博労町に本社をおく、印刷関連BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスの企業である。主に製薬・CRO・製造・スポーツ・金融等を顧客としており、IT技術を用いた業務の効率化に寄与している。

概要

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 既存、新規の法人顧客向けに、BPOサービスの企画販売・提携を行う、社員数125名(2022年8月時点)に上る中小企業である。営業活動を通じて顧客のニーズを把握し、ドキュメント領域における顧客の課題解決を行っている。オンサイト型とオフサイト型双方の運用形態をとってリソース対応を行っている。

 特に製薬メーカーについては35年以上の実績があり、多くの顧客を抱えている。主なサービスとしては、製薬会社で集約・検証した新薬の結果(安全情報)をまとめた治験資材の作成である。

  • CRD
  • eTMF
  • 安全性情報
  • 文書情報マネジメント
  • プラットフォーム
  • プリントマネジメント
  • シェアード業務

主な事業内容

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  • カスタマーリレーション事業(CR) 製薬・医薬品業界向けのBPOでは、10年以上の実績を有しており、クライアント先に常駐するオンサイト業務と、事業拠点でのオフサイト業務を組み込んだ体制を構築してサービスを提供している。
  • プロダクションマネジメント事業(PM) 申請書類やマニュアルなどの業務プロセス上必須となるドキュメントカスタマーサポート、在庫管理、仕分け発送、アフターフォローまで一連のプロセスでサービスを提供している。


従来は、「プラットフォーム事業」「インハウスBPO事業」「プリンティング事業」「文書情報マネジメント事業」の4展開であったが、2020年から上記2事業に集約された。

企業理念

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 「私たちはすべての企業活動を通じて、人々が働きやすく持続的に発展する社会の実現に貢献します。」と掲げ、更には新経営ビジョンとして「私たちはプロフェッショナルなBPOサービスのエクセレントカンパニーを目指します。」と掲げている。

沿革

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  • 1920年(大正9年) 河村徳松、河村青写真調整所を創立(大阪市福島区今開町)
  • 1927年(昭和2年) 丸星(後のコピア)より連続青写真焼付機購入設置
  • 1930年(昭和3年) 大阪工業写真株式会社を設立、資本金20万円、大阪市東区横堀5丁目に進出
  • 1946年(昭和21年) 大阪新興商会として、青写真業再開(大阪市福島区今開町)
  • 1950年(昭和25年) 株式会社大阪新興商会に組織変更、資本金75万円、本社を福島区江成町に移す
  • 1955年(昭和30年) マイクロカメラを東京マイクロ写真株式会社より購入、マイクロ写真撮影・引伸業務開始
  • 1958年(昭和33年) 感光紙量産大型塗付機の登場により、感光紙の製造を中止する
  • 1960年(昭和35年) 社名を株式会社日本複写センターに改称資本金600万円に増資。複写・印刷・マイクロ加工による総合情報加工業へ
  • 1965年(昭和39年) 西淀川区大和田に本社を新築・移転。名神高速道路(西宮~小牧)開通に伴い、全道路図面の縮小版等作成
  • 1972年(昭和45年) 本社を現在の大阪市中央区博労町1-2-2に移転する。資本金1000万円に増資
  • 1988年(昭和63年) 資本金1250万に増資、本社を増築し、建坪300となる
  • 1989年(平成元年) 社名を現在の株式会社アピックスに改称
  • 1996年(平成8年) デジタル化を先取り、オフセット印刷からオンディマンド印刷へ生産体制をシフト。資本金2000万に増資
  • 1999年(平成11年) 経営のコアを、オンデマンド印刷・総合文書情報マネジメント・BPOに特化
  • 2003年(平成15年) 環境認証としての、ISO14001認証取得
  • 2006年(平成18年) 個人情報保護の観点から、JISQ15001プライバシーマーク取得
  • 2007年(平成19年) 東京市場での営業・制作の体制強化のため、東京オフィスを現在の中央区新富町1-16-8に拡張移転
  • 2008年(平成20年) one to one技術の応用事例として、パーソナライズドワイン・吟醸酒のオンラインギフト「sense121」を開始
  • 2011年(平成23年) 東京オフィスを、東京支店に昇格
  • 2012年(平成24年) ITを活用した業務の抜本的効率化と新価値創造のため、「事業企画室」を部門として発足。Web to Print・プラットフォーム構築に注力

社名の由来

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 1990年以前は、「日本複写センター」という名称であったが、高度成長期に総合複写業としてモノの提供を中心に発展してきたが、複写サービスに留まらず印刷・デザイン・データ入力など多彩なサービス発展をしていたことも作用し、大阪本社の社屋増築のタイミングを機に「アピックス」へ社名変更を行った。

 A:A(名簿の一番先にくる音)

 Pphotograph(写真を扱う事業性)

 Iinformation(情報を扱う事業性)

 X:X(未知なるイメージ)

経営方針会議

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 社員との情報共有のため、正社員を中心として年2回の経営方針会議(通称キックオフ会議)を開催している。その際に、社員の経営ツールとして、ABS(APIX STRATEGY BOOK)を年1回配布している。この会議によって、企業理念のリニューアル、経営ビジョン2026、新行動規範の策定など業態変革を行っている。

コラボ商品

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 平成21年、6月に京都府船井郡にある丹波ワイン株式会社と、高槻市にある壽酒造株式会社業務提携を行い、「お名前入りワイン」「お名前入り吟醸酒」のお中元ギフトを発売した。この商品は、アピックスのバリアブル印刷(可変印刷)機能を活用した。1つ1つ異なるラベルを貼っており、パーソナライズ化された商品である。

取得資格

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 「情報セキュリティ(ISMS)」および「品質(QMS)」の2つのISOの統合認証を取得している。ISMS(ISO27001)[1]に関しては、2014年10月14日にBSIジャパンによって認証登録が行われ、情報セキュリティに関する顧客からの要求に応えようとしている。また、QMS(ISO9001)に関しては、2021年9月20日にBSIジャパンによって統合認証を取得し、事業品質の継続と向上を目指している。

所属団体

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  • 大阪商工会議所
  • 公益社団法人日本文書情報マネジメント
  • 日本イメージ情報業連合会
  • 関西イメージ情報業連合会
  • 日本複写産業協同組合連合会
  • 近畿複写産業協同組合
  • 一般社団法人日本グラフィックサービス工業会
  • 大阪府グラフィックサービス協同組合

雑誌

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脚注

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外部リンク

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株式会社アピックス

丹波ワイン株式会社

壽酒造株式会社