凧になったお母さん
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『凧になったお母さん』(たこになったおかあさん)は、野坂昭如の小説、及びそれを原作としたアニメ。戦争童話集の一作で、太平洋戦争の戦火の中で、我が子が脱水症状にならぬように、自らの水分を与え続けた母親の物語。戦争童話集シリーズ第2作。
放送局
[編集]スタッフ
[編集]- 原作:野坂昭如
- 画:黒田征太郎
- 企画:木村純一(テレビ朝日)、加藤良雄
- 監督:竹内啓雄
- 脚本:藤本信行
- 演出:根岸宏樹
- キャラクターデザイン:関修一
- 総作画監督:市来剛
- 作画監督:木村文代、河内日出夫
- 美術監督:西田稔、岩城万里子
- 撮影監督:佐々木和宏
- 音響監督:大熊昭
- 音楽:相良まさえ
- 効果:武藤晶子(サウンドボックス)
- 色彩設定:中島淑子
- プロデューサー:太田賢司(テレビ朝日)、増子相二郎・小倉久美
- 制作:テレビ朝日、シンエイ動画
キャスト
[編集]- カッちゃん:大久保祥太郎
- お母さん:折笠愛
- お父さん:加門良
- 一郎:宮本聖也
- 一郎の母:勝生真沙子
- 敬子:こおろぎさとみ
- 加藤:亀井三郎
- 河童:二又一成
- 爺さん:小関一
- 婆さん:佐藤智恵
- おまわりさん:田口昂
- 町の人:江川央生
- ナレーション:さとうあい