コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

八木聖人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八木 聖人
名前
愛称 キヨちゃん
ラテン文字 YAGI Kiyoto
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-03-24) 1994年3月24日(30歳)
出身地 愛知県瀬戸市
身長 170cm
体重 66kg
選手情報
在籍チーム 名古屋オーシャンズ
ポジション アラ
背番号 17
ユース
2008 名古屋オーシャンズ U-15
2009-2011 名古屋オーシャンズ U-18
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2013 名古屋オーシャンズサテライト
2014- 名古屋オーシャンズ
代表歴
2019- 日本
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

八木 聖人(やぎ きよと、1994年3月24日 - )は、愛知県瀬戸市出身のフットサル選手。名古屋オーシャンズ所属。日本代表。ポジションはアラ。キレのあるドリブルを武器とする選手である。

経歴

[編集]

愛知県瀬戸市出身であり、瀬戸市立原山小学校瀬戸市立光陵中学校を卒業した[1]。小学校時代には2年生から加藤未渚実と同じサッカークラブでプレーしていた[2]。両者が通っていたのは「隣の小学校」だったという[3]

2008年の名古屋オーシャンズ U-15の設立時に加入した[1]。その後は名古屋オーシャンズ U-18、名古屋オーシャンズサテライトでプレーし、「下部組織の最高傑作」と呼ばれた[4]。中学年代では八木がフットサル、加藤がサッカーと道が分かれたが、高校年代では再び加藤とともにプレーしている[2]。2014年3月、2014-15シーズンの名古屋オーシャンズのトップチーム昇格が発表された[5][4]

2016-17シーズンのFリーグではシュライカー大阪に優勝をさらわれるが、自身は新人王を受賞した[6]。名古屋オーシャンズサテライトからともにプレーしてきた齋藤功一橋本優也は20代前半で現役を引退している[7]

2019年3月8日、全日本選手権準々決勝のバルドラール浦安戦で右膝外側半月板を損傷し、全治6か月の大怪我を負った[8][9][10]国立スポーツ科学センター(JISS)でリハビリを行い、2019年8月31日のボアルース長野戦で約5か月ぶりにFリーグの試合に復帰した[9][10]。リハビリ中には沖縄県で挙式し、松葉杖で自身の結婚式に臨んでいる[10]

2020年度には瀬戸市スポーツ功労賞を受賞した[11]

2021年9月には2021 FIFAフットサルワールドカップに出場した。

所属クラブ

[編集]

タイトル

[編集]
名古屋オーシャンズ
個人

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]