オリベイラアルトゥール
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名前 | ||||||
カタカナ | オリベイラ アルトゥール | |||||
ラテン文字 | Arthur Oliveira | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ブラジル | |||||
生年月日 | 1990年7月30日(34歳) | |||||
出身地 | リオグランデ・ド・スル州カシアス・ド・スル | |||||
身長 | 181cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 名古屋オーシャンズ | |||||
ポジション | フィクソ | |||||
背番号 | 6 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2015-2019 | シュライカー大阪 | 136 | (116) | |||
2020- | 名古屋オーシャンズ | 20 | (14) | |||
代表歴 | ||||||
2010 | U-20ブラジル代表 | |||||
2021- | 日本代表 | |||||
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オリベイラ アルトゥール(Arthur Oliveira, 1990年7月30日 - )は、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州カシアス・ド・スル出身、日本国籍のフットサル選手。名古屋オーシャンズ所属。日本代表。ポジションはフィクソ。
U-20ブラジル代表経験がある[1]。父親はフットサルブラジル代表監督のペセ(パウロ・セーザル・ヂ・オリヴェイラ)[2]。2020年12月には日本に帰化し、2021年9月には日本代表として2021 FIFAフットサルワールドカップに出場した。
経歴
[編集]父親のペセ(パウロ・セーザル・ヂ・オリヴェイラ)はフットサル指導者であり、フットサルブラジル代表監督として2008 FIFAフットサルワールドカップで優勝している[2]。
1990年7月30日、ブラジル最南端の州であるリオグランデ・ド・スル州第二の都市カシアス・ド・スルに生まれた。2010年にはU-20ブラジル代表に選出された[1]。リオグランデ・ド・スル州のセペやウルブラ、ミナスジェライス州のプライア・クルーベ、サンパウロ州のコリンチャンスでプレーし、2014-15シーズンはパラナ州のAACコッパグリウでプレー。
2015-16シーズンのFリーグ開幕前日の2015年5月1日、日本のシュライカー大阪に加入した[2]。2015-16シーズンは29試合に出場して22得点を挙げ、ベスト5に選出された[3][4]。シュライカー大阪では2019-20シーズン終了までにFリーグ通算136試合出場・116得点という成績を残した[5]。
2020年4月1日、名古屋オーシャンズへの移籍が発表された[6]。2020年12月15日、法務省から日本国への帰化(日本国籍の取得)が承認された[7]。これに伴って登録名は「オリベイラ アルトゥール」(オリベイラ・アルトゥール)となった。帰化にあたって5年間日本語を勉強し、3度試験を受けた末に合格した[8]。
2021年9月には日本代表として2021 FIFAフットサルワールドカップに出場した。16人の日本代表メンバーの中ではピレス イゴールも帰化選手である。
所属クラブ
[編集]- セペ(リオグランデ・ド・スル州)
- ウルブラ(リオグランデ・ド・スル州)[1]
- プライア・クルーベ(ミナスジェライス州)
- コリンチャンス(サンパウロ州)[1]
- 2014-2015 AACコッパグリウ(パラナ州)[1]
- 2015-2019 シュライカー大阪
- 2020- 名古屋オーシャンズ
タイトル
[編集]- ブラジル時代
- メトロポリターノ : 2006, 2010
- タッサ・ブラジル : 2010
- カンペオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権) : 2013
- シュライカー大阪
- Fリーグ (1) : 2016-17
- JFA 全日本フットサル選手権大会 (1) : 2017
- 名古屋オーシャンズ
- Fリーグ (2) : 2019-20, 2020-21
- AFCフットサルクラブ選手権 (1) : 2019
- 個人
- Fリーグベスト5 (3) : 2016-17, 2018-19, 2020-21
- JFA 全日本フットサル選手権大会最優秀選手 (1) : 2017
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | オーシャン杯 | 全日本選手権 | 期間通算 | |||||||
2015-16 | 大阪 | 5 | Fリーグ | 29 | 22 | ||||||
2016-17 | 31 | 33 | |||||||||
2017-18 | 20 | 11 | |||||||||
2018-19 | 31 | 27 | |||||||||
2019-20 | 25 | 23 | |||||||||
2020-21 | 名古屋 | 6 | 20 | 14 | |||||||
2021-22 | |||||||||||
通算 | 日本 | Fリーグ | 156 | 130 | |||||||
日本 | |||||||||||
総通算 |
脚注
[編集]- ^ a b c d e “大阪FPアルトゥールの選手登録が完了”. Futsal Pix (2015年5月14日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ a b c “大阪が新外国人アルトゥールを獲得! 父はブラジルを世界一に導いた名監督”. Futsal Edge (2015年5月1日). 2021年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月30日閲覧。
- ^ “SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 個人表彰対象選手 ノミネート全17選手発表!Fリーグ]” (2015年12月26日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ “Awards 2016-2017”. Fリーグ. 2023年12月17日閲覧。
- ^ “Fリーグ史上、最高のブラジル人フィクソはなぜ、名古屋オーシャンズへやってきたのか? そして、日本人を目指すのか”. SAL (2020年6月29日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ “名古屋オーシャンズがアルトゥールの移籍と磯村直樹の昇格を発表!「ここに来ることは私のキャリアの大きな一歩になると確信しています」”. SAL (2020年4月1日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ “オリベイラ アルトゥール選手 日本国へ帰化承認のお知らせ”. 名古屋オーシャンズ (2020年12月15日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ “日本人選手、オリベイラ・アルトゥール”として意気込み。「(帰化が承認されて)奥さんも両親もすごく喜んでくれた」”. 名古屋オーシャンズ (2020年12月25日). 2023年12月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- オリベイラアルトゥール (arthuroliveirafutsal) - Facebook
- オリベイラアルトゥール (@arthurfutsal05) - X(旧Twitter)
- オリベイラアルトゥール (@arthuroliveirafutsal) - Instagram