今宿 (横浜市)
今宿 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度28分26秒 東経139度31分05秒 / 北緯35.473839度 東経139.518081度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 旭区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 4,689 人 |
世帯数 | 2,134 世帯 |
面積([2]) | |
0.55 km² | |
人口密度 | 8525.45 人/km² |
設置日 | 1997年(平成9年)10月27日 |
郵便番号 | 241-0817[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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今宿(いまじゅく)は神奈川県横浜市旭区の町名。現行行政地名は今宿一丁目及び今宿二丁目。住居表示実施済み区域。
地理
[編集]旭区の西部に位置し、東に中沢、西に今宿町、南に中尾、北に今宿南町と接している。
町域の北端を保土ヶ谷バイパスが通っており、今宿南町との境界線にあたる。
二俣川駅、希望ヶ丘駅、三ツ境駅が最寄駅となり、相鉄バスが二俣川駅、三ツ境駅行きのバス路線を運行している。 また、保土ヶ谷バイパスを超えた町外に所在する筑池バス停・農協前バス停・都岡町バス停からは、神奈川中央交通・神奈川中央交通東が鶴ヶ峰駅、鶴間駅、中山駅、十日市場駅、横浜駅行きのバス路線を運行している。なお横浜駅までの所要時間は通常で60分以上、混雑時は3時間近くかかる場合もあるため、実用的ではない。
近隣に保土ヶ谷バイパスの下川井インターチェンジや東名高速道路の横浜町田インターチェンジがあるなど自動車による移動は便利である。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、今宿1-43-10の地点で17万3000円/m²[5]、今宿2-57-2の地点で16万6000円/m²[6]となっている。
歴史
[編集]今宿村が1889年(明治22年)に都岡村に編入され、都岡村大字今宿となり、1939年(昭和14年)に横浜市に編入され、今宿町となった。1997年(平成9年)に住居表示が実施され、今宿町の一部を今宿一丁目・二丁目としてできた。町名の由来は、本宿より後にできた「集落」の意であって、宿場という意味ではない。
沿革
[編集]町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
今宿一丁目 | 1997年(平成9年)10月27日 | 今宿町の一部 |
今宿二丁目 |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
今宿一丁目 | 1,070世帯 | 2,271人 |
今宿二丁目 | 1,064世帯 | 2,418人 |
計 | 2,134世帯 | 4,689人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
2000年(平成12年)[8] | 5,174
|
2005年(平成17年)[9] | 5,253
|
2010年(平成22年)[10] | 5,117
|
2015年(平成27年)[11] | 5,088
|
2020年(令和2年)[12] | 4,887
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
2000年(平成12年)[8] | 1,751
|
2005年(平成17年)[9] | 1,821
|
2010年(平成22年)[10] | 1,861
|
2015年(平成27年)[11] | 1,897
|
2020年(令和2年)[12] | 1,898
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
今宿一丁目 | 1〜67番 | 横浜市立中沢小学校 | 横浜市立旭中学校 |
今宿二丁目 | 1〜50番 60番 71〜72番 | ||
51〜59番 61〜70番 73〜74番 |
横浜市立東希望が丘小学校 | 横浜市立希望が丘中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
今宿一丁目 | 28事業所 | 308人 |
今宿二丁目 | 24事業所 | 139人 |
計 | 52事業所 | 447人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 55
|
2021年(令和3年)[14] | 52
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 459
|
2021年(令和3年)[14] | 447
|
施設
[編集]- 横浜市立旭中学校
- 横浜旭消防署 今宿消防出張所
- 横浜今宿南郵便局
- 二俣川ニュータウン
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[17]。。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
今宿一丁目 | 全域 | 旭警察署 | 二俣川ニュータウン駐在所 |
今宿二丁目 | 1〜40番 | ||
41〜74番 | 笹野台交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年9月” (XLSX). 横浜市 (2024年10月7日). 2024年10月8日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ 横浜市町区域要覧、1 - 29頁
- ^ a b “今宿の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “不動産ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜旭-6”. 国土交通省. 2024年10月20日閲覧。
- ^ “不動産ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜旭-30”. 国土交通省. 2024年10月20日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 123頁、附 - 11頁
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/旭警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年10月13日閲覧。