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万騎が原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 旭区 > 万騎が原
万騎が原
町丁
庚申塔道標(横浜市旭区万騎が原)
地図北緯35度27分21秒 東経139度32分02秒 / 北緯35.455703度 東経139.534017度 / 35.455703; 139.534017
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 旭区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 5,192 人
 世帯数 2,456 世帯
面積[2]
  0.537 km²
人口密度 9668.53 人/km²
設置日 1963年昭和38年)11月15日
郵便番号 241-0836[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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万騎が原(まきがはら)は神奈川県横浜市旭区町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施区域。

地理

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旭区の南部に位置し、東に南本宿町、西に柏町、南に大池町、北に二俣川さちが丘と接している。

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、万騎が原91番8の地点で26万円/m2となっている[5]

歴史

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1963年に二俣川町・小高町の一部から新設された。町名の「万騎」は、元々「牧」であり(平安時代)、のあった地域だと考えられている。その後、この付近で畠山重忠北条氏の一万騎兵に敗れたことから、現在の漢字が当てられるようになった[6]。西部は南万騎が原駅が最寄。

沿革

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世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
万騎が原 2,456世帯 5,192人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
5,512
2000年(平成12年)[9]
5,235
2005年(平成17年)[10]
5,351
2010年(平成22年)[11]
5,167
2015年(平成27年)[12]
4,882
2020年(令和2年)[13]
5,066

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
1,987
2000年(平成12年)[9]
1,938
2005年(平成17年)[10]
2,061
2010年(平成22年)[11]
2,086
2015年(平成27年)[12]
2,029
2020年(令和2年)[13]
2,146

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年4月時点)[14]

番・番地等 小学校 中学校
全域 横浜市立万騎が原小学校 横浜市立万騎が原中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

町丁 事業所数 従業員数
万騎が原 58事業所 534人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[16]
66
2021年(令和3年)[15]
58

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[16]
375
2021年(令和3年)[15]
534

施設

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なお、横浜市立万騎が原小学校は大池町に、南万騎が原駅は柏町に位置している。

その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 旭警察署 南希望が丘交番

脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2020年6月16日閲覧。
  3. ^ a b 万騎が原の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年9月28日閲覧。
  6. ^ はま旅Vol.111「南万騎が原」(はまれぽ.com 2013年5月17日)
  7. ^ 市・区・町の沿革”. 横浜市. 2020年6月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  14. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2020年4月1日). 2020年6月16日閲覧。
  15. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  16. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
  18. ^ 交番案内”. 旭警察署. 2021年8月9日閲覧。

関連項目

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