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京都市交通局50系電車

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京都市交通局50系電車
京都市交通局50系電車
基本情報
運用者 京都市交通局
製造所 近畿車輛[1][2][3]
製造年 1997年 - 2004年[1][2][3]
製造数 102両[4]
運用開始 1997年10月12日[5]
投入先 東西線
主要諸元
編成 6両 4M2T[6]
軸配置 2′2′+Bo′Bo′+Bo′Bo′+Bo′Bo′+Bo′Bo′+2′2′
軌間 1,435 mm[7]標準軌
電気方式 直流1,500V
架空電車線方式[7]
最高運転速度 75 km/h[10]
起動加速度 3.3 km/h/s[7]
減速度(常用) 3.5 km/h/s[7]
減速度(非常) 4.0 km/h/s[7]
編成定員 92(先頭車)、104(中間車)人[11]
車両定員 600人[11]
車両重量 本文中参照
編成重量 150.4 t[11]
全長 16,500 mm[8][9]
車体長 16,000 mm[8][9]
全幅 2,489 mm[8][9]
車体幅 2,420 mm[8][9]
全高 3,476 mm[8][9]
車体高 3,375 mm[8][9]
床面高さ 900 mm[8][9]
車体 ステンレス鋼[7]
台車 モノリンク式ボルスタレス台車[12]
KH-182(電動車)、KH-183(制御車)[11]
車輪径 660 mm[8][9]
固定軸距 1,900 mm[8][9]
台車中心間距離 11,000 mm[8][9]
主電動機 かご形三相誘導電動機[7]
東芝製 SEA-362[13]
主電動機出力 85 kW[11]
搭載数 4基(1両当たり)[11]
駆動方式 WN継手式中実軸平行カルダン駆動方式[7]
歯車比 74:14 (5.29)[7]
編成出力 1,360 kW[11]
制御方式 VVVFインバータ制御
未更新車:GTO素子[7]
更新車:IGBT素子
制御装置 三菱電機
未更新車:
MAP-098-15V62[14]
更新車:
MAP-088-15V315[15]
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ (MBSA)[13]
保安装置 ATC[7]
ATO
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京都市交通局50系電車(きょうとしこうつうきょく50けいでんしゃ)は、京都市交通局京都市営地下鉄)が同局東西線向けに導入した通勤形電車である[16]

本項では解説の便宜上、六地蔵駅側を東寄り、太秦天神川駅側を西寄りと表現する。なお、特定の編成について記す場合は太秦天神川向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:太秦天神川向き先頭車の車両番号が5101の編成であれば「5101F」、末尾の「F」は編成を意味するFormationの頭文字)。

概要

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東西線開業時に備えて6両編成14本が準備された[6]のち、六地蔵延伸時に3編成が追加[17]され、6両編成17本、102両が在籍する[4]。建設費抑制のためトンネル断面が縮小され、曲線半径も最小160 m とされた。本車両は小型地下鉄 (ミニ地下鉄) に分類される。車体幅はミニ地下鉄標準の2,420mmで、在来線の標準よりも50cm幅が狭い。車体長は16 mとなり、車両全高は3,375 mm、床面高さ900 mmに抑えられた[10][16]。これらは乗り入れてくる京阪電鉄京津線車両の寸法規格に合致させており、同局の烏丸線 (在来線車両標準サイズ) とは全く異なるものである。

製造にあたっては、以下の3点をデザインコンセプトとした[18]

  • 未来をイメージする新鮮さ 「未来志向」
  • お客様に対する親しみやすさ 「市民指向」
  • 新しいシンボルとなる車両 「シンボル性」

構造

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車体

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前照灯(右)と尾灯 車側灯 ドアステップの傾斜
前照灯(右)と尾灯
車側灯
ドアステップの傾斜

車体材質は烏丸線用10系電車アルミニウム合金に対して、製造コスト削減のためステンレス304系が採用され、部分ラップ車両となった[19][16]。前面は窓下を頂点に上下を後退させた形状[16]で、正面向かって左側に非常脱出用のがある[8]。先頭部側面にも大きな曲面ガラスが貼られ、先頭部窓、非常脱出用扉の窓と一体に見えるよう処理された[16]前照灯尾灯は一体のケースに収められ、床面よりも下に配置された[8]。正面窓下部と側面腰部にはラインカラーのオレンジ色とサブカラーの赤紫色の帯が巻かれている[16]

客用扉は幅1,300 mmの両開き扉が各側面3か所に設けられ[8]、ステップ部には車椅子での乗降を考慮した傾斜(スロープ)が設けられた[16]。扉間には1枚下降式の1,050 mm幅の窓2枚が一体の枠に入って設置され、車端部には同じ幅の窓が1つ設置された[9]。全駅にホームドアが設置されているが、車側灯が設けられている[8]

内装

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明るい色調の車内 車内案内表示装置 車椅子スペース
明るい色調の車内
車内案内表示装置
車椅子スペース

車内は明るい色調とされ、座席は薄紫色のロングシート、着席位置を示す菱形の模様が背もたれに入れられた[16]。全車両に車椅子スペース優先席が設けられた[16]。室内天井高さは準小型車両ながら2,200 mmが確保された[16]。3か所の扉の上に千鳥配置でLED車内案内表示装置が設けられた[16]。車内灯は40 WAC200 V・60 Hz)の蛍光灯が先頭車14灯、中間車16灯設置され、予備灯として20 W(DC100 V)の蛍光灯が各車に2灯設置された[13]

乗務員室

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運転席

運転室は烏丸線用車両との共通性を考慮しながら、京阪京津線からの乗り入れ車両との取り扱いの共通化、ワンマン運転を考慮したものとされた[16]力行と制動が別々となるツーハンドル・デスク型の運転台が採用され、運転席正面にはワンマン運転時にホームの状況を確認する液晶ディスプレイが設置された[7]

ホームに設けられたカメラで撮影された映像は近赤外線光伝送方式で運転台に伝送される[12]。伝送システムには日立製作所八木アンテナが開発した「対列車光空間伝送システム」を採用している[20]。乗務員室灯として20 W(DC100 V)の蛍光灯が2台設置された[13]

主要機器

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電源・制御機器

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主制御器三菱電機製、1台で2両分8個の主電動機を制御(1C4M2群方式)するGTOサイリスタ素子使用のVVVFインバータ制御装置[12]、型式 MAP-098-15V62[14]主電動機東芝製自己通風形のかご形三相誘導電動機、型式 SEA-362、一時間定格出力 85 kW[7][11]。駆動装置はWN継手式中実軸平行カルダン駆動方式がそれぞれ採用され、歯車比は 74/14(5.29)である[7]パンタグラフは車両限界と屋根の隙間が狭いことに対応した東洋電機製造(以下、東洋電機)ひし形 PT6102-A1 が採用され、パンタグラフの小型化と併せて取り付け部屋根高さを低くすることでスペースを確保した[13][16]

低圧電源装置として3レベルPWM方式の東洋電機製IGBT素子使用の出力 100 kVA静止形インバータ(SIV)が編成に2台搭載された[12][13]。1台の低圧電源装置が故障した際、給電を自動で切り替える装置が設けられている[12]

運転制御伝送、モニタ表示機能、車上検査機能をもつ日立製作所車両情報制御装置(ATI)が搭載された[12][21]ICカード化された乗務行路表から情報を読み取り、ATO、車内案内表示器、自動放送を設定する機能を併せて備えている[12]

空気供給装置

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両先頭車に2段圧縮式の往復ピストン形、交流電動機駆動の電動空気圧縮機が搭載された[7]

台車・ブレーキ

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制動装置は三菱電機製の電気指令式ブレーキ (MBSA) が採用された[12][13]

台車は日立製作所製モノリンク式ボルスタレス台車KH-182が電動車に、KH-183が制御車に使用されている[12][13]。床面高さが900 mmであることに対応し、車輪経は 660 mmとなった[16][12]

連結器

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先頭部の連結器はC74密着自動連結器が、編成中間部の連結器はE96半永久連結器が採用された[13]

空調装置

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全車両の屋上に2基冷房能力15.8 kW(13,500 kcal/h)の三菱電機製薄形冷房装置(CU781形)が搭載され、補助送風機(ラインデリア)3基と併せて使用される[12][7]暖房装置はシーズ線式のものが座席下に設置された[7]。乗務員室にもラインフローファン1基とファンヒータが設置された[7]

保安装置

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保安装置は高周波連続誘導式車内信号機式のATCが搭載され、車上演算予見ファジイ方式のATOによる自動運転が可能である[13]。ATO運転時は力行31段、ブレーキ31段、地上との交信用トランスポンダからの情報を併用することで駅停車時は一般鉄道並みの誤差35 cmでの停車が可能である[12]

走行機器各種
主制御器(未更新)
MAP-098-15V62
パンタグラフ
PT6102-A
主電動機
SEA-362
制御車の台車
開業時に製造された14編成の台車は日立製
電動車の台車
六地蔵延伸時に製造された3編成の台車は住友金属工業
電動空気圧縮機

形式構成

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京都市営地下鉄50系電車 5614

50系は5100、5200、5300、5400、5500、5600の6形式で構成され[7]、各形式17両、計102両が製造された[22]。太秦天神川寄りの先頭が5100形で、以降百の位の番号順に西から東に連結されて編成を組む[16]。車両番号の上二桁が形式番号、下二桁が編成番号で、例えば5116Fの5200形は5216となる[4]

5100形と5600形は制御車で、電動空気圧縮機を床下に備える[6]。5200形と5400形はパンタグラフ2基と主制御器を搭載する中間電動車、5300形と5500形は低圧電源装置を備える中間電動車であり、5200形と5300形、5400形と5500形がユニットを組んでいる[6]

増備の過程

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東西線開業時

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1997年(平成9年)10月12日の東西線二条 - 醍醐間12.7kmの開業に備えて6両編成14本、84両が製造された[注釈 1][5]

開業時に準備された車両
 
← 二条
醍醐 →
車体製造者[1][2] 竣工時期[1][2]
形式 5100 5200 5300 5400 5500 5600
区分 Tc1 M1 M2 M1’ M2’ Tc2
車両番号[6] 5101

5114
5201

5214
5301

5314
5401

5414
5501

5514
5601

5614
近畿車輛 1997年9月22日
搭載機器[6] CP PT2
CON
SIV PT2
CON
SIV CP    
自重[7] 23.5 t 26.4 t 25.4 t 26.4 t 25.3t 23.4 t
定員[11] 92 104 104 104 104 92

六地蔵延伸時

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2004年(平成16年)11月26日に醍醐 - 六地蔵間2.4 kmが開業し、50系6両編成3本が増備された[17][24]。1996 - 1997年製の14本とほぼ同一仕様だが、台車が住友金属工業製SS129(電動)・SS029(付随)に変更されている。

六地蔵延伸時に準備された車両
 
← 二条
六地蔵 →
車体製造者[3] 竣工時期[3]
形式 5100 5200 5300 5400 5500 5600
区分 Tc1 M1 M2 M1’ M2’ Tc2
車両番号 5115
5116
5117
5215
5216
5217
5315
5316
5317
5415
5416
5417
5515
5516
5517
5615
5616
5617
近畿車輛 2004年6月1日
2004年7月1日
2004年8月1日

なお、2008年(平成20年)1月16日に二条 - 太秦天神川間2.4 kmが開業したが、車両の製造は行われなかった[25][26]

新製後の主な改造

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旅客案内装置更新

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2017年(平成29年)7月16日より2020年度にかけて、聴覚に障害のある乗客や外国人乗客への利便性向上を目的として、全編成の行先表示装置をフルカラーLEDのものに、客用扉上の車内案内表示装置を日本語英語中国語韓国語の4か国語表示に対応したフルカラー液晶式のものにそれぞれ交換する工事が行われた[27]

走行機器類更新

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上記の旅客案内装置更新と合わせて、同形式は初期車の製造から20年経過しているため、2018年から制御装置と低圧電源装置の更新も実施されている。制御装置は三菱電機製のIGBT素子VVVFインバータ(MAP-088-15V315[15])が採用され、低圧電源装置においてもIGBT素子を使用した東洋電機製造の出力100kVAの3レベルPWMインバータ(RG4086-A-M[28])に更新された。この更新工事が行われた編成は各形式の末尾にAが追加される[29]が、車両番号の変更はない[29]。2022年4月現在、5101F・5104F・5106F~5114Fの11本に施工されている[29]。 

運用

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京阪京津線800系と並んだ50系

50系電車は京都市営地下鉄東西線全線で運用される[30]。東西線には開業時から京阪京津線800系が乗り入れている[30]が、50系はその車両性能と制御規格から東西線内のみで運用され、京津線には乗り入れない[10]。なお、東西線は全駅にフルスクリーンタイプホームドアが設置され、車両基地の醍醐車庫を含め、全線が地下であるため、通常50系の外観はガラス越しにしか見ることができず、直接外観を見る機会は醍醐車庫で行われている公開イベントに限られる[22][31]

脚注

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注釈

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  1. ^ 竣工日は全車1997年9月[1][2]だが、車両の製造・搬入は1996年(平成8年)5月から開業までの間に行われている[23]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 『新車年鑑1998年版』p199
  2. ^ a b c d e 『新車年鑑1998年版』p200
  3. ^ a b c d 『鉄道車両年鑑2005年版』p225
  4. ^ a b c 『私鉄車両編成表 2012』p119
  5. ^ a b 『新車年鑑1998年版』p91
  6. ^ a b c d e f 『鉄道ファン』通巻426号p60
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『鉄道ファン』通巻426号p61
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『鉄道ファン』通巻426号付図RF22415
  9. ^ a b c d e f g h i j k 『鉄道ファン』通巻426号付図RF22416
  10. ^ a b c 『鉄道ファン』通巻441号p88
  11. ^ a b c d e f g h i 『新車年鑑1998年版』p196
  12. ^ a b c d e f g h i j k l 『新車年鑑1998年版』p130
  13. ^ a b c d e f g h i j 車両 地下鉄東西線50系
  14. ^ a b 地下鉄東西線50系VVVF聴き比べ(従来型)
  15. ^ a b 地下鉄東西線50系VVVF聴き比べ(更新型)
  16. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『新車年鑑1998年版』p129
  17. ^ a b 『鉄道車両年鑑2005年版』p106
  18. ^ 日本鉄道車輌工業会『車両技術』211号(1996年10月)「京都市交通局50系(東西線)車両」pp.48 - 38。
  19. ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻381号p56
  20. ^ 対列車光空間伝送システム納入事例集 (PDF) - 日立製作所 八木アンテナ(インターネットアーカイブ
  21. ^ 鉄道の高効率化を支援する新しい車両情報制御システム(ATC・ATO・ATI)(日立製作所「日立評論」1997年2月号)
  22. ^ a b 「京都市営地下鉄」
  23. ^ 『鉄道ファン』通巻424号p59
  24. ^ 『京都新聞』2004年11月25日
  25. ^ 『鉄道車両年鑑2008年版』p141
  26. ^ 東西線延伸開業告知
  27. ^ 案内表示器を更新した地下鉄車両の運行開始について
  28. ^ 東洋電機製造の製品紹介
  29. ^ a b c ジェー・アール・アール『私鉄車両編成表 2022』交通新聞社、2022年、127頁。
  30. ^ a b 『鉄道ファン』通巻441号p90
  31. ^ 「京滋乗り物図鑑 地下鉄東西線」

参考文献

[編集]

雑誌記事

[編集]
  • 鉄道ピクトリアル』通巻381号(1980年10月・電気車研究会
    • 久保恵信「京都市営地下鉄の概要と車両について」 pp. 56-60
  • 鉄道ファン』通巻424号(1996年8月・交友社
    • 「京都市交通局東西線用車両 第1陣搬入!」 pp. 59
  • 『鉄道ファン』通巻426号(1996年10月・交友社)
    • 「京都市交通局50系」 pp. 60-61
    • 「付図 RF22415 京都市交通局 制御客車 形式 5600 (T2c)」
    • 「付図 RF22416 京都市交通局 電動客車 形式 5200 (M1)」
  • 『鉄道ファン』通巻441号(1998年1月・交友社)
    • 京都市交通局高速鉄道本部「京都市交通局地下鉄東西線建設と路線の概要」 pp. 86-89
    • 京阪電気鉄道株式会社 鉄道事業本部車両部車両課「京阪大津線が1500Vに昇圧」 pp. 90-93
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻660号「新車年鑑1998年版」(1998年10月・電気車研究会)
    • 藤井信夫、大幡哲海、岸上明彦「各社別車両情勢」 pp. 83-100
    • 京都市交通局施設部高速車両課 尾林昭一「京都市交通局50系」 pp. 131-132
    • 「車両諸元表」 pp. 194-197
    • 「竣工月日表」 pp. 198-210
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻767号「鉄道車両年鑑2005年版」(2005年10月・電気車研究会)
    • 岸上明彦「2004年度民鉄車両動向」 pp. 90-113
    • 「車両データ - 2004年度(民鉄車両)」 pp. 214-239
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻810号「鉄道車両年鑑2008年版」(2008年10月・電気車研究会)
    • 岸上明彦「2007年度民鉄車両動向」 pp. 122-151
  • 『私鉄車両編成表 2012』(2012年7月・交通新聞社
    • 「京都市交通局」 pp. 117

Web資料

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外部リンク

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