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井口 (三鷹市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 三鷹市 > 井口 (三鷹市)
井口
三鷹井口郵便局
三鷹井口郵便局
井口の位置(多摩地域内)
井口
井口
井口の位置
北緯35度41分12.67秒 東経139度32分52.02秒 / 北緯35.6868528度 東経139.5477833度 / 35.6868528; 139.5477833
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 三鷹市
人口
2018年(平成30年)1月1日現在)[1]
 • 合計 12,480人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
181-0011[2]
市外局番 0422 (武蔵野三鷹MA)[3]
ナンバープレート 多摩

井口(いぐち)は、東京都三鷹市の地名[4]。現行行政地名は井口一丁目から井口五丁目。郵便番号は181-0011[2]

地理

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三鷹市の西部に位置する。東から時計回りに上連雀野崎深大寺大沢小金井市東町及び武蔵野市境南町に隣接する。短冊状に区画整理された住宅地が、新田開発の面影を残している。

地価

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住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、井口1-21-71の地点で39万2000円/m2となっている[5]

歴史

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江戸幕府8代将軍徳川吉宗による享保の改革の一環として新田開発が行われたのが始まり。この時井口新田という地名がつけられたが、これは開発を行った井口権三郎に由来している。

廃藩置県後、東京府神奈川県との間で所属が度々変更されていたが、1893年に東京府に移管されて以来そのままである。

神奈川県所属中の1889年、市制町村制の施行に伴い上連雀下連雀深大寺新田大沢野崎新川中仙川北野牟礼の各村と合併、北多摩郡三鷹村(1940年町制施行・1950年市制施行「三鷹市」)となった。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
井口一丁目 1,758世帯 3,822人
井口二丁目 1,098世帯 2,573人
井口三丁目 981世帯 2,106人
井口四丁目 1,422世帯 3,004人
井口五丁目 476世帯 975人
5,735世帯 12,480人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]

丁目 番地 小学校 中学校
井口一丁目 全域 三鷹市立井口小学校 三鷹市立第二中学校
井口二丁目 全域 三鷹市立第二小学校
井口三丁目 全域 三鷹市立井口小学校
井口四丁目 1~6番
7番5~24号
その他 三鷹市立第二小学校
井口五丁目 全域 三鷹市立井口小学校

交通

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鉄道

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隣接地域 バス利用で利用可能駅

JCJR中央線
SW西武多摩川線
武蔵境駅(JC13)(SW 01)

KO 京王線
布田駅(KO17) 調布駅(KO18)
JCJR中央線
JBJR中央・総武線各駅停車
三鷹駅(JC 12)(JB 01)
JCJR中央線
JBJR中央・総武線各駅停車
IN 京王井の頭線
吉祥寺駅(JC 11)(JB 02)(IN 17)

バス

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…が周辺の路線を運行している。

道路

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施設

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 人口・世帯数”. 三鷹市 (2018年1月5日). 2018年1月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月22日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、PP1145-1146
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 三鷹市立小・中学校の通学区域【小学校】”. 三鷹市 (2019年6月6日). 2019年10月31日閲覧。
  7. ^ 三鷹市立小・中学校の通学区域【中学校】”. 三鷹市 (2019年6月6日). 2019年10月31日閲覧。

外部リンク

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