両前寺仮出入口
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両前寺仮出入口 | |
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所属路線 | 日本海東北自動車道 |
起点からの距離 | 0.0 km(両前寺仮出入口起点) |
(5.0 km) 西目PA► | |
接続する一般道 | 国道7号 |
供用開始日 | 2007年(平成19年)9月17日 |
供用終了日 | 2012年(平成24年)10月27日 |
通行台数 | 11,000台/日 |
所在地 |
〒018-0401 秋田県にかほ市両前寺 |
備考 | 仁賀保IC方面延伸まで設置していた仮設の出入口 |
両前寺仮出入口(りょうぜんじかりでいりぐち)は、秋田県にかほ市にかつてあった日本海東北自動車道のインターチェンジである。仁賀保本荘道路として建設されたが、開通後は日本海東北自動車道として案内されていた。
なお、事業主体である国土交通省では、「両前寺交差点[1]」または「国道7号ワンタッチ[2]」「両前寺ワンタッチ[3]」と表記していた。
概要
[編集]計画路線のうち、酒田みなとIC - 当出入口間はまだ整備されておらず[4]、本来の仁賀保ICも未整備区間に含まれるため、仮設のインターチェンジとして2007年(平成19年)9月17日15:00より供用を開始した。マスメディアが、観光案内などで当出入口のことを、稀に「仁賀保IC」と表記することがあった。
本線が直接国道7号の両前寺交差点(既設)に連結しており、河辺JCT方向のみの出入りとなっていた。
2012年(平成24年)10月27日、金浦IC-両前寺仮出入口間開通に伴い廃止され、廃止後は、1.3 km 南側の仁賀保ICが最寄のICとなった。
設備
[編集]- 国道7号との交差点に矢印式信号機が、周囲に標識類があるが、他には何もない。無料区間のため料金所の設備もなかった。
- 酒田方面への「終点」標識が交差点直前(49.6キロポスト付近)にあり、終点の予告標識が2.2km手前にあった。
- 仁賀保IC予定地付近から当出入口付近にかけて、国道7号が従来のルートの西側に移設され、跡地は日本海東北自動車道として開通している[5]。
- 当出入口の廃止前に、日本海東北自動車道の事業進展に伴って、河辺JCT方向へ約150m一時移設された[1]。
道路
[編集]周辺
[編集]隣(廃止時点)
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “日本海東北自動車道両前寺交差点を移設します(記者発表資料)” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 秋田河川国道事務所 (2012年8月20日). 2012年8月25日閲覧。
- ^ “平成18年度 東北地方整備局の補正予算概要 主要事業箇所説明資料 28〜37頁” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局. p. 34 (2007年2月6日). 2012年10月10日閲覧。
- ^ “日本海沿岸東北自動車道 金浦IC〜仁賀保IC〜にかほ市両前寺 L=8.2kmが平成24年10月27日(土)に開通します” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 秋田河川国道事務所 (2012年10月10日). 2012年10月10日閲覧。
- ^ 象潟IC - 仁賀保ICは象潟仁賀保道路として建設中、仁賀保IC - 当出入口は仁賀保本荘道路として建設されていた
- ^ “にかほ市両前寺地区の国道7号が切り替わります(記者発表資料)” (PDF). 国土交通省 東北地方整備局 秋田河川国道事務所 (2009年11月9日). 2012年8月25日閲覧。