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鶴岡ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鶴岡ジャンクション
秋田側から撮影地図地図
所属路線 E7 日本海東北自動車道
IC番号 17
起点からの距離 [注釈 1]130.1 km
鶴岡JCT料金所 (1.6 km)
(8.7 km) 庄内空港IC
所属路線 E48 山形自動車道
起点からの距離 25.6 km(湯殿山IC起点)
鶴岡IC (1.8 km)
供用開始日 2012年平成24年)3月24日
通行台数 x台/日
所在地 997-1121
山形県鶴岡市大山
北緯38度45分18.6秒 東経139度46分51.2秒 / 北緯38.755167度 東経139.780889度 / 38.755167; 139.780889座標: 北緯38度45分18.6秒 東経139度46分51.2秒 / 北緯38.755167度 東経139.780889度 / 38.755167; 139.780889
備考 日本海東北自動車道新潟方面 - 山形自動車道山形方面の接続はしていないハーフジャンクション
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鶴岡ジャンクション(つるおかジャンクション)は、山形県鶴岡市大山の日本海東北自動車道山形自動車道を接続するジャンクションである。

概要

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鶴岡JCTは、日本海東北自動車道あつみ温泉IC方面 - 酒田みなとIC方面が本線となり、山形自動車道湯殿山IC方面が分岐線となる。鶴岡JCTの供用開始に合わせて、これまで「山形自動車道」として供用されてきた鶴岡JCT - 酒田みなとIC間が「日本海東北自動車道」に改称された[1]

また、当JCTは新直轄方式で建設されたことで建設費が抑制されたため、湯殿山IC方面⇔酒田みなとIC方面を結ぶランプのみが設置されたハーフジャンクションとなっており、あつみ温泉IC方面(新潟方面)⇔湯殿山IC方面(山形方面)の相互通行が出来ない構造となっている。このため、新潟方面⇔山形方面を相互に行き来する場合は鶴岡西IC - 鶴岡IC間でいったん高速道路から流出し国道7号を経由する必要がある。当JCTの供用開始後、鶴岡JCTや周辺の鶴岡IC・鶴岡西ICで誤進入する車が相次いでおり、国土交通省やNEXCO東日本が仮設の注意喚起標識を設置する事態になっている[2]

歴史

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接続する道路

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E7 日本海東北自動車道
(16) 鶴岡西IC - 鶴岡JCT料金所 - (17) 鶴岡JCT - (18) 庄内空港IC
E48 山形自動車道
(12) 鶴岡IC/TB - (17) 鶴岡JCT

脚注

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注釈

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  1. ^ 鶴岡JCTで接続する山形道の「130.1KP」を基準にして、そのKPに合わせるための暫定KP(鶴岡JCT - 酒田みなとICは山形道の時のKPが設置してある)。

出典

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  1. ^ a b c 日本海沿岸東北自動車道 あつみ温泉IC〜鶴岡JCT間が平成24年3月24日(土)に開通します 〜 山形県内初の日本海沿岸東北自動車道の開通区間 〜”. 国土交通省東北地方整備局 酒田河川国道事務所・東日本高速道路株式会社 (2012年2月22日). 2017年1月4日閲覧。
  2. ^ 鶴岡JCT周辺で誤進入続出 構造影響? 山形”. 朝日新聞デジタル (2012年7月29日). 2012年7月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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