上村杏菜
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2006年3月23日(18歳) | |||
出身地 | 兵庫県姫路市 | |||
ラテン文字 | Anna Uemura | |||
身長 | 168cm | |||
血液型 | A | |||
選手情報 | ||||
所属 | PFUブルーキャッツ石川かほく | |||
背番号 | 12 | |||
愛称 | アンナ | |||
ポジション | OH | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 301cm |
上村 杏菜(うえむら あんな、2006年3月23日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。
来歴
[編集]小学校1年生でバレーボールを始め[1]、金蘭会中学校・金蘭会高等学校に進学。
高校では1年生からレギュラーを務め、2年生で迎えた令和4年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)ではチームの優勝に貢献、自身はベスト6・優秀選手の表彰を受けた[2]。同年はU20日本代表に選出され、アジアU20選手権に出場。優勝に貢献し、MVPに選ばれた[3]。
高校3年生の2023年6月に左脛骨の骨折で手術を受けた影響で[4]、8月のインターハイではベンチ入りも出場機会はなく、10月の第75回国民体育大会ではベンチを外れた[5]。同年12月、PFUブルーキャッツへの内定が発表された[3]。第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会が3年生としては唯一の大会出場となったが、チームはベスト8で敗退となった[6]。
2024年、金蘭会高等学校を卒業しPFUブルーキャッツ石川かほくに入団。同年10月12日に行われたチーム開幕戦であるヴィクトリーナ姫路戦に出場しSVリーグデビューを果たした[7]。
人物
[編集]球歴
[編集]- U20日本代表
- アジアU20選手権 - 2022年、2024年
所属チーム
[編集]- 野里ジュニア
- 金蘭会中学校(2018-2021年)
- 金蘭会高等学校(2021-2024年)
- PFUブルーキャッツ石川かほく(2024年-)
受賞歴
[編集]- 2022年 - 全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会 ベスト6・優秀選手
- 2022年 - アジアU20選手権 MVP・ベストアウトサイドヒッター
脚注
[編集]- ^ a b 武田千怜 (2022年12月17日). “【飛べ 春高バレー有望選手紹介】金蘭会・上村杏菜、168センチの小さな大エース!規格外パワーとジャンプ力の源は母の愛情「ギョーザスープ」”. サンスポ. 2024年10月23日閲覧。
- ^ “【四国インターハイ2022】女子ベスト6表彰選手・優秀選手&女子全77試合結果一覧、熱き夏の戦いが終了【バレー】 | 月バレ.com【月刊バレーボール】”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト (2022年8月1日). 2024年10月23日閲覧。
- ^ a b “PFU 上村杏菜の内定を発表 | 月バレ.com【月刊バレーボール】”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト (2023年12月21日). 2024年10月23日閲覧。
- ^ さやか, 神田 (2024年1月13日). “春高バレーで光った将来の「日本代表候補」 旭川実の笠井季璃、金蘭会の上村杏菜”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年10月23日閲覧。
- ^ 鈴木和希 (2023年12月20日). “【飛べ 春高バレー有望選手紹介】大阪女子の金蘭会・上村杏菜は身長168センチの〝小さな大エース〟”. サンスポ. 2024年10月23日閲覧。
- ^ “金蘭会は8強で敗退 孤軍奮闘の上村、「バレー人生初」の裏方で成長:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年1月6日). 2024年10月23日閲覧。
- ^ “B帳票”. 一般社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN. 2024年10月23日閲覧。
- ^ 武田千怜 (2022年12月17日). “【飛べ 春高バレー有望選手紹介】金蘭会・上村杏菜、168センチの小さな大エース!規格外パワーとジャンプ力の源は母の愛情「ギョーザスープ」”. サンスポ. 2024年10月23日閲覧。